「キーマカレー スパゲッチ」 虎ノ門「ミスターハングリー」
霞ヶ関ビルのお膝元にあるロメスパの店。
「ロメスパ」と言えば、
・デロデロに茹でられたうどんの様な太い麺。
・野菜を中心とした具と一緒に麺を焼き炒める。
・格安値段で泣きたくなるような大盛り。
以上の定義であてはまるのでしょうか。
来店するリーマン中心の客の8割が「ナポリタン」を喰ってる。
わたしは「キーマカレー」
プラス100円で大盛りにしましたが、出てきた皿を見てちょっと後悔。。。
でも、不思議にサクサク、わしわしと喰えてしまう。
今は亡き八丁堀の名店「かんかん」の味を思い出したなぁ~。
基本的には有楽町の「ジャポネ」似だと思ってください。
「牛バラ肉と大根の煮込み(?)」 横浜中華街「獅門酒楼」
実家に行くついでに中華街でランチ。
数々の店がある中で、一度絶対に行ってみたいと思っていたこちらへ。
本場っぽい味の料理が安くいただける。
特に1日10食限定の「ミステリーランチ」は、スープ、デザートも付いて670円!
どんな料理なのかは、出てくるまでのお楽しみ。
この日の「ヒント」は「牛肉(煮)」
うん、うん、予想通りのものが出てきましたね。
八角の香り漂う醤油煮込みで、牛バラはトロトロ。
袋茸と大根にも十分に味が浸み込んでましたね。
ご飯に乗っけて喰えば、ご飯が足りないぐらいススム、ススム。
一緒に行ったカミさんは「玉子と海老のチリソース炒め煮」
これも豆がいいアクセントになっていて旨いねぇ。
デザートは「杏仁豆腐」と「マンゴープリン」からチョイス。
これもちゃんとしたもので旨かったね。
中華街の平日ランチは休日のような喧騒も無く、
リーズナブルに落ち着いて喰えるのがいいね。
また、平日ランチ探訪に行きたいな。
「青椒肉絲飯」 八丁堀「山福ラーメン」
ここのなにがいいって、
・味が濃い。
・油ギッシュ。
・とろみ餡かけ。
・ピーマン大好き!
・火傷するぐらい熱々。
・どか盛り!
中華に「ヘルシー」やら「あっさり」「さっぱり」を求めちゃいけませんよ。
だったら他のもの喰ったらどうですか?
こってり油ギッシュだからこその中華なんですよ。
「フィッシュバーガー」 中野「モスバーガー」
Mはもう喰う気にはなれませんが、モスは旨いね。
なにを頼んでもバーガーの包装紙から飛び出しそうなぐらいソースがたっぷりで、
喰いづらいんだけど嬉しくなっちゃうね。
「春菊天そば」 新宿西口「梅もと」
「春菊天」は見るからに機械的に揚げられたもの(四角く成形されている)のようだが、
サクサクというよりはフワフワしていて春菊の天ぷらとしてはいいのかもしれない。
それなりに赤くして、ね。
「開化丼」 新宿南口「たつや」
メニューには載っていないのに注文すれば「あいよ!」と出てくるこのメニュー。
恐らく、2ヶ月に1回ぐらいしか行かないわたししか注文していないのジャマイカ?
卵とじされた牛丼なんだけど、
「開化丼」と言うあたりが昭和を感じさせる。
「たつや」もマイナー牛丼店としてピーク時には都内に7~8店舗ぐらいあったんだけど、
今や新宿のこの店だけになってしまった。
こちらもピーク時には都内に10店舗以上あったんだけど、
今や本部が倒産して代々木店が店名を変えて(笑)ひっそりと営業している。
寂しい限りです。。。
「ロースカツ定食」 築地「かつ平」
わらじの様に巨大で、脂身がたっぷり付いたロース肉を使ったこちらのとんかつ。
好きです。
3ヶ月ぶりで行きましたが、昨日も会ったかのような挨拶抜きの世間話し。
癒されます。
さしの入った細くカットされた部分はパウダー塩でいただきます。
脂の甘みが口いっぱいに広がります。
太めにカットされた部分はソースでいただきます。
赤身がしっかりした肩ロースっぽいしっかりした味わいを感じます。
こちらのロースカツは肉のカットの妙で、
2タイプのロース肉を同時に味わえるようになっているのです。
ただでかくて脂ギッシュなだけのロースカツじゃないんですぜ。
裏築地の伝統の老舗の味なんですよ。
「パイコー飯」 横浜西口ダイヤモンド地下街「龍味(りゅうまい)」
この店も古いね~。
わたしが高校生のころから通っていたのだから。
常連は「パイコー飯」か「鉄板焼きそば」か「チャーハン」だよね。
横浜中華の代表メニュー「サンマー麺」もあるけど、
あんまり頼んでる人いないかなぁ。。。
具に青い葉っぱが少なくなって白菜が増えていくと、
「野菜が高いんだな~」と気づいてしまう。
中華料理は応用が利くというか、いい加減でファジーなものだからね。