もう呆れて話にならない。
テント泊なんだぜ。
地面の上にテント張るだけなのにこの値段は何なんだ!
ふざけるのもいい加減にしろよ!
つい先日「テントを背負って温泉へ」なんてトボけた記事を書いてしまったが撤回だ!
一体何処のテント場かと言うと、あの「白馬岳頂上宿舎」と「白馬鑓温泉」。
白馬村経営の頂上宿舎は3000円で、食べるなら朝3200円で夕4000円!
この食事代の高さは特別料理かな?
おまけにテントも完全予約制で無しだと+1000円!
鑓温泉は4000円でこちらも完全予約制で、予約無しは+2000円!。
好きな時に気楽に寝られるから重い荷を背負ってもテントにするんだからなあ、これじゃあテントを背負う意味が無いだろう。
もう呆れてしまって行く気無くなってしまった。
さすがにスキーで良い思いをしてる村だけの事はあるよな。
村外の人間から毟り取ろうとしてるんだろうが俺は御免だ。
幸いに八ヶ岳や南アルプスなどはこれ程の銭ゲバでは無いのが救いだし、北アルプス除いて遊ぶ事にしよう。
あの蓮華温泉のキャンプ場は糸魚川市のなので1000円だが2回行ってるしパスしよう。
取り敢えずあの「本沢温泉」の野天風呂から始めるが、ここは頗る良心的で嬉しくなってしまう。
野天風呂代とテント場代それぞれ1000円は普通だが、コロナ前は500円だったんだろうか?。
さっき中央と南のアルプスを調べたら色々と変わっていて驚いた。
まずあの檜尾避難小屋が22年から有人小屋になっていた。
宿代は素泊まり7000円とテント2000円で共に予約制。
5年ほど前に有人化の動きがあったが実現したんだ。
水場もしっかりしてるみたいだしテント泊しても良いな。
テント泊料金は2000円が中アの相場なのかもだが他は調べて無い。
東海フォレスト関係の小屋の宿泊料が値上がっていた。
それとあの「百閒洞山の家」の食事提供が無くなっていたのがなあ。
有名な「草鞋トンカツ」を一切れでも食べたのと、朝飯のプレーンオムレツと人参サラダを食べたから満足なんだが寂しいよな。
人件費とヘリ代の節約なんだろうが、縦走する時の食事の楽しみが無くなってしまったな。
「熊ノ平小屋」の食事も無くなって有人避難小屋になっていた。
食事付は「千枚小屋」「荒川小屋」「赤石小屋」だけで朝は弁当なんだと。
朝1000円夕2000円に宿泊料11000円となってるが、「小河内岳避難小屋」「荒川裏避難小屋」だけは宿泊料10000円で値上げ無し。
宿泊料はやたらと高いが去年からなのかな?
有人の小屋で管理人がいるから高くなるのは仕方無いか。
いっそ無人にした方が良い気もするが、素泊まりで寝具付きなら荷が軽くなるし年寄りには良いか。
食事はフリーズドライで凌げるだろうし、若いのと一緒に歩いて背負って貰う手もある。
北岳などの南の北の小屋のテント場も予約制が多いが、値段はそんなに上がっていないみたいだ。
色々と変化があってビックリしたが、たまには小屋事情などチェックしないと拙いな。
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