呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

銀座から歩いたら「なべ屋」につ~いたぁ~♪

2016-06-09 23:38:13 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


仕事場をでて銀座の街を彷徨っていたら、
あまりにも気持ちのいい陽気に歩きたい虫が疼き出した。



コリドー街を通り抜けて、内幸町の東電本社前で「斜陽」に遭遇。

最近は右翼の宣伝カーもいなくなったみたいだ。



新橋~霞ヶ関~赤坂と抜けて紀尾井町。

美豚?



途中、メチャ呑みたかったんだけど、どうも自分自身が反応する店にたどり着けない。

とうとう、新宿も素通りだ。



ようやく腰を落ち着けたのが、中野坂上の「なべ屋」

「秋元屋」出身のマスターが営む、
中野坂上では貴重な、ちゃんとしたヤキトン屋です。



「煮込み」

器小さくして盛りを派手にするのは、お約束。



そして、この店の「煮込み」の味の決め手は「しいたけ」

気がつかないほどさりげなく入っている「しいたけ」に目からウロコ。



「ればー」

頼んだら、「炙りにしますか?」

嬉しい「ネ申」対応です。



シンプルに塩で焼いてもらって、ネギのっけて胡麻油垂らしていただきやす。



「ちれ」「はらみ」「かしら」

「ちれ」は辛味噌で焼いてもらいましたが、激旨!



「きくあぶら」「はつもと」

「きくあぶら」も辛味噌がバッチリあったね。



遅れて登場するのが「真打」ってもんでやんすね。



「肉巻しょうが」

これがこの店の「キラー・コンテンツ」だね。(オレが勝手に決めてますが・・・)

豚バラ肉で「岩下の新生姜」(?)を巻いて焼いた一品。

これがまた、目からウロコの旨さなんだよね~

これ一本でホッピー中2杯はイケちゃいますね。



って、焼酎大杉でホッピー少ししか入らないし!





ってな感じで、ヨイヨイになって帰る途中、



悪い虫がまたうずく。



新中野「ばち魂」

酔っ払いのジジイにも優しい家系ラーメンだ。



デフォーでほうれん草多めでヘルシー!

前回、知らずにほうれん草増ししてヒドイ目にあったから、今回はこれで十分すぐるぐらい。

「麺かた・油多め」は家系の基本形としてコールしましょう。

家系がキツイ歳になったとお嘆きの貴方、大丈夫です!入りますから。どこに行った?





家メシが入っていかねぇ・・・