本田圭佑が外国人記者に語った「犠牲心」と符合する、4年前の守護霊霊言
2018.06.29(liverty web)
ロシア・ワールドカップ(W杯)の1次リーグH組の最終節。日本代表はポーランドに負けはしたものの、セネガルにフェアプレーポイントで上回り、決勝トーナメント進出を決めた。
次の対戦相手は強豪ベルギーだが、いやが上にも期待が高まる。
中でも、途中出場ながら、セネガル戦で貴重な同点ゴールを決めたMF本田圭佑選手(パチューカ)は、3大会連続得点を達成。初戦のコロンビア戦でもアシストを記録した。3大会連続ゴール&アシストは1966年大会以降で6人目。イングランド代表のベッカムや、オランダ代表のロッベンなどが名を連ねる偉業だ。
3大会で4ゴール、3アシストは目を見張るものがあるが、常にその発言にも注目が集まる。セネガル戦の後、本田圭佑選手はこうツイートした。
「外国人の記者に日本の強みは? って聞かれて 犠牲心です。って答えた。 日本にはあかんとこも沢山あるけど、一方で他には逆立ちしても真似できひん美徳もありすぎて難しいのよね。あと美徳を英語で言うのがむずい。。」
日本の強みは犠牲心――。その真意はどこにあるのか。
2014年ブラジル大会直前に行われていた守護霊霊言
実は、前回ブラジル大会の開幕を直前に控えた2014年6月、大川隆法・幸福の科学総裁は、本田選手の守護霊(以下、本田守護霊)を招いて、思うところを語らせていた。
本人同様、守護霊も「ビッグマウス」ぶりを披露したが、サッカーを通じて得た「人生の教訓」、組織論、そして、国を背負う気持ちなど、話は多岐にわたり、「神秘的な本田語録」とも言うべき、金言・格言が飛び出した。
以下、当時、本田守護霊が語った内容の一部を抜粋して掲載する。
(※2014年6月12日付本欄の一部に加筆)。
◆ ◆ ◆
ビッグマウスの奥にある「みんなの恐怖心を背負う」気持ち
本田守護霊は、「ビッグマウス」の真意について、こう明かした。
「追い込んでいるという考えもあるだろうけども、みんなの、何て言うか、不安感って言うか、失敗したときの辛さとか怖さとか恐怖心みたいなもの、それを背負おうとしている面もある。俺が責任とってやるって言っているのと一緒なので。高い目標を掲げたのは、俺なんだと。だから、途中で負けたり、失敗したり、マスコミに叩かれても、叩かれるのは俺なんだと」
冒頭に、「日本の強みは犠牲心」という本田選手の発言を紹介したが、4年前の霊言の時点でも、そうした発言の背景にある思いを語っていた。
「日本中が沸いて、もう1回、自信を取り戻すみたいなチャンス、国が大きく変わるチャンスなんで。それが11人の選手に任されてるっちゅうのは、すごい光栄なことじゃないですか。"特攻隊"としても、11人で『国の命運』を変えられるなら、すごいことだからねえ」
「日本人の士気を上げなきゃいけない。(2020年の東京)オリンピックまで時間があるので、それまでサッカーで、まず『気合』を入れたい」 (いずれも『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』所収)
これまで本田選手の言動は、サポーターやスポーツ関係者のみならず、幅広い層の日本人へのメッセージとなり、その心を揺さぶってきた。それは、一サッカー選手という役割を超え、多くの人々への「人生の教訓」になっている。
そして、本田守護霊のインタビューで飛び出した数々の「神秘的な本田語録」も、様々な形で多くの日本人の背中を押し、日本社会を前進させる推進力となるはずだ。
【関連書籍】
幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182
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2014年6月12日付本欄 ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=7976