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アメリカ海軍に毎日のようにつきまとうUFO 危うく戦闘機と衝突も

2019年06月03日 17時51分18秒 | 日記

アメリカ海軍に毎日のようにつきまとうUFO 危うく戦闘機と衝突も

 

アメリカ海軍に毎日のようにつきまとうUFO 危うく戦闘機と衝突も

 
写真はイメージです。

 

《本記事のポイント》

  • 12時間、高速で飛びながら、空中に留まる物体
  • 赤外線カメラは捉えるが、目視できない物体と危うく衝突
  • 日本政府もUFOや宇宙人の調査・研究、情報開示を

 

これから紹介する事件は、2014年夏から2015年3月に起きた。

 

当時、アメリカ海軍が同国の東海岸で演習中、毎日のようにUFOが間近に現れた。あやうく戦闘機と衝突しかけたこともあったという。5月26日付米ニューヨーク・タイムズ紙が伝えている。

 

2014年夏、バージニアからフロリダ沖で演習をしていた空母セオドア・ルーズベルトの飛行隊のパイロット、ライアン・グレイブス大尉ほか4人のパイロットたちは、上部を回転させながら風に逆らって飛ぶ奇妙な物体を目撃。

 

高度3万フィート(約9100メートル)から海面をハイパーソニック(極超音速)で飛ぶその物体に、エンジンや排気炎のようなものはなかった。あるときは12時間、高速で飛びながら空中に留まっていたという。通常、膨大なエネルギーを必要とする航空機が、そのような長時間、その状態で滞空するのは不可能だ。

 

 

赤外線カメラは捉えるが、目視できない物体と危うく衝突

別のパイロットは、その物体と危うく衝突しかけた。

 

最初はレーダーで確認、そしてその物体の300メートル下に接近。ところが、レーダーでは確認できるが、彼のヘルメットのカメラでは何も見えなかった。

 

また別の日には、赤外線カメラで捉え、訓練用ミサイルがロックオンするも、目視できなかった。あるときなどは、縦に30メートルの間隔で飛んでいた戦闘機の間を、その物体がコックピットの横をかすめて飛び去っていき、危うく衝突するところだった。その物体は、立方体を内包する球体のように見えたという。

 

2015年3月、空母セオドア・ルーズベルトが、イラクとシリアでのIS掃討作戦の任務でフロリダ沖を出てペルシャ湾に向かって以降、こういったUFO事件は減っていった。なお、これらの目撃情報は報告され、公式に記録されている。

 

10年来、戦闘攻撃機F/A-18スーパーホーネットのパイロットだったグレイブス大尉は、このほどニューヨーク・タイムズに写真とともにインタビューに登場した。5月末アメリカで放映されたヒストリーチャンネルの新しいドキュメンタリー「Unidentified」でも大きく取り上げられた。

 

 

大胆に姿を現した「tic tac」型のUFO

ところで、この事件の10年前の2004年にも、別の目撃事件が起きていた。

 

カリフォルニア沖にいた空母ニミッツからのUFO目撃が記録され、その映像が公開されるやいなや、全世界で大きな話題となったことがある。

 

その形状から「tic tac」(アメリカで知らない人はいないミントのタブレット菓子の名前。白い楕円形をしている)というニックネームの付いたそのUFOもまた、大胆に姿を現し、米軍の度肝を抜いた。

 

以下の動画は、イギリス国防省でUFOを調査していたニック・ポープ氏のUFOインタビューだ。6分25秒から40秒の辺りに、そのUFOがどのように見えたのかを再現した映像がある。是非ご覧いただきたい。

 

 

巨大な白い物体が海中に見え、その上をホバリングして急加速する白い「tic tac」。最前線の現場でこのようなUFOを見た時、どのような思いを持つだろう。国民の生命や安全を守る立場から、「何が起きているのか分からないが、この事実をもみ消してはいけない」と思ってもおかしくない。

 

 

日本政府も本腰を入れて、UFOや宇宙人の調査・研究、情報開示を

少しずつ「彼ら」の現れ方が露骨になってきているとともに、アメリカも少しずつ情報を出し始めている。このようなことが頻繁に起きるため、米海軍では、すべてのUFO情報を報告するための新しいガイドラインも策定中だ。

 

ニック・ポープ氏は、ニューヨーク・ポスト紙の記事で、「ついにUFOはフリンジ(非主流なもののこと)からメインストリーム(主流)になった」と語っている。多くのメジャーなメディアが書き立て、議会も大きな関心を持ち、あらゆる関係者が記録し続けているからだ。

 

同様のことが、日本の自衛隊の周辺でも起きているのではないか。もしそうだとしたら、この事実をいつまでも握りつぶし続けることは、国民の生命・安全を脅かすことになる。日本政府も本腰を入れて、UFOや宇宙人に対する調査・研究、そして情報の開示を進めていくべきだろう。(純)

 

