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「朝日新聞 VS 門田隆将氏の論戦」考 

2014年06月16日 10時08分39秒 | 日記

「朝日新聞 VS 門田隆将氏の論戦」考 

2014.06.15

文/幸福実現党 岐阜県本部政調会長 加納有輝彦

◆門田隆将氏の魂の告発

朝日新聞社は今月9日、週刊ポスト(小学館)が6月20日号に掲載したノンフィクション作家門田隆将氏による記事「朝日新聞『吉田調書』スクープは従軍慰安婦虚報と同じだ」について、朝日新聞社の名誉と信用を著しく毀損するとして厳重に抗議し、訂正と謝罪の記事の掲載を求めました。(朝日6/10)

ことの発端は、朝日新聞が5/20から始めた東京電力の故吉田福島第一原発所長(当時)(2013.7死去)の政府事故調の調べに対して答えた「聴取結果書」(非公開)を入手し、スクープとして連載したことによります。

特に門田隆将氏が問題としているのは、福島第一原発の事故対応で世界的に称賛を浴びたいわゆる”Fukushima fifty”(最後まで残った50人の意:実際の人数は69人であるが時系列で幅がある)を始め、死を覚悟して決死の原子炉建屋への突入を繰り返した東電職員、協力業者等の功績を著しく貶めた点であります。

朝日は、吉田調書を元に、実は日本人(原発職員たち)は福島第一原発から逃げ出していたという記事を発信しました。

5/20の1面トップで「所長命令に違反 原発撤退」「福島第一 所員の9割」と特大の活字で報道しました。

つまり、福島第一原発所長、所員等が最期まで命がけで戦ったという英雄談は、実は、吉田所長も含め69人が福島原発に留まったのは、所員らが所長命令に反して福島第二原発に撤退してしまった結果に過ぎないというのです。
 

◆福島原発事故は“日本版セウォル号”だった?

この記事の反響は、世界に広がっており「福島原発事故は(船長が船と乗客を捨て真っ先に逃げた)“日本版セウォル号”だった!“職員の90%が無断脱出・・・初期対応できず”」(韓国・エコノミックレビュー)、「福島原発の作業員は危機のさなかに逃げ去った」(英・BBC)という形で世界中に配信されています。

門田氏は、週刊ポストの記事の中で「なぜここまで日本人を貶めなければならないのか」と朝日が報じた所長命令に反して9割の所員が撤退したと書いているのは、「誤報」であると細かく検証しています。

吉田所長ほか関係者100名近い実名証言を基に書かれたノンフィクション「死の淵を見た男~吉田昌郎と福島第一原発の500日~」(門田隆将著:PHP刊)を一読すれば、門田氏の「誤報である」という訴えは、単なる一著者個人の立場から出ているものではありません。

本当に死を覚悟して、原子炉建屋への突入を繰り返した「無名戦士」たち一人一人、そして彼らの家族の苦悩を知る者として、また彼ら作業員の命に責任を持つ吉田所長の苦悩を知る者としてどうしても看過できない魂の叫びに思われます。

◆死を覚悟していた吉田所長

福島第一原発においては、震災の翌日3月12日には1号機が水素爆発し、14日には3号機が爆発。そして震災から5日目の15日朝、2号機で衝撃音がし圧力制御室の圧力が低下、放射性物質が多量に放出された可能性があり、福島第一原発事故最大の危機だったといっても過言ではない局面を迎えていました。

その時、まだ原発内には職員、協力業者の人々が700名近く残っていました。吉田所長は、死を覚悟しており、多くの人々をいかに避難させるかを考えていました。そして同時に「一緒に死んでくれる人(残ってくれる人)」も考えていました。

これほどの極限状態にあったのです。よって所員の90%が無断撤退というのは、吉田所長から見れば「生きて避難してもらいたかった人々」なのです。調書の言葉尻をとらえて朝日は諸外国に「敵前逃亡」のような印象・誤解を与える見出し、内容としたのでした。

このような意図的とも思える印象操作に対して、門田氏はかつて朝日が慰安婦とは全く関係ない勤労奉仕団体の「女子挺身隊」を、その名の下に戦場に強制連行され慰安婦として働かされたと誤報し、従軍慰安婦問題を捏造した構図と同じものと告発しているのです。

◆自虐史観を克服する

門田氏著の「死の淵を見た男~吉田昌郎と福島第一原発の500日~」に関しては、吉田所長を使いでのあるアイコンとして物語化し、英雄視する「東電が欲した物語」「東電正当化のための物語」という批判があることは承知しています。

しかし同書を読む過程で、幾度も流した涙は決して東電正当化に与(くみ)するというような安っぽいものでなく、人間の持つ崇高な精神性に対するものであったと信じます。

「門田氏が正しい」、「朝日が間違っている」とはいいません。しかし少なくとも門田氏は暖かい、朝日は冷たいといいましょう。

「日本人を貶めること」これが自虐史観です。反省はもちろん必要ですが、正当な歴史評価も大切です。一つ一つの歴史的事実という水蒸気から、光を照らし虹を描くこともできれば、光を消し暗黒史を描くこともできます。

