牧野博士が足しげく通ったと言われる横倉山は、修験道の霊場、安徳天皇にまつわる平家伝説が残る山です。9日、修験道コ~表参道を歩きました。
自然の森博物館から登り口までは中型バスがぎりぎり通れる曲がりくねった狭い道幅で車体には容赦なく木々の枝が当たりますが
さすがプロ。ハンドルさばき良く 登山口の第1駐車場に到着。牧野博士の笑顔に迎えられた
駐車場から かむと嶽を見上げてスタート
登山口から急登が始まり、
上に行くにつれ岩場が出てきて、鉄の鎖がかかり、、岩場に刻まれた鉄の足場など
何とか登りきったと思ったらまだ上があり、片側切れ落ちて「こわッ!」
何とか登り切って
「かむと嶽石鎚神社」
展望がひろがって、仁淀川の流れが良く見えます
一旦下って 横倉山へ
あまり展望のない 横倉山山頂三角点
ハイキングコースを進んで「横倉宮」に到達
昼食終えて 「ヨコグラノキ」をみんなで必死に探しました
横倉宮の右手崖っぷちにありました
殆ど落葉していた。
表参道を下り始めるとすぐに綺麗な樹皮のヨコグラノキが高くそびえていました
牧野博士自筆の歌碑
杉原神社
2本の大きな杉の木
7人が手をつないで大きさ実感。手のひらに樹の温かみがつたわってきました
表参道登山口までは長い石段が続き、そのあとは第一駐車場まで車道歩き。
5.5km 3時間40分のいつもより短いコースを
岩場、鎖場、そのあとのアップダウン、軽快な尾根道歩きありの満足の山行。
この後はバス移動で牧野富太郎ふるさと館へ。
再現された幼少期の部屋のイメージ、自筆の原稿、遺品などを見学しました
生家の模型
戸や窓が動くように作られていて 開いてみると 畳敷きの部屋の様子などもうかがえました
高岡郡佐川(さかわ)町 デザインマンホール蓋