学校勤めをしていたときに、悩んだのが文化鑑賞会です。
種が尽きてゆく、
そんなことはありませんか??
吉本興業に所属しておられる
落語家の林屋笑丸さん が、
「古典芸能」の分野で近くの学校に来てくださいました。
なんと言っても笑いをとるプロフェショナルですから。
たとえば、マスコミに名前がそんなに通っていなくても、
すばらしい心を打つ演奏をされる音楽家はたくさんいらっしゃいます。
そんなにいい演奏じゃなかったということもあります。
プロフェショナル・・・、
自分にしかできないことを一生懸命やる人、
自分の役割を真摯に果たしていく人、
そしてそのための勉強や努力をおしまない人、
・・・
私自身、あまり古典落語は詳しくないのだけれど
笑丸さんの落語を初めてきいたとき、
「面白い。ほんまにプロやなあ。」
って思いました。
学校講演、来年度、いかがですか?