先日、東京に遊びに行った友人からお土産を頂きました。
これです。
紙製のカメラ型をしたおもちゃです。実際に写真はこれでは撮れません。
これには中央にレンズが付いています。このレンズが面白い。
ダイヤモンド風にカットされたレンズがはめ込まれています。
このレンズを通して光景を覗いて遊ぶわけです。
プリズムの働きで同一の物体が複数同時に見えます。
どんなふうに見えるのかをお目にかけます。
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今月の5日まで秋田県美術展覧会(略称県展)というのが開かれています。
県内より美術の各分野で公募された作品を公開するというものです。
小学校のときの友人が写真の分野で特選(秋田県知事賞)に入選したとの新聞記事がありましたので、それらを観に行ったわけです。
今、仮にその友人の名をT君としましょう。
彼とは小学校の6年間は一緒のクラスで過ごしました。その後、中学校と高校が同じ学校でした。
T君は大学 . . . 本文を読む
写真を撮っては見たが暗くて何が写っているのかがはっきり分からないという事がありますよね。
そんな時、「やー、また失敗した。露出不足だ―」と思う事はありませんか。
そんな時でもRAW形式で撮ったものなら、ある程度の修正はできるのです。
一つ見本をお目にかけましょう。
この写真はカメラでの撮ったままのものです。
画像が暗くて何が写っているのかは、分かりづらいですね。
これの画像の露出を調整してみ . . . 本文を読む
今回はCapture Oneで色合いを調整してみたいと思います。
まずはつぎの画像を見ていただきます。
これは今日の午後の秋田市の雪の様子です。
曇り空ですがすっかり明るい午後の様子です。
この画像の色合いを次のように変えてみました。
夕方の景色のようには見えませんか。
または朝方のまだ日が昇りきる前のようにも見えると思います。
元画像をこのように加工するにはどうしたのかを次に説明しまし . . . 本文を読む
今回はCpture Oneの3回目の記事です。明るさとコントラストの調整をしてみましょう。
次の二つの画像を見ていただきます。
この画像はホワイトバランスや明るさなどはカメラで撮ったままで何の調整もほどこしておりません。
この画像の明るさとコントラストを変えてみたのが次のもの。
上の画像の左側にオレンジ色の四角な囲みをした部分に明るさなどの調整をするメニューがあります。
この中に明る . . . 本文を読む
今回はCpture Oneの2回目の記事です。
撮ってきた写真のホワイトバランスを調整してみましょう。
サンプルの画像は夕方もかなり暗くなってからのものです。
薄暗くなっているので、ホワイトバランスがかなり崩れて肉眼での印象とかなりかけ離れている画像です。
この画像を明るさだけを調整しても色合いは変わることはないので、日中での印象に近づけることは出来ません。
ですが、ホワイトバランスを調整してや . . . 本文を読む
現在、私が主に使っているカメラはソニーのα55です。
最新鋭機ではありませんが使いやすく良いカメラだと思っています。
近頃は画像はRAWのみで撮ることが多いです。
以前はJPG形式でのみ撮っておりました。
ある時ホワイトバランスの設定を誤り変な色合いの写真になった事がありました。
どんなに補正をかけて修正を施してもJPGで撮った画像では限界がある事がわかりました。
そこで、手間はかかりますが、R . . . 本文を読む
前から欲しいと思っていたフラッシュを買いました。
私のカメラはソニーのα55ですが、それ用のフラッシュの出物を探していました。
現行のソニー純正品は値段もそれなりにしますので、ミノルタの旧製品で使えるものをと探していました。
調べたところ、ミノルタ製品でα55のTTL調光機能が使えるものは以下のものがあるらしい。
プログラムフラッシュ5600HS(D)と3600HSとの事。
どちらもほぼ同じ機能で . . . 本文を読む
青森県立美術館で「澤田教一;故郷と戦場」展が行われています。
10月8日から12月11日までの開催なのです。
今まで機会がなく見ておりませんでしたが、いよいよ終わりに近づいてきましたので慌てて観に行ってみました。
どんな手法で「故郷と戦場」が展示されるのかが、一番の興味のあるところでした。
いきなり、戦場での生々しい写真の展示は、ないだろうと予測して、会場に入りましたがやはり、その通り。
ま . . . 本文を読む