畑の様子は秋の気配となってきました。
玉ねぎの跡地の草取りを先月の下旬に行いました。その場所に秋野菜のの種まきをしましたところ、本日、白菜と大根が芽を出していました。
白菜と大根は共にアブラナ科の作物なので発芽直後の芽を見ても、それらを区別するのは種まきした本人でさえも間違うほどです。大根の種類は普通の青首大根なのですが名前の付け方が「役者横丁」とはね。
名前の付け方が安易な気もしますね。
さて、ここ数日での大仕事はイチゴの畑地を整備したことです。イチゴは宿根草なのでランナーが伸びて、放ったらかしにしておいても次年度には芽を出し実が付きますが、良い実を付けることは出来ません。
その為、ランナーの先に付いた子株や孫株を株分けして植え替えるのですが、今期以前の株を其の儘にしておりましたところ、あまりに草が繁茂してしまっています。
意を決してその畑地を雑草ごと撤去することにしました。その場所に他の作物を植えるためです。
上の画像の左が草だらけの状態です。草と共にイチゴも撤去し終わったのが右の状態です。2時間以上もかかりました。
連作障害が出ると嫌なのでここにはタマネギを植えることにしましょう。
落花生の株の中に大きな雑草を見つけたので引っこ抜いたところ、草の根と一緒に落花生の実もついてきました。
下の画像の右の物がそれです。
落花生のツノの地下では実が育っていたのです。今年の作柄は期待できそうですね。
秋のお月見に向けた枝豆は背丈が伸びすぎて実の付きが心配だったのですが次のようになっていました。
どうやら食べられるような豆が出来そうな気配です。
夏植えの人参は発芽率が極端に悪くて今までに生長したのは蒔いた種の二割ほどしか育っていませんが、それでも草丈は大きいものでは30センチ近くになってきました。これからの管理の仕方ではいくらかの収穫も望めそうです。
ちょっと変わった花を見ていただきます。
これはニラの花です。
意識的に栽培している訳ではありませんが畑の隅や空き地に生えたものが花を咲かせていました。
この花は何の花でしょうか。ごぼうの花が咲き終わり種の状態になっています。トゲ状の実が人間の衣類などに付きまとい子孫を広めるのに役立つ形状をしているのですね。
畑仕事も残るところあと二ヶ月半ぐらいとなってしまいました。気を抜かないで頑張りましょう。
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玉ねぎの跡地の草取りを先月の下旬に行いました。その場所に秋野菜のの種まきをしましたところ、本日、白菜と大根が芽を出していました。
白菜と大根は共にアブラナ科の作物なので発芽直後の芽を見ても、それらを区別するのは種まきした本人でさえも間違うほどです。大根の種類は普通の青首大根なのですが名前の付け方が「役者横丁」とはね。
名前の付け方が安易な気もしますね。
さて、ここ数日での大仕事はイチゴの畑地を整備したことです。イチゴは宿根草なのでランナーが伸びて、放ったらかしにしておいても次年度には芽を出し実が付きますが、良い実を付けることは出来ません。
その為、ランナーの先に付いた子株や孫株を株分けして植え替えるのですが、今期以前の株を其の儘にしておりましたところ、あまりに草が繁茂してしまっています。
意を決してその畑地を雑草ごと撤去することにしました。その場所に他の作物を植えるためです。
上の画像の左が草だらけの状態です。草と共にイチゴも撤去し終わったのが右の状態です。2時間以上もかかりました。
連作障害が出ると嫌なのでここにはタマネギを植えることにしましょう。
落花生の株の中に大きな雑草を見つけたので引っこ抜いたところ、草の根と一緒に落花生の実もついてきました。
下の画像の右の物がそれです。
落花生のツノの地下では実が育っていたのです。今年の作柄は期待できそうですね。
秋のお月見に向けた枝豆は背丈が伸びすぎて実の付きが心配だったのですが次のようになっていました。
どうやら食べられるような豆が出来そうな気配です。
夏植えの人参は発芽率が極端に悪くて今までに生長したのは蒔いた種の二割ほどしか育っていませんが、それでも草丈は大きいものでは30センチ近くになってきました。これからの管理の仕方ではいくらかの収穫も望めそうです。
ちょっと変わった花を見ていただきます。
これはニラの花です。
意識的に栽培している訳ではありませんが畑の隅や空き地に生えたものが花を咲かせていました。
この花は何の花でしょうか。ごぼうの花が咲き終わり種の状態になっています。トゲ状の実が人間の衣類などに付きまとい子孫を広めるのに役立つ形状をしているのですね。
畑仕事も残るところあと二ヶ月半ぐらいとなってしまいました。気を抜かないで頑張りましょう。
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