イースター航空 737-8 MAX 飛行機中止機材だ
ソウル⇄関空
pm 17:38 ソウル(ICN)へ ZE616便
737-8 MAX の関空へ乗入れは、イースター航空のみだ
以降 夕陽を浴びて離陸は続く
ボーイング最新鋭の小型機
737-8MAX
夕陽を受けてEASTAR JET 離陸シーン
暫く見れない!
先般のエチオピアでの737MAX8 墜落事故を受け全世界運航停止の事態に至る。
まぁ、安全第一なので当然と措置だ。日本のエアラインは保有していない。
関空への乗り入れは
イースター航空のみだった。
安全性を確認して早期運航迄は暫く時間がかかるだろう。
2019.3.9. 関空 sky view にて イースター航空 737-8 MAX
★14日ニュース
★ 韓国LCCがMAX8中断 日本の8空港に路線
韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空は、エチオピア航空の墜落事故を受け、同型のボーイング737MAX8(2機)の運航を、13日から自主的に中断するとホームページで明らかにした。同社は、成田など日本の8空港に路線を持っている。
同社によると、MAX8以外に737-800型と900型を使用。韓国航空当局との安全点検で、問題ないと確認された時点でMAX8の運航を再開するとしている。
MAX8は、日本の航空会社は現在運航しておらず、全日空グループが2021年度から導入する方針。広島空港にMAX8を乗り入れていたシンガポールのシルクエアーは別機種で運航することを既に明らかにした。
★導入時のニュース
★ボーイング、韓国初の737-8-MAXを納入 イースター航空へ
ボーイングは2018年12月19日(水)、韓国の航空会社で初となる737 MAXをイースター航空に納入しました。イースター航空は保有機材を近代化し、旅客に世界最高の搭乗体験を提供したいとコメントしています。機体記号(レジ)は「HL8340」です。
737 MAXは現行の737次世代(NG)機より燃費が良く、より長距離の飛行が可能で、経済性にも優れています。長距離飛行できる能力を活かし、新たな市場への就航や既存市場のネットワークを効率的に展開し、長期的な成長を実現します。
イースター航空は12月末までに、「HL8341」で登録される737-8-MAXを受領する予定で、保有する737NGに加えます。
737 MAXはCFMインターナショナル製のLEAP-1Bエンジンを搭載し、アドバンスド・テクノロジー・ウイングレットを装備、その他の機体性能の向上を通じ、運用コストの削減を実現しています。イースター航空に納入された737-8-MAXの設定は、保有する737NGより500海里遠くに飛行でき、燃料効率は14%向上します。
今回、イースター航空は保有機材の近代化に加え、ボーイング・グローバル・サービスを通じて事業を強化します。このサービスにはメンテナンス・パフォーマンス・ツールボックスが含まれており、緊急の機体整備を迅速に解決し、航空会社のスケジュールを維持するため、技術者たちは必要とする情報にリアルタイムにアクセス可能となります。
★エチオピア墜落事故を受けて
★★ ボーイング、小型機戦略に暗雲 米当局の対応焦点に
【ヒューストン=中山修志】米ボーイングの主力小型機「737MAX」が10日に2度目の墜落事故を起こしたことで、同社の事業戦略に懸念が広がっている。中国とインドネシアの航空当局が11日までに同型機の運航停止を指示。機体の認証元である米連邦航空局(FAA)の対応次第で、世界の航空業界に影響が及ぶ可能性がある。
エチオピア航空が運航するボーイング「737MAX8型機」が10日、エチオピアの首都アディスアベバ郊外で墜落し、乗員乗客157人全員が死亡した。
★ FAA(米国連邦航空局)は現地時間3月13日(日本時間14日)、ボーイング737 MAX 8と737 MAX 9に対し、米国での飛行停止を命じた。10日にエチオピア航空(ETH/ET)のアディスアベバ発ナイロビ行きET302便(737 MAX 8、登録記号ET-AVJ)が墜落したことによるもので、すでに飛行停止を指示している各国の航空当局と足並みをそろえた。
737 MAXの墜落事故は、今回で2件目。2018年10月29日に起きたインドネシアのLCC大手、ライオン・エア(LNI/JT)のジャカルタ発パンカルピナン行きJT610便(737 MAX 8、PK-LQP)に続くもので、現時点で原因は判明していない。
737 MAX 8の胴体を延長した737 MAX 9も飛行停止=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
FAAは、13日付で737 MAX 8と9の米国内での飛行停止を指示。飛行中の場合は最短距離で着陸させ、離陸は認めない措置を取った。
JT610便の墜落については、FAAは737 MAX 8と9に対してAD「2018-23-51」を発行。事故機が機体の姿勢制御時に、翼と対向する空気の流れの角度「迎角」を検出する「AOAセンサー(Angle of Attack sensor)」から入力される値に誤りがあった。FAAによると、AOAセンサーから情報が誤入力された場合、パイロットが操縦不能になり、過度に機首が下がることによる高度の損失などが生じるという。
FAAはAOAセンサーの問題に関連し、ボーイングが737 MAXで新たに採用した操縦特性を向上させる新システム「MCAS: Maneuvering Characteristics Augmentation System」の改修を指示。3月11日の声明で、MCASの機能強化など設計変更を指示するADを、4月までに発行予定であることを明らかにした。
ボーイングによると、MCASのソフトウェア改修や、マニュアル類の見直しなどが実施される見込みだという。
余談ですが
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