福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

プーチン大統領リムジンを…ロシア輸送機が関空に到着 した2機 その後、セントレアへ回送

2024-02-09 06:00:00 | 2019年関空の情景
2019年6月25日
プレイバックシーン

G20の専用車両だろうとの仲間話

イリュージョンが来ている情報が流れる
24/R だろうなぁ
sky view 距離があるけど仕方ない
証拠写真や

●1機目
pm 17:24 イリュージョン
機体記号 RA-78816. なんとか判読できる

★ロシア空軍 - Russian Air Force [RFF]
Ilyushin Il-76/78/82
Ilyushin Il-76MD

●2機目
pm 17:40 
機体記号 RA-76838. 判別できた

もしや離陸は有るだろうか
同じ気持ちのファン待つ 
待った甲斐がありました
なんと
RA-78816. が飛び立ちます。 後で判りましたがセントレアへ
pm 19:15 淡路島 風力発電風車辺りに沈んだ
pm 19:19 UPS
駄目かな・・・ と思っていたらタキシング
pm 19:35
セントレアへ
flight radar24

もう一機
RA-76838. 同伴機もセントレアへ回送されています

滅多に見る事の出来ないシーンでした

G20 終了後のどのタイミングで再飛来するか?

2019.6.25. 関空 イリュージョン76 

余談

ニュース コピー
✳28、29日に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)を控え、参加国の航空機が続々と大阪に到着し、首脳らを迎える準備作業が進められている。 
 25日夕には、関西国際空港に2機のロシア空軍の輸送機「イリューシン76」が相次いで着陸。プーチン露大統領が移動に使用するとみられる黒色のリムジンや、ワゴン型の車両などが機体後部の扉から次々と運び出され=写真(彦野公太朗撮影)、空港の一角は物々しい雰囲気に包まれていた。
G20を前に、関西国際空港に到着したロシアの輸送機。プーチン大統領の専用車とみられる車両などが降ろされた=25日午後6時30分、関西国際空港(彦野公太朗撮影)


★ Il-76 (航空機). イリューシン Il-76. 生産数:960機

Il-76は冷戦下の1967年に開発が始まった機体で、6時間以内に5,000kmの距離を40tの貨物を運搬し、短く整備されていない滑走路でも使用でき、さらに飛行機が飛ぶ上では気象条件が最も悪い冬季のシベリアと北極地域でも運用できるという条件を満たすことが求められていた

イリューシンの構想の基本的なレイアウトはアメリカ合衆国のロッキードC-141 スターリフターと酷似していたが、機体サイズがはるかに大きくエンジンも強力であった。1971年3月25日に初飛行が行われた。飛行試験を経てタシュケントの工場で量産がはじまり、1974年に軍用型のIl-76Mが就役した。

機体は、T字尾翼に高翼構造で一般的な輸送機と同様の構成である。設計は、当時アメリカ空軍で配備され始めたC-141 スターリフターの影響を受けているが、シベリアや北極など極地あるいは整備の行き届いていない荒れた未舗装の滑走路からの運用を考慮してSTOL性を重視した後退角付き主翼が採用され、着陸装置は全てダブルタイヤで前は4輪、後は8輪と非常に頑丈な設計である。