SRX250が愛車の仲間入りをしたのを期にトップケースを装着してやりました。
リヤキャリアが付けれるとトップケースの装着は簡単なのですが、そんなのものはヤマハ純正品でも社外品でも探しても見当たりません。
例によって車庫の中から使えそうな物を物色します。
ちょうど良いものがありました。こんな時のためにと捨てないでで取っておいたものです。
以前、GIVIのトップケースのベースを中古品で購入したときに一緒についてきた「モノキーベース」の取り付け用ステーがあったのです。
このステーは何かの車種の専用品との事だったのですが、何のことはありません。汎用品のパイプ製ステーに車種別に合うようにボルト孔の空いた鉄片を溶接したものでしたので、不要な鉄片を切り落としステーのパイプにM8のボルトが貫通する孔をあけます。オレンジ色の丸で囲ったのがその孔です。
次は車体後部についているハンドグリップ(バイクを押し歩きしたり、センタースタンドを掛ける時に手で持ち上げるグリップ)にM8の長ナットを溶接します。
オレンジ色の丸の中にあるのが溶接した長ナットです。
長ナットが溶接されたハンドグリップを車体に装着するのですが、前側のボルトは純正品をそのまま使用しますが、後側は純正ボルトの替わりにはM8の長ナットを使用します。
そうすると次の画像のようになります。
ここまでくれば、次はM8用の孔をあけたパイプ製ステーを取り付けます。
ステーの前側はハンドグリップに溶接された長ナットにボルト締めします。
ステーの後ろ側はステーの孔を介してハンドグリップの後ろ側を留めた長ナットにボルト留めします。
そうすると次の画像のようになります。
ベースステーがこの様に取り付けされますと、ベースは専用部品を使用して車体に装着されました。
後はこのベースにトップケースをはめ込めば出来上がりです。
全体を組み上げる前に実はやっておかなければならない作業があります。
リヤカウルのサイドカバーに長ナットが貫通する孔をあけておくことです。22Φの孔をあけました。
リヤカウルの側面を貫通して長ナットが飛び出ているのが次の画像で解ります。
オレンジ丸で囲った部分に長ナットが飛び出してきていますね。この長ナットにパイプステーをボルト留めするわけです。
解りやすくするためにあえてサイドのカバーは外して撮影しています。
トップケースを積載すると表題の画像になります。トップケースを装着したバイクの全体像は下の写真のようになりました。これで荷物を積んでどこへでも行けます。
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リヤキャリアが付けれるとトップケースの装着は簡単なのですが、そんなのものはヤマハ純正品でも社外品でも探しても見当たりません。
例によって車庫の中から使えそうな物を物色します。
ちょうど良いものがありました。こんな時のためにと捨てないでで取っておいたものです。
以前、GIVIのトップケースのベースを中古品で購入したときに一緒についてきた「モノキーベース」の取り付け用ステーがあったのです。
このステーは何かの車種の専用品との事だったのですが、何のことはありません。汎用品のパイプ製ステーに車種別に合うようにボルト孔の空いた鉄片を溶接したものでしたので、不要な鉄片を切り落としステーのパイプにM8のボルトが貫通する孔をあけます。オレンジ色の丸で囲ったのがその孔です。
次は車体後部についているハンドグリップ(バイクを押し歩きしたり、センタースタンドを掛ける時に手で持ち上げるグリップ)にM8の長ナットを溶接します。
オレンジ色の丸の中にあるのが溶接した長ナットです。
長ナットが溶接されたハンドグリップを車体に装着するのですが、前側のボルトは純正品をそのまま使用しますが、後側は純正ボルトの替わりにはM8の長ナットを使用します。
そうすると次の画像のようになります。
ここまでくれば、次はM8用の孔をあけたパイプ製ステーを取り付けます。
ステーの前側はハンドグリップに溶接された長ナットにボルト締めします。
ステーの後ろ側はステーの孔を介してハンドグリップの後ろ側を留めた長ナットにボルト留めします。
そうすると次の画像のようになります。
ベースステーがこの様に取り付けされますと、ベースは専用部品を使用して車体に装着されました。
後はこのベースにトップケースをはめ込めば出来上がりです。
全体を組み上げる前に実はやっておかなければならない作業があります。
リヤカウルのサイドカバーに長ナットが貫通する孔をあけておくことです。22Φの孔をあけました。
リヤカウルの側面を貫通して長ナットが飛び出ているのが次の画像で解ります。
オレンジ丸で囲った部分に長ナットが飛び出してきていますね。この長ナットにパイプステーをボルト留めするわけです。
解りやすくするためにあえてサイドのカバーは外して撮影しています。
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