秋らしい雲と空の色
緊急事態解除後の人出は凄くて山でも同様らしい。
低山での紅葉は今からが旬だから、今日などはとんでも無い事になってると思う。
それでこんな混んでる山を少しでも静かに歩く方法を考えてみた。
植木仕事で土日以外は就業という現役並の忙しさなので、基本的に土日祝しか遊べないのが辛い。
それでも工夫すれば人の尻を見ながらとか挨拶が鬱陶しいなんて思いをしないで済む方法はある。
手っ取り早いのはバリエーションルート歩きだが、参考にならないだろうから一般ルート歩きで考えてみた。
大倉尾根
先ずは最も混むあのバカ尾根(大倉尾根)を静かな歩きなんて無理に決まってると思うだろうが、何か手がないだろうか?
ここは普通に歩けばとても無理だから時差歩きの一手だろう。
人より先に歩き出して人より遅く下山すれば良い訳だ。
今まで人より先に歩き出した事は皆無だが、遅く歩き出した事は何度も経験した。
人を追い越すなんて滅多に無い俺だし、この遅い下山開始の時は誰にも遭わずにバス停までが殆どだった。
問題は人より先に歩き出す事なんだが車を使わないから簡単じゃない。
1 始発のバス6:48に乗る
これなら同乗者は結構いるだろうが歩き出しを遅らせば静かな歩きだ。
2 丹沢山中唯一のキャンプ場を利用する
前夜泊の形になるが数年前に閉鎖された「大倉高原山の家」上の無料キャンプ場だが、幾らなんでも満杯にはならないだろう。
ここに寝れば日の出前でも歩き出せるが、恐らく先行者はいると思う。
先日の塔ノ岳夜間登山の際に5時前に数名が大倉から上がって来たから。
3 大倉バス停近くの宿に泊まる
どんぐり山荘 大倉山の家 滝沢園
この三つがあるから好きな宿に泊まれば良かろう。
静かなルートを歩く
西丹沢ならシロヤシオの時期以外ならそんなに混んでいないだろう。
犬越路避難小屋などの小屋に寝て歩けば静かな歩きができるし、今からの時期だと人は少ないと思う。
歩く人間が極端に少ない宮ヶ瀬から丹沢三峰のコースで登り、丹沢山から塔ノ岳へ出て大丸・小丸・鍋割山へ回り大倉へ降りるのも良い。
丹沢三峰を登ろうなんて考える酔狂な人間は滅多にいないし、午後になって鍋割山へ登る人間もそうはいないだろう。
午後1時閉店でお目当ての「鍋焼きうどん」は無理だしその前に売り切れる可能性ある。
寄からユーシンロッジに入り、翌朝塔ノ岳へ登り上と同様に大倉へ下山とかもある。
取り敢えずこんなところだ。
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