幸福実現党は、大川隆法総裁の一冊一冊の霊言をもって、今、自虐史観を克服し、壮大な虹を描く作業をしています。子供達に誇りある歴史観を遺してまいります。


南京大虐殺はなかった①「当時の南京人口は30万もいなかった」

2014年06月16日 09時48分41秒 | 日記

南京大虐殺はなかった①「当時の南京人口は30万もいなかった」

幸福実現党・政務調査会長 江夏正敏氏のオフィシャルブログから転載

中国外務省は10日の記者会見で「中国は『記憶遺産』の登録に積極的に取り組んでいて、このほど『南京大虐殺』と『従軍慰安婦』に関する貴重な歴史資料の登録申請を行った」と述べました。

日本を貶めるとんでもない虚構、陰謀が進んでいます。

中国は南京大虐殺によって、30万人、場合によっては40万人が虐殺されたと称しています。これは本当でしょうか。

今回は当時の南京の人口から考えてみたいと思います。

1937年当時の南京市長は、全市民に対して「南京安全区国際委員会」が管理する安全区内に避難せよと命令を出しました。この国際委員会は、日本軍が南京に入城した12月13日から翌年2月9日までの間に、日本、米、英、独大使館に61通の文書を発送しています。この文書の中に、3回ほど安全区内の難民の総人口は20万人と記されています。

また、米副領事の報告などにも、南京の人口は20万人と記録されています。

さらに、南京陥落直前に脱出したドイツ特派員は、「脱出時には南京の人口が15万人になってしまった」と書いています。

米誌「タイム」にも「15万人の南京市民が避難した安全区」と書いています。

日本軍の捕虜となった張少佐は「南京軍の兵力5万、非戦闘員10万」と述べています。

同様に捕虜となった劉旅長は「南京市民数、おおむね20万」としています。

日本の松井大将の日記には「避難区の人数は12万余」と記述しています。

以上を総合すると、当時の南京の人口は12万から、最高20万人と見て間違いありません。

南京防衛軍は3.5万~5万なので、市民と軍人を合わせて16万~25万となります。

したがって、30万虐殺は不可能です。ゆえに、中国の発表は信憑性に欠けると言わざるを得ません。

当時の南京の人口から考えても、中国の「南京大虐殺によって30万人が虐殺された」という発表は、大嘘でいい加減なものと言えるのです。


日露の経済関係強化を // 極東地域の農業に日本企業が進出

2014年06月16日 09時43分15秒 | 日記

日露の経済関係強化を 極東地域の農業に日本企業が進出

ウクライナ問題でロシアの外交姿勢に注目が集まる中、同国の極東・サハリン地域では、日本企業の農業分野での進出が進んでいる。

 

JFEエンジニアリングが、農業技術で世界最大手のプリバ社と提携し、ロシアの農業ビジネスに参入する見通しだ。14日付の日経が報じた。JFEの設備技術とプリバ社の温室栽培システムを生かし、極寒地域向けの栽培プラントを構築する。極寒地域でも野菜を効率よく安定的に生産することができ、農業の活性化が見込まれる。

 

この他にも、日本のイービストレード社は地元農家と提携し、ソバ栽培事業を行っている。北海道銀行もアグリビジネス推進部署を設置し、ロシア極東地域における農業関連事業の支援に乗り出した。

 

ロシア極東にはハバロフスク地方やサハリン州などがあり、全て極東連邦管区の管轄となっている。同管区は、面積こそロシア全国土の36%を占め、8連邦中最大だが、農業生産額はロシア全体の4.7%に過ぎない。ソ連崩壊で予算が激減し、経済不振や人口減少が急激に進んだことも大きな原因だ。

 

そのため極東地域では、数年あるいは数十年間、農地を非常に安い値段で外国企業に貸与するなどの投資優遇政策がとられており、中国・韓国からの投資が増大している。そのため、中国人による不法滞在などの問題も起きている。また現地では、進出した中国企業が、大量の化学肥料・農薬を使い、農地が損害を受けたという報道も相次いでいる。ロシアにとって中国による投資は、手ばなしで喜べるものではない。

 

自国の利益のみならず、相手国の利益も考え、互いにWin-Winの関係を築くことで、初めて長期的に経済関係を強化していける。極東地域では親日的なロシア人が多く、中国の脅威を考えれば、安全保障の観点からもロシアとの関係を強める必要がある。日本は、ロシア極東地域に対する積極的な農業投資を通じて、ロシアの経済発展にも貢献していくべきだ。(冨)

 

【関連記事】

2013年8月3日付本欄 中国人流入が脅威のロシア極東 日露協商で日本は中国をけん制せよ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6441

