「四国88ケ所お遍路」を終えたら「西国33所」を巡礼したくなりました
西国三十三所は 和歌山、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜と2府5県にまたがり
総距離は約1000㎞に及びます
古道歩きや山歩きで立ち寄ったお寺もあるので 歩きと公共交通機関を利用して
満願出来たらと思います
第24番 紫雲山 中山寺
聖徳太子が創建した国内最古の観音霊場と伝わり、子授け・安産のお寺として多くの参拝者が訪れます
西国巡礼が成立した初期においては、第一番札所だったそうです
この日も お宮詣り七五三詣りの人が多く晴れ姿を見て自然とほほがふくらみました
山門
月ごとに変る境内の花は 皇帝ダリア
皇帝ヒマワリ
本堂
御本尊御開帳日(毎月18日)で 木造十一面観世音菩薩立像を拝めました
古代インドの勝鬘夫人がモデルといわれエキゾチックでふくよか、やさしいお顔です
大願塔
珍しい青色の五重の塔ー「青龍塔」
献花菊
23番 応頂山 勝尾寺
1300年の昔から「勝運の寺」として信仰され、現代では受験、厄除け、病気、スポーツ、商売、選挙、芸事など
「人生のあらゆる場面で勝つ寺」として知られ 広い境内いたる所にダルマが置かれていました
海外から訪れている人が多くておどろきです
山門
弁財天社 鯉のエサやり場
勝ちダルマ奉納棚
本堂
多宝塔
開山堂
二階堂・法然上人第五番霊場
二階堂前からの景色
水かけ観音堂
一願不動尊
紅葉
ハダカホウズキ
ツワブキ
山茶花
御朱印はご詠歌でいただきました