呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

八重洲呑み

2015-08-15 11:24:10 | 呑んだり喰ったり語ったり
三連休前だから呑むか!と言うことで相棒と八重洲に繰り出す。



「加賀屋」八重洲店。

「加賀屋」は都内に暖簾分けされた店が多く点在するやきとん屋さん。

しかし、八重洲店は居酒屋、創作メニューが多くて、
元来のやきとんや煮込みを頼んでいる人が少ないです。



我々も例に漏れず。



新鮮な「カツオ刺し」はニンニクスライスでいただいます。



カツオはほぼ肉みたいなものだから、ニンニクがあう。

しかも、極限まで薄くスライスしえもらったニンニクがベストなのだ。



「ポテトサラダ」

ノーマルタイプとハーブやスパイスが入ったタイプの二種盛り。

しかも、自家製ポテトチップ付き。

サツマイモチップでしたがね。



「きゅうりの浅漬け」

器を考えてくれるだけで、楽しく嬉しくなるものなのです。





〆は八重洲地下街にある札幌ラーメンの店「番外地」

「味噌バターラーメン」

ここの味噌は、いつ喰っても旨い。

ジンギスカンやザンギなどの北海道ツマミもあって酒も呑めるんだよね。



さて、

夏はやっぱり揚げものが多いな、ランチ

2015-08-12 17:25:42 | ランチ

「メンチかつカレー」  東銀座「かつ銀」

あまりの暑さに、涼しくランチが喰える店を選んだつもりだったのだが、
選んだメニューがミス・チョイスでした。

こちらのとんかつ屋は、「カツ丼」も「カツカレー」も
ご飯とは別に陶板でグツグツ言いながら出てくる。

熱やら湯気やらが顔にきて、暑いことこの上なし。



多少なんとかしようとメンチにソースをかける。

もちろんなんの意味も無し。



カレー自体は、例によってとんかつ屋にありがちな残念カレー。

キャベツたっぷりが涼での救いだったかな。




「ロースカツカレー」  八丁堀「ロダン」

なにも言うまでもない、芸術的カツカレー。



サクサク揚げたて最適厚さのロースカツ。

グッと苦味が走る複雑なスパイスバランスのカレールー。

ナッツソースで描かれた幾何学模様。



もちろんすっかり繁盛店ではあるが、
巷で話題にならないのが不思議なぐらい完成度の高いカツカレー。




「カレーライス」  入船「ゆで太郎」

何度も言いますが、「ゆで太郎」では最強のカレーを出すのが入船店なのです。




「メンチカツ、カニクリームコロッケ盛り合せ」  新富町「煉瓦亭 新富本店」

銀座の有名老舗洋食店の暖簾分けの店。

とは言っても、創業50年以上なのだからこちらも十分に老舗なわけだ。

「カニクリームコロッケ」が大好きで、
メニューで見かけるとついつい頼んでしまう。

なんだけど、ご飯のオカズにはあまり向かない。

なので、メンチカツのサポートが必要なのだな。




「豚丼(とんどん)」  東高円寺「すき家」

牛丼の復活と共に代用品として活躍していた「豚丼」が、
各牛丼チェーンから消えていってしまって既に久しい。

「すき家」が業績下降の影響もあってなのか牛丼の価格を上げてから、
牛丼よりも安い「豚丼」(「すき家」では「とんどん」と呼ぶ)が復活したと聞いて
そのうち喰ってみなければと思い続けていてようやく喰うことができた。

「不味い・・・」

以上。




「カツカレー」  高円寺「あげもんや」

築地場内の老舗名洋食屋さん「豊ちゃん」で長年働いていた方が独立した店。

強烈なボリュームの「カツカレー」が出てきてビビッた。

カツももちろん旨いんだが、
カレーのオリジナリティに感激した。

「カツ丼」も「豊ちゃん」ゆずりで旨いのだが、
この「カツカレーは特筆すべきものかと思いましたね。



小食な人には無理ですと言っておきますね。

難攻不落だった小田原城

2015-08-12 12:25:44 | 家の日常・旅・レジャー


小田原城を攻めました。

が、
流石、難攻不落を誇る天下の名城でした。

落とし切れなかった。

無念。

謙信ですら落とせなかったんだから、しょうがないか。





それはさておき、

小田原に来たらアジを喰わなきゃ。



小田原に来たら練りものを喰わなきゃ。



小田原に来たら丹沢の地酒「隆」を呑まなきゃ。




暑かったし、酔っ払ったから帰りもロマンスカーでね。



車両貸切り!

これじゃあ、なんのロマンスもなにもねぇ。。。





城メシはもういいのでチャーハンを攻略。

「福しん」のチャーハンは、易攻必落でした。

おやじばんど再始動、らしい

2015-08-10 23:20:44 | 呑んだり喰ったり語ったり


ということで、高円寺のスタジオに入ったら、
お知り合いの「はくえいさん」がギターをつとめる、
「GD Flickers」のデビュー30周年記念アルバムのポスターを発見。

メンバー亡くしたり、いろいろあっての30年、スゴイなぁ。


リハスタの後は、準メンバー(?)のMちゃんがバイトしている、
東高円寺「ひらくら」へ。



「たこザンギ」

北海道出身のマスターが作る料理は量もあって旨い。



「出し巻き玉子」



「ジンギスカン」

うめ~!

