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「大戸屋」
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新しくできた新宿のビルのテナントで広い店舗。
11時に入ったら先客無し。
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「大戸屋」ってチェーン店であることはもちろんなんだけど、
たまに行っていた10年前ぐらいは渋谷や池袋といったザワザワした場所にあって、
殺伐としたイメージが強くって足を運べないでいた。
本当、久しぶり。
なんだか昔のイメージ払拭されてるじゃん、と思って
「三元豚ロースのカツ重」を注文。
出てきたのが、これ。。。
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仕上がり悪い!
しかも、カツの右端が焦げていてそのまんま。
焦がすのはいいとして、
普通客に出す前に厨房かフロアーのスタッフが気がついて
焦げた部分は落としてくるでしょうに。
それから、重箱の左上角を見ていただきたい。
気を取り直して喰い始めてから気がついたのだが、
ダシ昆布の大きな欠片が乗っていたのだ。
「ありえへん!」
確かにカツに使っている豚ロースはいい素材を使っていた。
しかし、、、
そこに「愛」はあるのか?
誰かが気がつけば、
なんでも無いことなのに。。。
誰も気がつかない。
誰も客に向いていない。
客はオレひとりだったんだよ。
大戸屋さん、飲食店にとって大事なこと。
お客に「愛」はあるんですか?