福岡空港「ファン感謝祭」に続き第2弾
ANA(全日空)グループが2019年11月26日(火)、2020年の春に全機退役する方針のボーイング737-500型機「スーパードルフィン」(運航はANAウィングス)の退役イベント第2弾を行うと発表しました。
「スーパードルフィン」は1995(平成7)年にANK(エアーニッポン。ANAグループで、2012年にANAと合併)で就航以来、主に福岡や伊丹発着路線を中心とした地方路線で活躍した機体。愛称は全長31mの胴体が「イルカ」に似ているところからつけられたといい、エンジンカウルに描かれた「イルカ」のイラストがトレードマークです。
ANAのボーイング737-500型機「スーパードルフィン」(2019年10月、乗りものニュース編集部撮影)。
福岡空港で2019年9月に行われた第1弾の「ファン感謝祭」に続き、2019年12月上旬から、現在運航している3機(機番:JA305K、JA306K、JA307K)の機体前方左(L1)のドア付近とエンジンカウルに退役記念デカールが貼り付けられます。エンジンカウルのデカールは、機体ごとにデザインが異なり、「イルカ」のイラストが花束を携えているようイメージしたものとのこと。
★B737-500型機の詳細
ANAウイングスのB737-500機は、エンジンの側面にイルカのロゴが描かれていることから「スーパードルフィン」の愛称を持ち長く親しまれています。初飛行から約20年近く経つ今でも世界のエアラインで使用されている現役機です。
外観の特徴は、エンジンの形が地面との間隔を確保するためにおむすび型になっていることです。
北は北海道、南は沖縄・石垣まで幅広い路線を運航しています。
福岡空港で2019年9月に行われた第1弾の「ファン感謝祭」に続き、2019年12月上旬から、現在運航している3機(機番:JA305K、JA306K、JA307K)の機体前方左(L1)のドア付近とエンジンカウルに退役記念デカールが貼り付けられます。エンジンカウルのデカールは、機体ごとにデザインが異なり、「イルカ」のイラストが花束を携えているようイメージしたものとのこと。
★B737-500型機の詳細
ANAウイングスのB737-500機は、エンジンの側面にイルカのロゴが描かれていることから「スーパードルフィン」の愛称を持ち長く親しまれています。初飛行から約20年近く経つ今でも世界のエアラインで使用されている現役機です。
外観の特徴は、エンジンの形が地面との間隔を確保するためにおむすび型になっていることです。
北は北海道、南は沖縄・石垣まで幅広い路線を運航しています。
⚫︎JA305K
⚫︎JA306K
⚫︎JA307K
◉ANAウイングス株式会社は、(株)エアーニッポンネットワーク、エアーネクスト(株)、エアーセントラル(株)の3社が統合して誕生した会社です。
◉運航路線
事業所のある、中部国際空港、伊丹空港、福岡空港を主な拠点とし、北は北海道、南は沖縄離島まで日本全国の様々な地域に、小型ジェット機(B737)とプロペラ機(DHC8-Q400)で就航しています。
◉グループ関係図