８月下旬の畑

久々の畑ネタです。
７月２０日頃から８月のお盆休み直前まで秋田市ではほとんど雨らしい雨は降りませんでした。気温は３０度を超える日が続いていました。そのため主な畑仕事は夕方の水やりと夏野菜の収穫だけでした。
そのため作物が植えられていない畑地の雑草の繁茂はとんでもない状態になっています。

６月下旬に玉ねぎを収穫し終わった畑地の状態が次の画像の左側です。

雑草の草丈は大人の膝以上もの高さがありました。この畑地の雑草をやっつけるのに一時間半もかかってしまいました。まだ草の小さいものや根っこが残っているのもありますが、いずれ耕運機を掛けますので多少のことは無視しましょう。

この畑地は秋植え大根や白菜を植えようと考えていますので、収穫時期から逆算すると種まきの準備をしなければならない頃なのです。
お盆の休み明け以降、気温も３０度未満で推移していますので今のこの時期を逃せば草取りはできなくなり、秋植え野菜の作付はできなくなるぞ自分に言い聞かせてやっております。

畑の作物で秋に収穫を迎えるものに落花生があります。６月初めに種まきをして、花もそろそろ咲き終わる頃となっています。

株数にして全部で２５０株ほど植え付けしました。畝いっぱいに葉が繁茂しています。

黄色い花が終わるとその部分から細い足のようなものが伸びていっています。それが土に突き刺さっていき、土中に種を実らせるのです。上の右画像に今にも土に刺さろうとしているのが見ることができます。
数年前にも落花生を植えたことがあります。その時はまあまあの収穫でした。今年の出来はどうなるのかな。

さて、秋に収穫できるものが、もう一つあります。ネギです。

このネギの品種は九条ネギです。この種は自家採取したものです。
種まきの時期が少し遅かったので生長は遅れています。ネギは冬越しもできますので、秋冬の鍋物の時期に間に合えばいいかなと期待しましょう。

なにはともあれ、草取りをしなければならない場所はまだまだあります。
これからの季節は畑仕事やバイクツーリングにも最適な天候なのです。年金生活者はのんびりとはしていられないのです。


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