あの3・11からもう13年が経過した。
どれだけ復旧したか知りたかったから色々と撮ってみた。
港や河口に造られた堤防の多さと真新しい家などで被害のほどが偲ばれた。
それでも堤防の高さとか新しい家が昔の場所にあるのが心配になった。
三陸鉄道は久慈から宮古、宮古から釜石と乗り継いでJR釜石線で盛岡へ移動した。
宮古から盛岡の山田線に乗りたかったんだが1日4便では使えない。
宮古港の堤防など
まるで城壁だよな
これがスライドして津波を塞き止めるんだ
建物の下の方に津波の高さを残してるが意外と低い
宮古市街の被害が小さかったのは単純に津波の波が小さかったからなんだ
吉里吉里と大槌の間の「小槌川水門」
津波が来たら四つの水門が落ちて塞き止めるんだが素直に凄いと思う
集落の様子など
田老まで
リアス線のビューポイントの1つらしい
太陽光発電パネルの看板に田老の字が見える
釜石手前の集落
列車
三陸鉄道
JR釜石線の快速「ひなび」
残念ながらこれには乗れなかった
食事
宮古の「おかめ」の「ヒレカツ定食」 1320円(夕食)
宮古駅前の「蛇の目本店」の「ドンコの天婦羅定食」 1100円 (昼食)
ドンコとはエゾイソアイナメの事だが鍋が最高らしいので機会があれば是非食べてみたい。
盛岡駅近くの洋食屋「金宝堂」の「トンテキ」 1550円(夕食)
肘折温泉「ゑびす屋」の家庭料理
草津の「山口荘」と同じ家庭料理だが夕食の鮎の塩焼きには驚いた
ここは主人がジャズ愛好家とかでJBLのスピーカーで鳴らしていてビックリ。
入った途端にコルトレーンで驚いてしまった。
この宿の良いところは掃除が素晴らしかった事だが、帰りのバスで一緒になった神奈川住みのジジイ二人組の宿もそうだったらしい。
どうやら肘折温泉の宿の全てが掃除を徹底してるみたいだ。
ピアノのマッコイタイナーだよ、画像まで見れるんだから凝ってるよなあ
廊下はピカピカだし、こけしと消火器の頭もホコリ無しは立派
山菜の時期に月山から念仏ヶ原避難小屋に寝て肘折温泉まで歩く手もありだがなあ。
体力が問題だがここを歩けなかったら水晶岳など論外なんだから頑張って鍛えよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます