龍河洞は、日本三大鍾乳洞の1つ
山頂付近の盆地にたまった雨水が、1億7500万年の時をかけてつくりだした洞窟で、多様な形状の鍾乳石が見られます
ナビゲーターさん先頭に1グループ5人で観光コースから見学
石花殿―小さな鍾乳石の集まりが花を思わせる形状の鍾乳石が壁一面に広がる空間
ハートにコインが投入されていた
飛龍の滝
天降石―左)最も大きい鍾乳石。高さは11メートルにも及び、約15万年の歳月を経て出来上がったものと言われています
絞り幕—右
青龍石
神の壺― 石灰華に巻き込まれた約2000年前の壺
途中から『冒険コース』へ入ります
つなぎ服に膝当て・手袋・ヘルメットとヘッドランプを装着し、長靴の必要なことがよくわかりました
真っ暗の中、ライトの明りをたよりに、狭いすき間を抜けて、ごつごつした足場や丸太を利用した橋、
天井もヘルメットすれすれの高さが続いてヘルメットが当たる事も
斜面にぶら下がるロープを頼りに、壁に足を突っ張りながら上へ上へと登っていきます。
山の経験がいきました
スポットで記念撮影もしてもらえます
出口付近でこの洞窟で生活をした
弥生時代の穴居室、土器、石器が発見されたそうで指定天然記念物及び史跡になっています
コーモリの他、小さなエビ、カニも生息していました
最後にプロジェクションマッピング
「your journey」と題され、宇宙や生命の歴史を表現する壮大なストーリーのカラフルな作品の上映を見て見学終了。
真っ暗な洞内、いろんな場所を探索し、今自分がどのあたりの地点にいるのか分からなく
ナビゲーターさんがいなかったら1歩も進めない。
全身を使って龍河洞の壮大さを体験しました。