 

2013年3月3日付本欄 日露間の協力関係を深めるチャンス 北方領土交渉で極東大規模開発を持ちかけよ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5696

 

2013年1月31日付本欄 ロシアは日本が大好き! 日本企業は中国からロシアにシフトすべきでは?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5553


日本は「神風」を起こせ // ワールドカップ初戦黒星スタート

2014年06月16日 09時37分45秒 | 日記

日本は「神風」を起こせ ワールドカップ初戦黒星スタート

日本中の期待を背負ったサッカーの日本代表チームが、ワールドカップの初戦、コートジボワール戦に臨んだ。しかし、サッカーの神様は簡単には勝たせてくれないようで、日本は先制したものの、逆転負けした。

 

試合は雨の中始まった。日本は、前半16分にエースの本田圭佑選手(ACミラン)が先制ゴールを上げたものの、後半17分、コートジボワールのエース・FWドログバ選手(ガラタサライ)が投入されると流れが変わる。同19分と21分、たった2分の間に2点を失い、1対2で負けた。

 

これに先立ち、同じグループCのコロンビア対ギリシャの試合は、3対0でコロンビアが勝利。コロンビアとコートジボワールは、共に勝ち点3を手にした。ギリシャ戦は20日午前7時(日本時間)、コロンビア戦は25日午前5時(日本時間)に行われるが、いずれも負けられない状況となった。

 

追い詰められた日本チームだが、DF吉田麻也選手(サウサンプトン)は試合後、「僕らはこんなものじゃないし、こんなところで終わるチームじゃない」と語り、DF長友佑都選手(インテルミラノ)も、「ネガティブに下を向いても状況は変わらない。次のギリシャ戦に向けてやるだけ」と気持ちを切り替える。

 

ワールドカップ開催を目前に控えた10日、大川隆法・幸福の科学総裁は、本田選手の守護霊を招霊し、インタビューを行っていた。本人が「優勝する」など強気の発言をしていることについて、本田選手の守護霊は、言葉の力でチームを盛り上げ「神風を吹かしたい」とし、「僕は僕なりに頑張る。君たちの仕事が残っている。神風を吹かすことだ」「しっかり祈とうをしてくれ」と話した。

 

祈とうと言えば、今回対戦したコートジボワールのある西アフリカでは呪術が盛んで、サッカーなどの試合の勝利を、呪術師に依頼することも多いという。

 

ワールドカップの舞台には、世界最高峰の選手たちが集まる。そうした中で勝利を収めるには、本田選手のビッグマウスとも言える言葉の力や、勝利をイメージする心の力など、目には見えない力が必要だろう。

 

初戦を落とした日本代表だが、そうした力は、追い詰められた今こそ求められる。(居)

 

【関連サイト】

幸福の科学グループ W杯特設サイト

http://special.happy-science.jp/soccer/

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー 心の力で未来を勝ち取れ!』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182

 

【関連記事】

Web限定記事 ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7976


基軸通貨は100年サイクル?

2014年06月16日 09時34分36秒 | 日記

基軸通貨は100年サイクル? ドルの次に来る基軸通貨の条件とは

アメリカのニュースサイト「プラグマティック・キャピタリズム」が、世界の基軸通貨の歴史について興味深い記事を掲載している。

 

1450年から現在に至るまで、発行する紙幣が世界の基軸通貨となった国は6ヶ国ある。

  • ポルトガル: 1450~1530年 (80年間)
  • スペイン : 1530~1640年 (110年間)
  • オランダ : 1640~1720年 (80年間)
  • フランス : 1720~1815年 (95年間)
  • イギリス : 1815~1920年 (105年間)
  • アメリカ : 1921年~現在 (94年間)

 

注目すべきは、いずれも100年程度で基軸通貨が入れ替わっていることだ。

もちろん、国の栄枯盛衰のサイクルが100年というわけでもなく、このパターンが続く保障もないが、最近のアメリカの衰退を考えると、次にどの国の通貨が台頭するのかと興味が湧いてくる。

 

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特許をすべて公開するビックリ経営 「敵はガソリン車」と言うEV車メーカーの"殊勝な算段"

2014年06月16日 09時30分53秒 | 日記

特許をすべて公開するビックリ経営 「敵はガソリン車」と言うEV車メーカーの"殊勝な算段"

米電気自動車(EV車)メーカーのテスラ・モーターズはこのほど、同社の持つ全ての特許を開放すると発表した。

今後は、競合企業が同社の技術を利用しても、特許侵害訴訟を起こさない。 

 

テスラ社は、現時点で160件を超える特許を取得。電気自動車で最も重要なバッテリー技術において群を抜いた強さを誇る。

同社の競争力を支える「知的財産」を、他社が自由に使えるようにするという突然の発表に、他の自動車企業のみならず、同社幹部も驚いているという。

 

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