【関連記事】

2018年3月16日付本欄 米軍の新たなUFO映像が公開 日米ともにUFO研究は国防の一部にすべき

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14231

 

2018年11月8日付本欄 米連邦議会でUFOヒアリング調査 少しずつ進む情報公開

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15080

 

2019年4月25日付本欄 米海軍がUFO目撃報告のためのガイドライン作成中

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15704

 

【参考記事】

5月26日付米ニューヨーク・タイムズ紙 「何だあれは?!」海軍パイロットがUFOを報告

https://www.nytimes.com/2019/05/26/us/politics/ufo-sightings-navy-pilots.html

 

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天安門事件から30周年 東京都内の記念集会で活動家らが日本の対中宥和路線を牽制

2019年06月03日 17時49分40秒 | 日記

天安門事件から30周年 東京都内の記念集会で活動家らが日本の対中宥和路線を牽制

 

天安門事件から30周年 東京都内の記念集会で活動家らが日本の対中宥和路線を牽制

 

 

《本記事のポイント》

  • 都内で「六・四天安門事件30周年記念集会」が開催された
  • 日本の対中宥和路線を米国在住のエコノミスト夏業良氏・国際政治学者の藤井巌喜氏が批判
  • 日本の政治家も中国の民主化を応援すべき

 

1989年6月4日、平和的な抗議運動を続けていた学生たちが天安門広場で虐殺された。

それから30年の歳月が流れる中、5月31日に東京都内で「六・四天安門事件30周年記念集会」が開催された。

 

パネラーとして中国側からは、当時、天安門広場の学生運動指導者の一人で、アメリカに亡命し天安門民主主義大学学長を務める封従徳氏と、2008年に劉暁波氏とともに「08憲章」の草案作りに携わった元北京大学の教授でアメリカ在住のエコノミストの夏業良氏、日本からは国際政治学者の藤井巌喜氏が登壇した。

 

記念集会を始めるに当たって、天安門広場で亡くなった方々への黙祷が捧げられた。

 

 

夏業良氏 日本の対中宥和路線を批判

最初に「中国経済の現状と民主化の行方」と題して講演を行った夏業良氏は、米中貿易戦争ではアメリカが勝つと断言。中国の不動産市場、金融市場を見ると、中国経済の勢いは落ちているため、中国がアメリカに報復すると破滅に向かうと述べた。また中国が米中貿易交渉の切り札にしようとしているレアアースの禁輸も、中国の資源に頼らない体制をつくればよいため、有効なカードにはならないとした。

 

中国はアメリカとの関係が悪化する中で、日本との関係を改善し、アメリカとの貿易の損失を補おうとしているとし、日本政府に中国の意図を見抜くよう求めた。

 

さらに中国は銀行の不良債権のリスクが増大し、2008年のリーマンショック時のような金融危機が起き、その際に民主化運動が起きる可能性があると述べた。

 

 

封従徳氏 平和裏な民主化要求運動を弾圧した中国共産党

封従徳氏は、「天安門事件30周年 今なすべきこと」と題して講演。封氏は天安門広場に最後まで残り、軍隊に秩序ある撤退を要求した人物だ。

 

封従徳氏は、天安門広場に集まった10万を超える学生たちのデモは、きわめて平和的なものであったと述べ、一枚の写真を見せた。

 

天安門事件直前の光景を映した写真(封従徳氏の天安門事件の資料を掲載したサイト http://64memo.com/ より)

 

この写真は、25万の人民解放軍が天安門広場の学生に刃を向ける直前の光景を映したもの。

 

学生と軍隊そして、女の子が平和そうに並んで映っている。学生運動が「動乱」だったから軍を投入して制圧したという中国共産党の主張は正しくないことを証明する写真といえる。米国務省のオルタガス報道官が5月30日に述べたように、天安門事件では、平和的に抗議していた人々が「徹底的に虐殺」されたのである。

 

封従徳氏は当時を振り返り、「わたしたちの過ちは、民主化の要求をすれば、政府は改革を行うという夢を抱いていたことです。しかし、その夢は打ち砕かれました。天安門事件後も、西側諸国は経済を発展させることで中国は民主化するという甘い期待を抱きました。しかしこれはまったくの誤解でした」と述べ、天安門事件の教訓から、中国共産党に対してはリアリストであるべきだと強調した。

 

だが一方で、封氏は理想主義(アイデアリズム)も忘れてはおらず、次のように語った。

 

「中国共産党はナチスやソ連のように崩壊に向かうと思います。それがいつになるのかは予測ができません。なぜなら共産党政府は暴動を封じ込めるためにあらゆる資源を投じているからです。しかし数パーセントの中国の若者たちにインターネット等で影響を与えられれば、数万、数十万の若者が立ち上がることができます。彼らを導く目標をしっかりとつくり、第二の天安門事件とならないよう、つかんだチャンスを着実に民主化の力にしていきたいと思います」

 

 

