
北方謙三「水滸伝」全19巻
ここ半年ぐらい、
ずーっと読んでいる。
現在やっと17巻。
「通勤」という時間が無くなったので、
風呂やトイレに入った時に
少しずつ読んでいる。
自分はその読み方で構わない人。
で、内容は、、、
最高に面白い。
原典を読み下した上で、
独自の解釈と世界観を打出した作者は流石。
漢(おとこ)たちのロマンと絆。
そして、
物語が進んでいくごとに
登場人物はドンドン死んでいく。
原典のように108人が勢揃いしてから、
よーい、スタート!
ではないのだ。
まさにハードボイルドの世界。
しかし、
漢は優しくなければ強くなれないんだね。
これから
クライマックスに向かうと思われ、
ワクワクする反面寂しい思いも。。。
しか~し、大丈夫!
ちゃんと
続編「楊令伝」が待っていてくれてる。
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