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検察庁法改正案で渦中の黒川弘務氏の本心を明かした守護霊霊言発刊! 「私は検察官の本懐は忘れない」

2020年05月19日 06時11分04秒 | 日記

検察庁法改正案で渦中の黒川弘務氏の本心を明かした守護霊霊言発刊! 「私は検察官の本懐は忘れない」

検察庁法改正案で渦中の黒川弘務氏の本心を明かした守護霊霊言発刊! 「私は検察官の本懐は忘れない」

 

 

今国会で審議されている、検察官の定年延長を可能にする「検察庁法改正案」が物議を醸している。

 

同法案は、検事総長や最高検次長検事、東京高検検事長の定年が、内閣の判断により、最長で3年延長できる特例規定を新設するものだ。それに対し、一部マスコミは「安倍政権の改正の狙いは、政権に近い黒川弘務(くろかわ・ひろむ)・東京高検検事長の定年を延長させ、検事総長に就かせるためではないか」という疑念を持ち、批判を加えている。

 

田中角栄元首相が逮捕されたロッキード事件のように、検察官は、政権の汚職問題などに切り込む権限を持つがゆえに、政治からの「独立性」が求められる。今回の特例が認められれば、内閣が検察人事権に過度の影響を及ぼし、その独立性が失われると懸念されているのだ。

 

黒川氏は、安倍政権下で、重要なポストを歴任し、「政権に近い」と評される。そのため一部マスコミは、「官邸の守護神」「官邸の番犬」「腹黒川」などのさまざまなレッテルをはり、検察OBまで含めて、非難の大合唱をあげている。

 

このような批判が渦巻く中、大川隆法・幸福の科学総裁は、黒川氏の守護霊霊言を16日に収録した。本霊言は、『黒川弘務検事長の本心に迫る』と題され、19日より全国の書店で緊急発刊されるが、大川総裁は、発刊の趣旨を同書の「まえがき」の中で以下のように述べている。

 

四十年余り前には、同じ大学の、同じ学部の、同じクラスの友人・知人であった人が、大手新聞の複数の社説で名指しで批判されていたら、多くの人々はどのように感じるだろうか。(中略)私自身は、自制して黙っていた。しかし、日本の未来の分岐点にさしかかって来たと思うので、少しでも彼の人柄や、人生観の一端を情報として、世間に公開してもよいかなと感じるようになった

 

 

全体観をもって仕事をする

同書の中で黒川氏の守護霊は冒頭、「検察官というのは、『言論の自由』がなくてね(笑)、本当に」と述べ、自分の意見が言えないことへのもどかしさを見せた。その上で、「本当は定年と言やあ定年だから、もう辞めたってもういいんだけどね。いいんだけど、何か『男の意地』があるからさあ」とし、自分の欲でポストにしがみついているわけではないと主張した。

 

大きな論点となっている「安倍政権寄り」との批判について、黒川氏の守護霊は次のように語り、強く反論した。

 

「スポーツ紙とか夕刊紙とかが、面白そうに、『腹黒川』だの、『安倍の番犬』だの、『官邸のゲッベルス』だの、いろいろ言っているけど、いやあ、私は、やっぱり、検事総長や東京高検検事長である以前に検察官だ。だから、自分の正義感に触れた場合、許さないものは許さない。だから、それについては妥協はしない。

 

だけど、(政権から)情報としては取らなきゃいけないものがある。検察官も、下だったら、事件だけを捜査していればいいけど、上になれば、もうちょっと、『政治全体の問題』、『法律の問題』や『経済の問題』、『外交の問題』、全部をひっくるめて、あるいは、『神仏の考える正義』まで含めて、『何が正しいか』を考えるべきであるんでね。だから、その意味で、何て言うか、政治にすり寄っているように見えているかもしれないけど、どっこい、"全部を身売り"する気はありません」

 

 

「検察官としての本懐は忘れるつもりはない」

定年延長で、政権の番犬になるとの指摘はどうか。

 

黒川氏の守護霊はその懸念を念頭に、「検察官っていうのは、いかに政治家にかわいがられているように見えても、"脇差"は一本、いつも差していますので、いざというとき、許せないときには、"脇差"を抜いて、相討ちになるつもりで刺します。それは信頼していただきたい」「検事長の本心としては、『検察官としての本懐は、忘れるつもりはない』という、これははっきり言っておきたい」などと述べ、検察官の職務は全うすると強く訴えた。

 

大川総裁は、前掲書の「まえがき」及び「あとがき」の中で、以下のように述べている。

 