藤井巌喜氏 日米同盟を強化して中国を打ち破るのは人類の使命

日本側のパネリストである国際政治学者の藤井氏は、「日米同盟で中国共産党帝国を打ち破れ!」と題して講演。

 

藤井氏は、こう述べた。

「1989年の天安門事件が起きた直後にソ連が崩壊しましたが、本来であれば中国共産党も当時崩壊すべきであった。しかしトウ小平氏の巧みな外交に騙されてしまいました」

 

「他民族の弾圧や臓器狩りの実態を見るとき、共産党独裁政権は、人類共通の敵であり、日本の安全保障上の敵だと言えます。中国をここまで肥大化させたのは、我々にも責任があります」

 

さらに「憲法9条を改正し、核武装していれば、単独でも(中国に)立ち向かえた」とし、「日米同盟を強化して、中国の軍国主義を打ち破るのは、人類の使命だと思います」と述べ、次のように警鐘を鳴らした。

 

「経団連のトップや財界の親中路線から日本のAIなどの最先端技術が流出することがあってはならない」

 

本記念集会では、中国共産党独裁政権の退陣と民主化の実現こそが、世界の平和と安全のために必要であることを訴える内容の決議文を採択して終了した。

 

なお主催者によると6月4日は15時半から中国大使館前での抗議、19時から渋谷ハチ公前で天安門事件の犠牲者を追悼するキャンドルナイトを執り行う予定だという。

 

 

日本の政治家も中国の民主化を応援すべき

天安門虐殺事件後、経済制裁を受けて国際的に孤立した中国に、いち早く手を差し伸べてしまったのが日本だ。この日本に続いて欧米諸国は、中国への投資を急いだ。経済的に豊かになれば中国は民主化すると考え、中国で儲けることを正当化し、天安門事件の流血の惨事にも目を瞑った。

 

このような日本や西側の甘い対応が、現在の中国を育ててしまったといっていい。

 

米CNBCテレビは5月30日、中国の民主化運動が武力弾圧された天安門事件から6月4日で30年になることを受け、ペンス米副大統領が同月中旬にも中国の人権侵害を批判する演説を計画していると報じた。

 

中国の民主化を実現することは、亡命生活を強いられる中国人の活動家への救済のみならず、安全保障上の脅威に直面する日本の国益そのものだ。本集会には、中国人の活動家、チベットやモンゴルの人々、中国人留学生らが集い、活況を呈したが、日本の政治家の参加は皆無。そのことが彼らの失望を招いているのは否めない。

 

アメリカと普遍的な価値観を共有する日本の政治家も、ペンス氏のような演説を行い、中国の人権弾圧を批判し、民主化を求めていくべきである。

(長華子)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『アダム・スミス霊言による「新・国富論」』 (同時収録 トウ小平の霊言 改革開放の真実) 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=78

 

【関連記事】

2019年7月号 天安門事件から30年 中国の若者が再び立ち上がる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15789

 

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大麻をめぐる逮捕が相次ぐ 合法化が進むアメリカを見習うべきではない

2019年06月03日 17時47分36秒 | 日記

大麻をめぐる逮捕が相次ぐ 合法化が進むアメリカを見習うべきではない

 

 

ミュージシャンで俳優のピエール瀧被告、アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバー・田口淳之介容疑者、元女優の小嶺麗奈容疑者──。芸能人が大麻を使用し、逮捕される事例が相次いでいます。

 

大麻が広がっているのは、芸能界だけではありません。5月下旬には、文部科学省のキャリア官僚が大麻などを保持していたとして、現行犯逮捕。同じ時期、神奈川県在住の会社員らが住宅の中で、営利目的で大麻を栽培した疑いで逮捕されました。

 

2016年には、「大麻の栽培によって、町おこしができる」として、麻薬成分の少ない産業用大麻草を栽培し、麻畑の見学や栽培体験イベントなどを行っていた会社の社長が、大麻所持で逮捕されました。

 

同社がつくったオリジナルキャラクター、麻畑に住む妖精「あさみこちゃん」の将来の夢は、日本全国を麻畑でいっぱいにすることでした。「大麻解禁」を目指していたのでしょう。


自民党の先輩議員に学ぶ、「本当は恐ろしい教育無償化の話」

2019年06月03日 17時46分16秒 | 日記

自民党の先輩議員に学ぶ、「本当は恐ろしい教育無償化の話」

 

『本当は恐ろしいグリム童話』という本のシリーズが、90年代後半以降に出版され、注目を浴びました。

 

幼いころ誰もが一度は絵本で読み、人生の教訓を得たグリム童話が、実は、子供には読ませられないような残酷な話だった、という内容です。「実母を処刑した白雪姫」など、後味の悪いイヤミスを読むようで、個人的にはおススメしませんが……。

 

今回、本欄で紹介するのは、その後味の悪さにも匹敵する、「本当は恐ろしい教育無償化の話」です。無償化を進めている自民党の「先輩」の指摘から、その恐ろしさを学んでみます。