ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

たまねぎの種を植える

2012年09月06日 20時37分48秒 | 家庭菜園
今日の秋田市の最高気温は30度を下回り23日振りだそうです。今日ははしばらく振りの雨の朝でした。
その雨も午前10時前には上がり地面も乾いてきましたので畑仕事にむかいました。
今日のメインの作業は秋に植えつける作物の畝を作ることです。
今の時期に植える作物は大根、にんじん、たまねぎ、白菜、それに「ひろっこ」(野蒜のこと)などです。
先日来より草取りをしておいた場所を耕運機で整地し肥料をまいておきます。


種で直接蒔くものは畝が整ってから種まきをすれば良いのですが、苗を育ててから植え付けするたまねぎは、まず、種まきをしなければなりません。

たまねぎの種まきの手順は次のように行いました。
種を蒔く場所を耕運機で耕します。

そこに堆肥と少量の化成肥料を施します。
畝を作り、種を蒔く筋をつけます。私は、次の様にして蒔き筋をつけます。
畝の両端に棒を差しその棒の片方に7mmくらいのロープを結わえ付けます。ロープの片端をもう片方の棒に結びます。そうすると一直線の道筋が出来上がります。
上から板切れなどでその張ったロープを押さえつけますとまっすぐな深さが7mmの窪みが付きます。
その窪みにたまねぎの種を等間隔に置いていくのです。
   
この方法ですと種が深すぎて植えられることも無く、その結果、発芽時期にもほぼ同じになります。以前は適当な窪みを指や板切れで付けていましたが、そのやり方ですと蒔き溝の深さに不均等が出来ますので、そろって発芽することもありませんでした。
たまねぎの種は市販品のものと、我が家で自家採取した種の2種類です。どちらが生長が良いのかを比べることが出来ます。種の画像が表題のものです。

また、長ネギの苗が苗床で余っていましたので、定植をしました。枝豆が終わったのでその場所の草取りをして大至急、畝を作って定植場所を作りました。植えつけたネギ苗です。


その隣には以前植え付けたネギがスクスクと生長してきています。地上より40センチほど延びています。ためしに土を掘って白根の部分の長さを見てみました。10センチから15センチはあります。太さは未だ12mmくらいですのでもう一ヶ月ぐらいで食べられるようになるでしょう。鍋物の季節に間に合いますかな。



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