てんこ盛り~!

しかも安いんだよ。



「ごぼうの唐揚げ」

ホクホクよ!

早くも人気店になって予約無いと厳しいよ。




調子に乗って「ルースター」へ。



おお、いきなりの~



なんとこの季節に「真牡蠣」

岩手県大船渡産で、特別な養殖方法でこの時期でも喰えるのだとか。



?!



「あさり串」



「穴子」

うめ~!



もう一杯!



重そう、暑そう。



「裏」いただきました。


エロベロです。




クールダウンしてたら3時かよ。

翌日は小田原行き。

大丈夫なのか?

「石松」愛

2015-08-09 20:26:48 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


中野の幻のやきとん屋「石松」

マイボトル「金宮」で呑むホッピー黒の旨いこと。

お通しの「牛ハツたたき」がまた旨い。



幻の芸術的「レバ焼き」

白黒「塩焼き&タレ焼き」でいただきます。

昔はこれを生でいただけたのに~



「ハラミ」

絶品!



「ハツ」

うむ!


これで十分に満足。

お勘定は900円ぐらい。

せんべろですな。

Road of きこ

2015-08-09 19:49:10 | ロック


例年の夏の「ネブラスカ」ライブと
「カラカラ」開店3周年記念ライブで「きこ」をやることになったので、
「カラカラ」でミーティングをやったんだけど。



ネブ・ライブは7/19で、カラカラ・ライブは7/24。



ミーティングやった日は、七夕の日だったかな。



ぐっちょんもいたので、「こ」とのセッションになりましたわ。



じゃましてますね、オレ。



しつこいですね。



ぐっちょんの曲を「こ」が歌うという。



歌うと顔が微妙に歪む「こ」



またきた。



「・・・・・」



ぐっちょん



じゃま。



じゃま、じゃま。。。



しつこい。



音楽はいいね。



その場で一体感ですよ。



酒もいいけどね~

ねぇ、けいた!



一応、ミーティングもやって曲も決めました。

リハはそんなにやらないよ。



「野方屋」で「こ」と延長戦。




二日後、ネブライブ向けのリハ。

「四文屋」に前ノリ。

夏でもこの「煮込み」は旨いから外せない。



「あご」 2本。



「そりれす」 2本。


で、3時間「こ」とふたりでリハして、



終了後は「一徳」で一杯。



「カツオ刺し」&「ゴリゴリ」


あとは、本番よろしくねぇ~!

