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新元号「令和」と安倍晋三首相の"妙なご縁"

2019年04月02日 06時45分10秒 | 日記

新元号「令和」と安倍晋三首相の"妙なご縁"

 

新元号「令和」と安倍晋三首相の"妙なご縁"

 

 

新元号となった「令和」の二文字だが、安倍晋三首相と"妙なご縁"があるようだ。

 

「令和」の引用元は、奈良時代の歌集「万葉集」巻五に収録された梅花の歌の「序」にある以下の文だ。

 

「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ」

 

これは歌人・大伴旅人を中心とする歌会の前置きの言葉とされ、旅人が宴を楽しむ心情を読んだものだと言われる。

 

大伴旅人は、万葉集の編纂者とされている大伴家持の父。つまり「令和」は「大伴氏が詠み、大伴氏が編纂した文」から引用されているわけだ。

 

この大伴家持だが、幸福の科学の霊査によると、安倍晋三首相の過去世の転生であった可能性が高い。

 

家持は奈良初期の717年、大伴氏という"政界の名家"に跡取りとして生まれた。「天皇親政」を志向したため、実験を握ろうとしていた藤原氏とぶつかる。何度も地方に左遷されるなどしたが、中央復帰してナンバー3である中納言にまで出世する"復活劇"を見せている。さらに、奈良の大仏を建立した聖武天皇の時代から、平安京に遷都した桓武天皇の時代まで、"長期間"の政治生命であったことにも要注目だ。

 

政治家としてどこか安倍首相を思わせる経歴の家持だが、後世には「歌人」としてのほうが有名だろう。この歌人としての性格も、どこか安倍首相に重なる。

 

実は安倍首相はかつて、「僕は政治家にならなかったら、映画監督になりたかった」と語ったことがあるという。また「美しい国」という言葉を好んで使っているが、「美」へのこだわりも歌人としての"記憶"なのかもしれない。

 

安倍首相が、元号決定に際してどの程度の裁量権があったのか、魂の郷愁が政府の意思決定に影響しえたのかどうかは分からない。しかし、人は「過去世の記憶に無意識に影響されたり、人生において過去世からの不思議なめぐりあわせを経験したりする」ということに、つい思いを馳せてしまう。

 

「令」には「めでたい」「よい」という意味があり、「和」は文字通り「平和」を意味する。次の時代に、「繁栄と平和」がもたらされることを祈りたい。

 

【関連書籍】

ザ・リバティ2019年5月号』(幸福の科学出版刊)

 

【関連記事】

2018年1月19日付本欄 「君の名は。」が生まれた"部屋"【ヒット映画の仕事術に学ぶ。】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14024


南西諸島に陸自部隊を配置 奄美大島で歓迎の声

2019年04月02日 06時43分27秒 | 日記

南西諸島に陸自部隊を配置 奄美大島で歓迎の声

 

防衛省は3月26日付で南西諸島の沖縄・宮古島と鹿児島・奄美大島に陸上自衛隊の警備部隊を新たに設置しました。

 

宮古島駐屯地には、宮古警備隊約380人が配備され、奄美大島には奄美市に奄美駐屯地、瀬戸内町に瀬戸内駐屯地を開設。奄美駐屯地には奄美警備隊として、初動対応を担う警備部隊と地対空ミサイル部隊が置かれ、約350人が配備されます。瀬戸内駐屯地には警備部隊のほか、地対艦ミサイル部隊の約210人が駐屯します。

 

宮古島駐屯地にも、2020年以降に地対空ミサイル、地対艦ミサイル部隊が置かれる予定です。

 

なぜ今、南西諸島の防衛に力を入れているのでしょうか。本欄では、南西諸島の国防における重要性や、自衛隊が配備された現地の状況などをお伝えします。