雨中走行ネタをさらに一つ。「親方寅さん」がブランドブーツに負けなかった記事は以前書いたが、作業用ゴム手の「デジハンド」は、それにも増して優れものであった。
雨に降られることを想定していつも「ライドミット」と言うライダー用完全防水グローブと言う物を携行していたので、2時間ほどそのグローブで走ったが、水がどこからか染み込むようになってきた。そこで、「親方寅さん」と一緒に購入したのが、上記の「デジハンド」である。このゴム手はややうすでの物で表面がすべり防止にざら付き加工が施してある。
ゴムのしなやかさ、滑り止め加工、指の曲がり具合など、作業性を万全に考慮したダンロップの逸品である。
ただ保温性はあまりないようなのでその手袋の下に薄手の綿軍手を重ね着すると、これまた非常に具合がよろしい。薄手軍手を複数持参し、手袋の中が発汗などで湿ってきたら中の軍手だけを交換することで、快適に走行が出来た。
「デジハンド」はダンロップの製品であるが、バイクのタイヤとともに手放せない物になりそう。
次に「ライドミット」の写真も載せておいたが、指の付け根の縫い目あたりから水が染み込むのかな。
「ライドミット」の名誉のために申し沿えておくが、この製品はライダー用グローブとしては、優秀な部類にはいる。特にその防寒性は特筆ものである。
さらに、ダンロップがライダー用としてデザインを考慮した雨中走行グローブを発売するなら、真っ先に購入するであろう。
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