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【都知事選】「東京発・小池都知事不況だ」 幸福実現党の七海ひろこ氏が出馬会見で指摘

2020年05月08日 06時08分26秒 | 日記

【都知事選】「東京発・小池都知事不況だ」 幸福実現党の七海ひろこ氏が出馬会見で指摘

【都知事選】「東京発・小池都知事不況だ」 幸福実現党の七海ひろこ氏が出馬会見で指摘

 
小池氏のコロナ対策における「3ミス」を指摘する七海氏

 

《本記事のポイント》

  •  日本は「感染爆発の重大局面」ならぬ「経済崩壊の重大局面」
  •  小池氏のコロナ対策の「3密」ならぬ「3ミス」
  • 「緊急事態宣言を早期に解除すべき」

 

 

東京都知事選が7月に迫っている。

 

現職の小池百合子知事は今、新型コロナ対策で圧倒的なメディア露出を誇る。同氏にとって今回の選挙は"勝機"に見えているかもしれない。しかし有権者にとっては、「引き続きコロナ対策を小池氏に託していいか」を見極める"審判"の場であるべきだろう。

 

この都知事選の候補者に、七海ひろこ・幸福実現党広報本部長(兼)財務局長が名乗りを上げた。同氏は7日、東京都庁で記者会見を開き出馬を表明。小池氏のコロナ対策に、強い異議を唱えた。

 

 

緊急事態宣言のさなかの出馬表明に賛否はあったが……

七海氏は会見の冒頭、緊急事態宣言が出されているさなかに出馬表明をすることについて、「正直、悩んだ」「賛否両論、多くの声を頂戴した」と告白。

 

しかし、「東京はもちろんながら、小池都知事が影響力を持って安倍総理を横から動かすようなところも、今回の緊急事態宣言発出においては見られましたので、このまま小池百合子都知事に都政をお任せしていたら、日本経済全体が終わってしまうという」と、やむにやまれぬ思いで出馬した動機を語った。

 

振り返ると小池氏は、東京五輪の延期が決まるまでは、コロナ対策についてほとんど発信をしていない。むしろ、「中止も無観客もありえない」と主張し、7月開催を実現すべく走り回っていた。ところが「東京五輪」延期が決まるやいなや、手のひらを返したように「東京封鎖」モードに入る。そして事実上政府に圧力をかけるような形で、「緊急事態宣言」を出させ、自らも積極的に休業要請などを出した。

 

 

「感染爆発の重大局面」ならぬ「経済崩壊の重大局面」

七海氏はこうした政治手法について「大変危険性を感じております」と語り、極端な休業要請による経済への打撃についてこう強調した。

 

「『日本経済崩壊の重大局面』に来ていると言えます。『東京発・小池都知事不況』と言えます」

「小池都知事の休業要請・外出自粛要請によって、中小企業の大半が資金繰りに窮しています。ある調査によれば、休業要請・外出自粛要請が続けば、中小企業のうち、5月末までしか持たないという企業が45%、6月末までしか持たないという企業が60%になります」

 

七海氏はその上で、「緊急事態宣言を早期に解除すべき」と訴えた。

 

 

小池氏の「3密」ならぬ「3ミス」

もちろん、コロナの感染者が増えるという心配もあるだろう。

 

それについて七海氏は、「かけがえのない命でありますので、極めて難しい話ではあるのですけれども、しかし、冷静に議論を進めていくために、客観的な数字というものをあえてお伝えさせていただきたい」と前置き。その上で、年間のインフルエンザによる死者が約1万人、自殺による死者が約2万人であるのに対し、新型コロナウィルスによる国内の死者数は5月6日時点で568人であることを指摘した。

 

こうした状況を踏まえ七海氏は、小池氏のコロナ対策における問題点を「3密」ならぬ「3ミス」として挙げた。

  • ミス1……極端な休業要請:スーパーの営業時間短縮で逆に混雑
  • ミス2……不合理な外出自粛要請"ステイホーム":公園閉鎖 遊具使用禁止 保育園・学校の閉鎖
  • ミス3……残念すぎる「協力金」:1店舗50万円では1週間の売り上げにも満たず

 

さらに七海氏は、かつて小池氏が豊洲問題で大騒ぎしたことにも言及。「コロナ対策においても、それが繰り返されようとしている。小池都知事の言動は『劇場型』で面白いかもしれないが、その判断は大局観を欠いており、(中略)まさに『小池ファースト』といえる政治を繰り広げられて、都民国民を苦しめている」と訴えた。

 

 

