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国連が報告、ウクライナで大量虐殺(ジェノサイド)が起きた証拠は見つかっていない

2023年09月10日 05時26分52秒 | 日記

国連が報告、ウクライナで大量虐殺(ジェノサイド)が起きた証拠は見つかっていない

<picture>国連が報告、ウクライナで大量虐殺(ジェノサイド)が起きた証拠は見つかっていない</picture>

 
画像:Konektus Photo / Shutterstock.com

《ニュース》

ウクライナでの人権侵害状況を調査する国連人権理事会の調査委員会のエリック・モーセ委員長が、ウクライナで大量虐殺(ジェノサイド)が起きているという結論には達していないと述べました。

 

《詳細》

委員会のメンバーは、ウクライナの首都キエフを訪れ、4日に記者会見を行いました。会見を行ったモーセ氏によると、ウクライナで大量虐殺があったことは確認されておらず、現時点では、ジェノサイド条約の要件を満たす十分な証拠がないといいます。

 

モーセ氏は3月に行った記者会見では、ジェノサイドの可能性を懸念させる側面があると述べていました。

 

ウクライナ政府は、ロシアが大量虐殺を行っていると繰り返し非難し、西側諸国もその捜査に協力しています。しかし、それを裏付ける証拠を集めることができないでいます。


中国で「中華民族の感情を傷つける服装は禁止する」という改正法案公表 反スパイ法、処理水問題に続く対外強硬の背景に国内の不安定化

2023年09月10日 05時25分49秒 | 日記

中国で「中華民族の感情を傷つける服装は禁止する」という改正法案公表 反スパイ法、処理水問題に続く対外強硬の背景に国内の不安定化

<picture>中国で「中華民族の感情を傷つける服装は禁止する」という改正法案公表 反スパイ法、処理水問題に続く対外強硬の背景に国内の不安定化</picture>

 

《ニュース》

中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会はこのほど、「中国人の精神に害を及ぼし、中国人の感情を傷つける」服装などを禁止する改正法案を公表しました。

 

《詳細》

本法案は、刑法で規定されている犯罪行為よりも軽微な行為に対して適用される「治安管理処罰法」を改正したもので、「公共の場で、中華民族の精神を損ない、感情を傷つける服装・表式を着用したり着用を強要したりする行為」などが新たな違法行為として盛り込まれる見込みだといいます。違反すると、最大15日以下の拘留や、5000元(約10万円)以下の罰金が科されます。この改正案は、今年の優先事項の一つに挙げられているということです。

 

中国国内の専門家たちは本法案に対して、「非常に曖昧で、処罰の範囲が恣意的に拡大しやすい」「不適切な法執行が、国民感情や国のイメージを大きく損なう可能性が高い」とコメントするなど、懸念の声が次々と上がっています。

 

昨年には、日本の着物を着ていた中国人女性が、「けんかを売り、トラブルを引き起こそうとした」として警察に拘束される事件が起こり、中国メディアでも大きく取り上げられ、話題となっていました。

 

中国版SNSの「微博(ウェイボ)」の投稿では、「スーツとネクタイを身に着けるのもだめなのか?」「中国の精神は強くたくましいものであるはずではないか。なぜ服装で簡単に傷つくのか?」など、疑問や批判が相次いでいます。