呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

人形町路地裏のお寿司屋さん

2012-05-05 20:28:49 | ランチ
昔からお世話になっているMさんと人形町で会って、
ランチでお寿司屋さんに連れて行ってもらった。



お久しぶりだったので、
まずは昼ビールで乾杯。

寿司屋さんの大将が「氷頭なます」を出してくれた。

「氷頭」は鮭の頭の鼻先部分を薄くスライスしてなますにしたもの。

珍味です。

日本酒呑みたくなります。

昼なんでグッと我慢です。。。



「スルメイカ刺身」

旬です。

透明感のある身は新鮮な証ですね。

甘いです。

日本酒呑みたくなります。

昼なんでグッと我慢です。。。

こちらの大将は釣り好きのようで、
タイミングがいいと大将が釣ってきた魚が喰えるらしいです。

このイカは違いましたが。



カウンターの向こうからバンバンとまな板の上で大将が格闘する音が、、、

覗き込むと、

ナンじゃこの魚は!

「やがら(あかやがら)」と言うらしい。

初めて見た、なが~い魚。

口の先は鳥のくちばしみたいに硬いだけなので喰えないらしい。

ガンガンと包丁で叩いて切り落としてました。



で、気を利かせてくれた大将が「やがら」を握ってくれた。

捌きたてなので若干水っぽかったけど、
淡白で甘味のある上品な白身でしたよ。

う~ん、長生きするわ。



昼間っからこれ以上呑んだくれるわけにもいかないので、
「ちらし」を頼んで締めました。

なんだか、
ランチタイムはこの「ちらし」をワンコインで出しているようだ。

やるね!大将。


美味しい、楽しいランチでした。

Mさん、
素敵なお店に連れて行っていただき、
ありがとうございました。

家ゴハン あれこれ

2012-05-05 18:31:20 | 呑んだり喰ったり語ったり
「トリッパ」を作った。

中野ブロードウェイの地下の肉屋で「ハチノス(牛の胃袋)」を購入。
「ハチノス」は近所ではここでしか売っていない。

2日かけて「ハチノス」を茹でながら臭み取り。

しょうが、長ネギの青いところ、お酢、酒、と段階的に投入して、
圧力鍋で何度も茹でていく。

その後、「ハチノス」をカットして、
炒めたタマネギとニンニクとホールトマトを加え、
また2日かけて圧力鍋で煮たり、火を落として寝かせたりする。

で、
出来上がったものがこれ

まだ未完成。 水っぽいのだ。

小まめに火を通しながら鍋でで2日、
タッパに移し冷蔵庫で3日寝かせて水分を飛ばし
仕上がったのがこれ

キノコのマリネを付け合せて、日本酒でいただきました。

「ハチノス」から出たゼラチン質のため、トマトソースは煮こごり状態。
臭みも無くなり味もなじんで良くできました。


たくさんできたので、
最後の方はパン粉とオリーブオイルを乗せてオーブンで焼きいただいた。

「ハチノス」を買ってから喰い終わるまで10日間。

どもども。。。




真っ黒いものも作りました。


「まぐろの血合いの漬け焼き」

やっぱり、中野ブロードウェイ地下の魚屋で
馬鹿デカイ「まぐろの血合い」を200円で購入。

日本酒、みりん、醤油を合わせたものに
火にかけアルコールを飛ばした「かえし」を作り、
冷やした後「まぐろの血合い」を投入。
一晩寝かせます。

魚焼きのグリルで弱火で時間をかけて焼き上げます。

酒のつまみにもメシのおかずにもピッタリ。

どもども。。。




カミさんが作った「ほうれん草のキッシュ」

見た目はイマイチですが、旨かった。

どもども。。。




先日喰らった生クリームを使わない「カルボナーラ」が旨かったので、
刺激を受けて「カルボナーラ」を作った。

でも、自信が無かったので
キッシュを作ったときに使った生クリームの残りを使用しました。

ポイントはブロックベーコンを適度な大きさに切って、
弱火で時間をかけてカリットなるまで焼くこと。

茹で上げたパスタが熱々のうちに、
あらかじめボールに合わせておいた
卵黄、生クリーム、パルメザンチーズ、荒挽きブラックペッパーの中に
ベーコンとともに投入。

一気にパスタとソースとベーコンを合わせて皿に盛る。
出来上がり。

「カルボナーラ」は昔からよく作りますが、ほぼ完璧でした。

どもどもっ。。。