小池氏に対抗する5つの政策

それに対抗する形で七海氏が掲げた政策は、主に以下の5つ。

  • (1)休業要請・外出自粛要請の解除
  • (2)衛生対策を取りながら、学校の再開(感染者が出た場合にのみ学級閉鎖)
  • (3)経済を通常運転に戻すことを優先、出来る限りの感染症対策を
  • (4)大不況で失業率が増加する、自殺防止対策を
  • (5)減税を中心に、経済活動の再興を

 

七海氏は最後に「多くの働きたいという方々の自由、権利を、雇用を、職を、生活を、守っていきたいと思います。そのために、独裁、全体主義に向かおうとしている小池都知事に対しては、しっかりと挑戦状を出してまいりたい」と決意を語り、会見を締めくくった。

 

【関連動画】

幸福実現党・言論チャンネル

安倍総理、小池都知事のコロナ自粛に七海ひろこが物申す!経済活動再開を求める経営者の声!一生懸命、働くことの自由を!

 

【関連記事】

2020年4月号 対談 七海 ひろこ × 江口 克彦 - 政治にも「経営力」を 松下幸之助流・日本繁栄の鍵

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疫病退散の祭りがコロナに負けていいのか? •祇園祭や天神祭は「疫病退散」の意味がある

2020年05月08日 06時04分24秒 | 日記

疫病退散の祭りがコロナに負けていいのか? 本来の意味を見つめる時

疫病退散の祭りがコロナに負けていいのか? 本来の意味を見つめる時

 
写真:Chiharu / Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  • 新型コロナで、中止が相次ぐ日本の祭り
  • 祇園祭や天神祭は「疫病退散」の意味がある
  • コロナの蔓延は、日本人の宗教的な原点を見つめる教訓に

 

 

中国発・新型コロナウィルスの感染拡大により、全国各地で祭りが中止や延期となっている。

 

5月の「博多どんたく」をはじめ、6月の「YOSAKOIソーラン祭り」、7月の「隅田川花火大会」、8月の「青森ねぶた祭」・「阿波おどり」・「2020年 長岡まつり大花火大会」など、全国の主要な祭りが中止となった(5月7日時点)。

 

理由は、祭りの開催により、感染爆発(クラスター)が発生することを恐れてのこと。延期しても、さまざまな費用や調整などが発生するため、早めの判断を行ったところもある。

 

 

祇園祭や天神祭は「疫病退散」の意味がある

一方で、神事のみ実施し、祭りを続けるところも見られる。

 

例えば、7月に京都で執り行われる日本三大祭りの一つ、「祇園祭」だ。祇園祭は、今から約1100年前に流行した疫病を鎮めるために始まった。中止になったのは、応仁の乱と第二次大戦の2回だけ。関係者の間では自粛を求める声もあったが、祭りには疫病退散の本義があるとし、神事は続ける予定だ。

 

同じく、7月に開催される大阪天満宮の天神祭も、疫病退散の意味があるため、神事のみ執り行われる。

 

中止となった隅田川花火大会も、公式ホームページによれば、江戸時代の8代将軍・徳川吉宗が、大飢饉の発生や疫病の流行を受け、慰霊と疫病退散の願いを込めて花火を打ち上げたことが始まりだという。

 

疫病退散の意味を持つ祭りも、コロナをめぐる対応で分かれた形となった。

 

 

宗教的な土壌の深みを思い知る

だが、このような背景をみるにつけ、日本の宗教的な土壌の深みを思い知る。奈良の大仏や伊勢神宮も、疫病の大流行を機に建立された経緯がある。先述した祭りや神社仏閣がなくなれば、文化の厚みが失われ、日本人らしさは損なわれるだろう。

 

それらは同時に、日本人が古来、信仰心が篤かったことも意味している。先人たちが、真剣な祈りを込めて始めた祭りだからからこそ、後世にも継承されているはずだ。

 

祭りは馬鹿騒ぎするような場ではなく、祈りを捧げる神事であり、地域をつなぐ要でもある。コロナの蔓延は、日本人の原点を見つめる教訓になっている。

(山本慧)

 

【関連書籍】

『コロナ・パンデミックはどうなるか』

『コロナ・パンデミックはどうなるか』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年5月6日付本欄 イランではモスクが順次再開 今こそ神仏にコロナ収束を祈るべき

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2020年5月3日付本欄 伊勢神宮も東大寺も! 日本人として知っておきたい疫病の日本史

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17112


トランプ大統領、コロナは「真珠湾」「9.11」よりひどい

2020年05月08日 06時01分27秒 | 日記

トランプ大統領、コロナは「真珠湾」「9.11」よりひどい 【これだけ知っトクNews(5月7日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) トランプ大統領、コロナは「真珠湾」「9.11」よりひどい
  • (2) 清水建設、全国の工事再開へ
  • (3) ドイツ、経済活動を再開へ