黒川弘務氏は、男としては立派な人である。人をバカにすることはなく、人間としての深みがある。検事の本懐を、彼は忘れることはあるまい

 

流動する政治の世界の中で、検察官としての頂点に向かっている男の処世哲学は、一般に公開されることはなかろう。(中略)『出処進退』は男の美学である。進むことよりも、辞めることが、はるかにたやすいと感じるなら、迷わずに耐え抜いて進むがよい。『黒川でなければできないという仕事はない。』というOBの言葉に、静かな闘志が湧いてくるなら、自分を信じることも大切だろう

 

黒川氏は、決して腹黒ではなく、日本の行く末を憂える官僚なのではないか。

 

同書には、このほかにも以下の論点が掲載されている。

  • 「モリカケ問題」についてどう思うか
  • カルロス・ゴーン事件の捜査について
  • 検察が動けば、不況が起きる!?
  • 法律を杓子定規的に解釈し、行動することの問題点
  • 検察官として、政治の動きを読む意義について
  • 大学で同じクラスだった大川隆法総裁は当時、どのような様子だったか

 

本霊言は、全国・全世界にある幸福の科学の支部、精舎、拠点において拝聴できます。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

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【書評】評論家・宮崎正弘氏が最新刊『「コロナ以後」中国は世界最終戦争を仕掛けて自滅する』で語る"米中戦争"の行方

2020年05月19日 06時05分32秒 | 日記

【書評】評論家・宮崎正弘氏が最新刊『「コロナ以後」中国は世界最終戦争を仕掛けて自滅する』で語る"米中戦争"の行方

【書評】評論家・宮崎正弘氏が最新刊『「コロナ以後」中国は世界最終戦争を仕掛けて自滅する』で語る"米中戦争"の行方

 

 

日本有数のチャイナ・ウォッチャーである評論家・宮崎正弘氏が、最新刊『「コロナ以後」中国は最終戦争を仕掛けて自滅する』で、米中冷戦の今後の展開を予測している。

 

宮崎氏は、この本の冒頭で、コロナ以後の世界の大きな動向について、「第一はグローバリズムの大後退が起こるだろう」「第二は、各国のナショナリズムが復活する」「第三は、『中国排斥』が世界的規模に広がる」と分析している。

 

そして、こうした趨勢の中で、中国で今後に起こりうる事態を、このように記している。

 

「中国元凶のコロナウィルス災禍に対し、いま欧米の非難は賠償要求の声となっている。中国共産党がもっとも恐れている次の事態は何か。それは次の三つである。

  • (1) 在米資産凍結
  • (2) 党の崩壊(情報公開、政治改革)
  • (3) 暴動頻発から民衆の叛乱

それゆえ、これらの矛盾をすり替えるため中国は戦争を始める危険性が高い」

 

中国問題の専門家として長年、活躍してきた宮崎氏ならではの大胆な予想だ。

 

 

米中対立は事実上の戦争状態

たしかに、コロナ・パンデミックの非常事態を受けて、米中対立は緊迫の度合いを高めている。トランプ大統領は、5月14日のFOXビジネス・ニュースのインタビューで、「中国には非常に失望している」「すべての関係を遮断することもできる」と述べ、中国との断交の可能性を示唆した。

 

2019年12月に米中貿易交渉が、第一段階で妥結した経緯があるとはいえ、今後の米中関係は、まったく予断を許さない展開となっている。

 

宮崎氏は、「熱い戦争には至らなくても、現在の米中対立は事実上の戦争状態である」としている。つまり、関税をめぐる「貿易戦争」は、ファーウェイ排除にみられるハイテクの争奪をめぐる「技術戦争」に移行している。

 

そして、「サイバー戦争」も見えないところで進行中とのことだ。さらには、「次に中国の在米資産の凍結といった金融戦争となり、いずれ最終決着を見る」との興味深い指摘をしている。

 

米中関係の動向については、大川隆法・幸福の科学総裁の著書『P.F.ドラッカー「未来社会の指針を語る」』(2020年5月、幸福の科学出版)でも、「欧米で中国人の資産を差し押さえることも可能」「中国の勇み足を誘ったアメリカの戦略があった?」「"孫子"がアメリカ大統領なら、6月には中国を攻撃する」などのテーマについて類似の話題が取り上げられている。

 

コロナ・パンデミックで激変する国際情勢の中で、米中冷戦の動向は、もっとも重大な転換点を迎えようとしている。

 

(幸福の科学 国際政治局長 藤井幹久)

 

【関連書籍】

『P.F.ドラッカー「未来社会の指針を語る」』

『P.F.ドラッカー「未来社会の指針を語る」』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

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