呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

荻窪からの高円寺でも呑み

2016-02-13 23:26:44 | 呑んだり喰ったり語ったり


この日は荻窪呑み。

荻窪と言えば「鳥もと」

「カッパ」の隣りにある本店に行ってみた。



「鳥もと」と言えば「やきとん」「やきとり」だが、
今の本店の売りは北海道直送の海の幸山の幸のようです。

ま~店主が気まぐれで、その都度にメニューが変更になるみたいね。

しかし、「鮭児」に並ぶほど幻の「マスの介」があるとはスゴイね。



あたしゃ軽く安く「里芋カニだし煮」300円。

300円のくせに、けっこうなボリュームで確かにカニの味が出ていて旨い。

当たりだった。



串ものは、まあ標準です。

炭では焼いてないね、たぶん。



「海鮮カレー(ルーのみ)」

おつまみカレーなんだけど、これが旨い!

いろんな魚介類の端ものが具で入ってるのだけど、いい味を出している。

これだけでホッピー中3杯行けるけど、本店にはホッピーは無かった・・・





「やきや」へ移動。

寒い季節になったら「やきや」に行って「イカ大根」喰わねば。

イカゴロの入ったイカの煮汁が、ぶっとい大根の芯にまで沁み込んでいる。

たまらんねぇ~



「イカのミミ焼き」

醤油ベースの漬けタレ絡んだイカミミを炙るように焼いてある。



「ゲソ揚げ」

定番です。





高円寺「DIZZ」へ移動。

やきとりには日本酒だぜ、ベイベー!



野菜や豆腐も喰えよ、ベイベー!



焼いてもらったぜ、ベイベー!



レバはテキりやがれ、ベイベー!



ナス焼きは味噌ダレだぜ、ベイベー!



バザールでござぁ~あるぅ~♪

まだいたのか・・・





〆は「太陽」の魚介系スープが泣かせるラーメン。

安くて、喰い応えがあって、カラダに優しいラーメン。

無くしてはいけない高円寺の名店だ。



このあと、どうしたんだっけなぁ~

「ニュー浅草」でマッタリ呑み

2016-02-13 19:17:13 | 呑んだり喰ったり語ったり


中野北口「ニュー浅草」

過激なご老人客で殺伐感の漂う1階でマッタリ呑むのが好きです。

必ず頼むのは「澤乃井 本醸造」

わたしは本醸造が似合う漢なのです。

マスにもすり切りいっぱい入れてくれるから、2合分はあるかもね。



イワシがそこにあるから、行くのです。

「ニュー浅草」のイワシはあまりハズレが無い。



イワシは顔もあるから。



なかなかナイスなメニュー名を発見。

遊び心もあるジャマイカ!



でも、イカ天じゃなくて「鶏天のタルタルソース」を注文。

お腹タルタルになっても、タルタルソースはテッパンだね。



「ひね(親鳥)ポン酢」

肉質が硬い親鳥の噛み応えが最高にいい。



鳥の味がギュッと濃縮されているのが親鳥だね。



たっぷりのポン酒とツマミ3品で1,200円ぐらい。

十分に楽しめるので嬉しいね。



11:30オープンです。

明るい時間からご隠居さんたちに混じって呑まないようにいたしましょう。

みみなしフランケン

2016-02-13 17:44:44 | ロック


武蔵小山のライブハウスに、高校時代の同窓生がコンビを組むフォークユニット
「みみなしフランケン」を観に行ってきた。



長い長い「武蔵小山アーケード商店街」で牛丼を喰らってから、いざ!



フランケンくんには、昨年11月に高校卒業以来だから36年ぶりぐらいに再会しているのだが、
みみなしくんには、このときにやはり卒業以来の再会だ。



フランケン、美声です。



みみなしくんは、本来ジャズギタリストだ。



そんな二人が楽しそうに音を奏でている。

二人も割りと最近再会して、コンビを組んで演るようになったんだとか。

音楽は不思議で素晴らしい。





楽しい演出も?



後半戦。



高校時代に、みみなしくんと一緒にバンドをやっていた友人が今年の元旦の夜に急死してしまった。

その追悼のライブでもあったわけです。



しんみりせずに楽しく演ってくれたね。



良かった。



来てよかった。



そして同じ高校のメンバーが、やはり二人を観に来ていたのです。

今や有名人になっているクラスメイトだった奴や、薄っすらと憶えている顔、など
学生時代の友人とはすぐにそのころの間柄に戻って、アッと言う間にタメ口だから面白いね。




もちろん、この後みんなで呑みに行きましたよ~!

無くなり行く昭和な中華屋さん

2016-02-13 16:32:42 | 呑んだり喰ったり語ったり
昨年8月14日に、南阿佐ヶ谷の「蓬莱軒」が56年の営業に幕を閉じました。


在りし日の「天津丼」

とても自分好みの旨い天津丼でした。

ほとんどのお客さんは「きくらげ麺」を頼みますが。



昨年10月10日に、神保町の「徳萬殿」が60年の営業に幕を閉じました


在りし日の「ウーシャンロー(五香粉肉)定食」

「ヘルメットチャーハン」で有名な、大食い野郎たちの聖地と言われていた店でした。

わたしもトイレの芳香剤の匂いとしか思えないウーシャンロー定食が好きで通っていましたが、
毎回歳を重ねていくごとに「今年は喰い切れるのか?」と汗を流しながら、
アッと驚く量のおかずとご飯に向かいあって格闘していたものでした。



今年1月30日に、高円寺「タンタン」が突然閉店しました。


昨年大晦日の深夜に喰った最後の「みそオロチョンラーメン」

わたしにとっては欠かせられない店でしたが、本当に残念です。




どのお店も「ザ・昭和呑み」でお世話になりました。

また逢う日まで。

「恵」からの

2016-02-13 15:18:44 | 呑んだり喰ったり語ったり


久々に「恵」で赤星。

お店のお姐さんが、
いなくなってしまったボトルがどこに行ったのか一生懸命説明してくれたが、
もういいんですよ。

どうせ、それほど残っていなかったと思いますから。


「肉豆腐」 巨大!


「たらこ煮」 絶妙!


「イワシ刺し」 そこに!


「カレイ煮」 華麗!


「アジフライ」 フワッ


「身欠きニシン煮」 酒だ!





「魚がし鮨」

白身三昧。


「福」





「ネブラスカ」



「Era Beck Band」のVを観ながら、



魂を飛ばす。



あれ、まだお雑煮?