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トランプ政権が中国の投資規制を検討 鉄鋼業の雇用を取り戻しつつある

2018年06月26日 14時14分23秒 | 日記

これだけ知っトクNews(6月26日版) トランプ政権が中国の投資規制を検討 鉄鋼業の雇用を取り戻しつつある

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) トランプ政権が中国の投資規制を検討 鉄鋼業の雇用を取り戻しつつある
  • (2) アメリカでLGBTパレード開催 トランプ政権は「反LGBT」ではないという指摘も

 


ロシアW杯で中国企業の広告が目立つ 一方でサッカーの爆買いがストップした理由

2018年06月26日 06時17分30秒 | 日記

ロシアW杯で中国企業の広告が目立つ 一方でサッカーの爆買いがストップした理由

ロシアW杯で中国企業の広告が目立つ 一方でサッカーの爆買いがストップした理由

 

 

《本記事のポイント》

  • サッカーW杯の広告で存在感を示す中国企業
  • チャイナマネーが欧州サッカーを席巻しているが、勢いはトーンダウン
  • 背景には、中国当局の規制と、トランプ氏の対中強硬政策

 

日本対セネガル戦で注目を浴びているサッカーW杯ロシア大会で、中国代表は出場を果たすことはできなかった。しかし、広告という"出場枠"であれば、文句なしの世界一に輝いている。

 

国際サッカー連盟(FIFA)と契約する主要スポンサー全12社のうち、中国企業は4社を占める。広告支出を国別で比較すると、1位の中国は8億3500万ドル(約920億円)で、2位のアメリカは4億ドル(約441億円)となっている。

 

これについて、中国国営新華社通信は「2018年サッカーワールドカップに、中国は出ている」と報じている。中国の習近平国家主席もサッカー好きとして知られており、2050年までに中国を「サッカー大国」にする目標を掲げ、30年以降のW杯開催を目指しているという報道もある。

 

 

チャイナマネーが欧州サッカーを席巻

中国マネーは、欧州サッカーにも及んでいる。

 

例えば、リー・ヨンホン氏率いる中国資本グループは2017年、イタリアの名門クラブACミランを7億4000万ユーロ(当時約860億円)で買収した。中国家電量販最大手の蘇寧雲商集団も、ACミランのライバルであるインテル・ミラノ株の約70%を取得。チャイナ・メディア・キャピタルは、英プレミアリーグのマンチェスター・シティ株の13%を保有し、同チームの育成システムを中国に移転している。

 

ACミランとインテルの伝統の一戦が「中国化」するなど、チャイナマネーの広がりによって、「欧州サッカーは中国に乗っ取られる」という懸念が起きている。

 

 

中国当局の資本規制でトーンダウン

しかしその勢いは、中国当局が昨年、外貨流出を規制した結果、トーンダウンしている。

 

今回のW杯の主要スポンサーである中国不動産大手ワンダ・グループ(大連万達集団)は、海外企業を精力的に買収し、事業を拡大させてきた。しかし、中国政府の規制によって、財政運営の見直しを迫られ、同社は今年、スペインの名門クラブであるアトレチコ・マドリードの株式をすべて売却した。

 

また昨年、ACミランの新会長となったリー・ヨンホン氏も、中国の規制によって買収資金を調達できなかった。最終的には、高金利の融資を得たことで交渉を成立させたが、その借入金の一部は、今年10月までに返済しなければならず、再売却の可能性が浮上している。

 

そして中国国内サッカーの「スーパーリーグ」も、毎年のように、ブラジル代表のパウリーニョやロビーニョといったスター選手を獲得し、話題を呼んでいた。ところが、昨夏の移籍市場は小幅な取引に終わっている。

 

 

米欧が中国からの投資・買収を制限

中国当局が爆買いに歯止めをかけた背景には、海外への不正な資本流出への警戒に加えて、米欧が中国に対して厳しい措置を取り始めた政策転換がある。

 

米欧では昨年より、安全保障を理由とした、中国からの投資や買収を拒否するケースが増えている。特に、トランプ米大統領が中国に強硬姿勢をとったことで、中国からの資本が流出。その余波が、欧州サッカーを所有している中国人オーナーを直撃している形だ。

 

欧州サッカーが中国の国威発揚に利用され、中国に乗っ取られるという懸念が起きている。しかし、それを"救っている"のは、トランプ氏の対中強硬政策と言える。

ファンとしては、サッカーが健全な方向で発展することを願いたいものだが、米中の覇権をめぐる"絶対に負けられない戦い"にも注目したい。

(山本慧)

 

【関連記事】

2018年6月23日付本欄 沖縄慰霊の日 李登輝氏の来沖で浮き彫りになる「習近平・ファースト」

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映画「されば青春、されど青春。」 主人公が大悟の瞬間に手にしていた本を読んでみた

2018年06月26日 06時16分17秒 | 日記

映画「されば青春、されど青春。」 主人公が大悟の瞬間に手にしていた本を読んでみた

 

「ごめん、ごめん、ごめん、閉店なんだ」(喫茶店のマスター:山田明郷)

「青い。青すぎる……」(銀行の採用担当:木下ほうか)

「経費が浮いて、よろしい!」(商社の常務取締役:京本政樹)

 

脇を固める豪華ベテラン陣の出演でも話題になっている、映画「さらば青春、されど青春。」(製作総指揮・原案/大川隆法)。

 

シネマサンシャイングループ週末動員ランキング2週連続1位、週末動員ランキング初週5位・2週連続トップ10入り、Yahoo! 映画イメージワードランキング1位、ぴあ映画初日満足度3位……など大ヒットを記録している。

 

筆者も鑑賞し、大川宏洋さん演じる主人公・中道真一の生き様に身の引き締まる思いがした。そして、真一の生き方に少しでも近づけないものかと、鑑賞後、真一が霊的な覚醒を得た大悟(たいご)のシーンで手にしていた、『わが処世の秘訣 ―幸福・成功―』(本多静六著、実業之日本社)を読んでみた。