ランチ、イキますか。

2015-08-08 22:50:29 | ランチ

「ポールのカレー(プレーン)」  東銀座「ポールのカレー」

スパイスの妙を楽しみたい、こちらのカレーは、
プレーンでいただくのが一番と悟りました。

季節によってスパイスの配分を変えてくる「ポールのカレー」

ジャパニーズ・カレーでありながら、
スパイスのホール感も楽しめるという、こちらのカレーは、
ハッキリ言って好みなのです。

ポール・マッカートニーもポール牧もいませんけどね。




「グリルチキンライス」  築地「洋食ながおか」

癒しの洋食屋さんで、ダイナミックでシンプルな一皿。

チキンのもも肉をひたすら時間をかけて焼き上げます。

味付けは塩のみ。

お好みで醤油と和からしでしょうかね。



ご飯と味噌汁があい過ぎる。

これぞ日本の洋食と思える、ダイナミックでシンプルな一皿。




「黒豚丼」  銀座「いちにぃさん」

鹿児島県が運営している、「黒豚しゃぶしゃぶ」が売りの黒豚パイロットショップ。

ランチはリーズナブルにいただける。

店内も広くって席もゆったり。
エアコンもガンガン効いているということで快適に飯が喰える店。

「黒豚丼」は、しゃぶしゃぶに使う豚ロース・スライスを、
だし汁でサッと火を通して卵でとじたもの。

言ってみれば「他人丼」だね。



なんだか判らないが、料理よりもいち早く出される甘い味噌も旨くって、
なかなかリーズナブルで気前がいいなと思える鹿児島県の、黒豚パイロットショップ。

次回はぜひ、やや高の「黒豚カツ丼」だな。




「ハヤシライス」  新富町「三好弥」

デミグラスソース系が喰いたくて、デミソースが自慢だろうなこちらの洋食店へ。

やや自分好みのデミソースではなかったが、手作り感満点の「ハヤシライス」

洋食屋さんは大きく二つに大別すると、
揚げもの鍋の店と、フライパンの店と言えるのではないだろうか。

フライパン系の店で、特に調味ソースで喰わせる店は洋食店の矜持を感じる。

「とんかつ屋」と「洋食屋」が一線を引くところだろう。




「よもぎ天そば」  日本橋「よもだそば」

変態立ち喰いそば屋として名高い「よもだそば」が、
この時期だけ限定で出す「よもぎ天そば」

しかも、あっと驚く大きさの天ぷらは「よもぎ」がギッシリ詰まっている。

よもぎの苦味がそばによくあう。

変態だけど、そばが旨いからなぁ~この店は。

ワンコインでお釣りが来るのにこの満足感。

変態だけでは片付けられない迷店かな。




「カツ丼」  東高円寺「ふくろく」

大好きな街の中華屋さんで休日の昼酒呑んで「カツ丼」を喰らう。

これぞ休みの日の醍醐味かな。



ちょこっと出してくれる「お通し」(無料)も嬉しい。



なんの変哲もないこの「カツ丼」をなんも考えずに貪り喰らう。

こんな時間を得られる店がいつまでもあって欲しい。

感傷よりも熱望として。

日本酒の会の翌日はエスニックの会

2015-08-08 12:48:59 | 呑んだり喰ったり語ったり
またまた、東中野の「キャラバンサライ包(パオ)」へ。

今度は、仲間のみなさんとの集いです。



まずは、ひとり前ノリして、
外のオープンカウンターで「カバブ」(ラムのミニ串)で一杯。

スタート時間に合わせて、みなさんやってきましたね。




「乳酒(にゅうしゅ)」で乾杯!

牛乳を発酵させた酒で、こいつがなかなかに旨い。

本当は羊か山羊の乳で作るんジャマイカ?



「バニール」 手作りフレッシュチーズ。

かなり好きかも。



来た来た!

「カバブ」と「コフタ」の大串。

「コフタ」はラムのつくねですね。

写真じゃ判りづらいけど串はかなり大きくて、
ちょっと怖いぐらい。



来た来た!

「ラムロースのタタキ」

うんうん、まったくクセも無くクセ好きには物足りないぐらい。



「焼きチーズ」  キプロス産の「ハルーミ」というチーズを焼いてます。



「ラムのからし炒め」

ニンニク、クミンなどのスパイスで炒めて、マスタードで仕上げてあります。



「ショルワ」  羊のすじのスープ。

メチャ旨かったなぁ。



「ナン」じゃなんだよね。

ちょっと酸味があってね。



「カラヒィ」

陶板でラムや野菜を蒸し焼きにしてあります。

タジン鍋っぽいものかな。

味が凝縮されてますね。



ご参加いただいた方々と記念撮影。

一応、ボカシ入れときましたからね。

えっ、オレも?



「アフガンマントウ」  ラムの蒸し餃子。

記念撮影後も、まだまだ喰います。



「ラグマン」



ラムひき肉とトマトの胡麻風味タレあえ麺。

旨いわ~!



そしてデザート。

別腹なんて言えないぐらいに旨い。

「ムハルビ」ってライスプディング、
「チャイシャーベット」「ココナッツアイス」だったかな。


いやいや、よく喰った、よく呑んだ。

なので、ちょっと支払いもいい値段になっちゃいましたが、
みなさんにも申し訳なかったです。


みなさんがお帰りになって、独りで反省会呑み。

また外のオープンカウンターですわ。



う~ん、「ラム煮込み」最高だわ。

これは外でしか喰えないんだよね。



そして「鶏粥」 パクチーを50円で追加してトッピング。

呑み喰い疲れた胃に優しく滲みていくほんのりとした味です。





家まで歩いて帰り、



「チョコミント」で〆ます。

持田さん、結婚するそうで、おめでとうございます。

二回目の日本酒パラダイス

2015-08-02 22:50:10 | 呑んだり喰ったり語ったり


前回あまりに楽しかったもんで、
今回もまた連れて行ってもらいました。



こんな酒、あんな酒が呑み放題だなんて。

死んでも悔いは無い。



さり気なく出てきた枝豆が燻製されているとか、



カンパチ以外の刺身は、すべて昆布〆になっていたりとか、



料理も日本酒にあわせたもので大いに期待できるのでした。



夏っぽくシュワシュワしたものからはじまって、



「鍋島」勢ぞろいの、呑み比べ大会決行です。

金文字ラベルのスゴイやつもいるぞぉ~!

それぞれに個性的で甲乙つけがたいんだけど、オレはあれかなぁ~。



頭からガブリと喰える絶品の鮎の横に控えめにしている、
もろこしとトマトが半端じゃなく旨いことに気がつく。



ドンドンと記憶が飛んでいく中、
ドンドン出てくる料理の記憶もすっ飛んでおります。



秋田の銘酒「新政」の頒布会限定シリーズ勢ぞろいの、呑み比べ大会決行です。

繊細に微妙な味の妙に、酔っ払いがどこまで判定できるのか?

無理です。



そして、やっぱり「新政」とくれば「No.6」でやんすよ。

おお!
金ラベル、キター!



「而今」もレアものをいただきました。

これには文字通りノックダウン。



冷たい麦飯に味噌餡をかけた〆の逸品。

日本酒で火照ったカラダとノドをヒンヤリとさせてくれる。



ヤバ~イ、「まつもと」の金ラベルも呑んどるし。

ほぼ惰性に近い状態。




気がついたら「マックシェイク」を呑んでたよ。

べろんべろんでした。



あれ?
次の日も呑み会だったような。