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政府が感染症対策の行動計画改定 5類相当のコロナを名目に政府の権限を強化する必要はない 2024.07.03

2024年07月04日 05時26分36秒 | 日記

コロナワクチン接種の死亡者、後遺症の激増を隠蔽した新たな行動計画改定は、さらに被害者を出すことになり利益相反で悪魔の計画である(カナタニ)

 

政府が感染症対策の行動計画改定 5類相当のコロナを名目に政府の権限を強化する必要はない

<picture>政府が感染症対策の行動計画改定 5類相当のコロナを名目に政府の権限を強化する必要はない</picture>

 

《ニュース》

政府は2日、新型コロナウィルス流行の経験を踏まえ、さらなる感染症に備えた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定を閣議決定しました。

 

《詳細》

「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」は2013年に策定されたもので、その名の通り新型インフルエンザなどの感染症を念頭に置いている計画です。今回、新型コロナ流行の経験を踏まえ、約10年ぶりに抜本的に改定。「新型コロナウィルスや新型インフルエンザ以外も含めた幅広い感染症による危機に対応できる社会を目指す」としています。

 

改定された行動計画は、これまでの「実施体制」「予防・まん延防止」など6項目に、「ワクチン」や「水際対策」など7項目を追加した計13項目を設定し、全体の分量も89ページから224ページへと大幅に増加しました。

 

具体的には、感染拡大で医療体制がひっ迫するなどの恐れがある場合は、科学的知見が不十分な段階であっても「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」に踏み切ることが可能となります。その際は国民生活や経済活動への影響の軽減を図りつつ、「柔軟かつ機動的」に対応するとしています。

 

また副反応などが問題視されているワクチンについては、「予防接種の意義や制度の仕組み」に関する啓発をするといい、副反応の内容や頻度、疑い事例などの情報について積極的に共有するとしています。一方、科学的根拠が不確かな情報や、偽・御情報の拡散状況等のモニタリングを行うとも記しています。

 

政府は改定にあたり、4月24日~5月7日の2週間で事前にまとめた原案に対するパブリックコメント(意見公募)を行ったところ、異例の約19万件もの意見が寄せられたといいます。特にワクチン接種への懸念の声が多かった中、原案から一部修正はあったものの大きな変更は見られず、「パブリックコメントの意見が反映されていない」など懸念の声も相次いでいます。


習近平「米国が台湾を攻撃させようとしている」との珍発言が話題を呼ぶ【澁谷司──中国包囲網の現在地】 2024.07.03

2024年07月04日 05時23分59秒 | 日記

習近平「米国が台湾を攻撃させようとしている」との珍発言が話題を呼ぶ【澁谷司──中国包囲網の現在地】

<picture>習近平「米国が台湾を攻撃させようとしている」との珍発言が話題を呼ぶ【澁谷司──中国包囲網の現在地】</picture>

 

 

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アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師

澁谷 司

 

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

台湾をめぐって習近平・中国国家主席がしたとされる発言が、波紋を呼んでいる。

 

6月16日付『フィナンシャル・タイムズ』紙が、昨年4月、習近平主席が欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長に「ワシントンは北京を煽動して台湾を攻撃させようとしているが、自分はその餌には乗らない」と述べたと報じたのだ(*1)。

 

米国務省のマシュー・ミラー報道官はすぐさまその主張を否定し、記者団にこう語っている(*2)。

 

「確かに正確ではない。われわれは、中国政府の高官に直接言ったことも含め、われわれの『一つの中国』政策は変わっていないと明言してきた。今後も変わることはなく、台湾海峡両岸に共通の安定を求め続ける」

(*1) 2024年6月16日付『Financial Times』
(*2) 2024年6月18日付『Independent』

 

 

浅はかな考えを世界にさらけ出す?

この習発言に対する、評論家・顔純鈎の分析が鋭い。顔は、習主席が「米国が中国に台湾攻撃の罠を仕掛けたと言った」という話を聞いた時、主席の愚かさを嘲笑するために作られたジョークだと思っていたという(*3)。

(*3) 2024年6月17日付『万維読者網』