呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

そこには「愛」は無いのか?

2012-05-06 22:01:04 | ランチ

「大戸屋」


新しくできた新宿のビルのテナントで広い店舗。

11時に入ったら先客無し。


「大戸屋」ってチェーン店であることはもちろんなんだけど、
たまに行っていた10年前ぐらいは渋谷や池袋といったザワザワした場所にあって、
殺伐としたイメージが強くって足を運べないでいた。

本当、久しぶり。


なんだか昔のイメージ払拭されてるじゃん、と思って
「三元豚ロースのカツ重」を注文。

出てきたのが、これ。。。

仕上がり悪い!

しかも、カツの右端が焦げていてそのまんま。

焦がすのはいいとして、
普通客に出す前に厨房かフロアーのスタッフが気がついて
焦げた部分は落としてくるでしょうに。

それから、重箱の左上角を見ていただきたい。

気を取り直して喰い始めてから気がついたのだが、
ダシ昆布の大きな欠片が乗っていたのだ。

「ありえへん!」

確かにカツに使っている豚ロースはいい素材を使っていた。

しかし、、、
そこに「愛」はあるのか?

誰かが気がつけば、
なんでも無いことなのに。。。

誰も気がつかない。
誰も客に向いていない。

客はオレひとりだったんだよ。


大戸屋さん、飲食店にとって大事なこと。
お客に「愛」はあるんですか?

「味の王者」で呑み

2012-05-06 15:48:00 | 呑んだり喰ったり語ったり

「味の王者」

とうとう、夜の部の店に呑みに突入。

黒板にツマミなんかが書いてあって、
「わたしが作った『肉じゃが』」なんつーのがあったり。。。

申し訳ないけど「肉じゃが」って気分じゃなかったな。

酒メニューは数少ない中から「バイスサワー」を注文。

なんで「バイスサワー」?と思っていると、
マスター「これ旨いんだよね。オレ好きでさぁ~」

店主の好みのようだ。


酒のあて その1「レバ塩焼き」

さすが、中華屋さん。

「レバニラ」で使う「レバ」のスライスを
中華鍋で焼きながら塩を振って焼き上げたもの。

オンリーレバ、
結構な量です。


間髪入れず、

酒のあて その2「カツ煮」

これまた、中華鍋でガッツリと玉子でとじられた「カツ煮」。

若干甘めで、またまた喰い応えあり。


中華屋の真髄は炒めものにあり!

酒のあて その3「もやし卵炒め」

という訳で注文してみたが、
真髄はいまひとつ確かめられなかった。


夕方早めの時間だったが、
奥のテーブルでは主婦のグループが5~6人集まって大宴会。

平日の6時台。
晩飯の支度はいいのか?

オレが引き上げたのが7時だけど、
帰ろうという様子は欠片も無かった。。。


マスターが
「うるさくってゴメンね。連中も久しぶりでね」
「バイスサワー旨いでしょ。スキッ~としてねぇ」
と何かと気を使ってくれた。

本当にいい人だ。


また、夜にも来よう。