昨日は朝、試験の中休みの日(学校が休みなんだそう・・・生徒も教師も助かりますね。)という私立の中学生のレッスンをした後、午後からのレッスンまでの間に、病気で自宅療養しているお友達のお見舞いにいってきました。
彼女とは以前同じ職場にいてGolf友達でもあります。真っ先に80をだし、レギュラーティー(男性用)からでも常に90代で回るすごい人です。
Golfをはじめた頃G&Bというゴルフサークルをいっしょにやっていました。この名前には、ゴルフ&ビール(アフターの方に熱心???)、そして、じじばばになっても元気でゴルフをしようという深~い??意味があるのです。
しかし私の友達の中には、仕事は過酷で早期発見できないまま、手遅れになった人もいるし、今もガンや難病といわれる病気と闘っている人、心身症になってしばらく休むという人も本当に多いのです。
G&Bは本当に楽しかったのに、真っ先にダウンしたのが私でした。病気、手術、復帰を焦っての腰痛、やっとGolfができるようになったのにクラブがおりない・・・で、長いブランクがあって、最近やっとラウンドが楽しみになってきたところで、次は彼女のご主人がしんどくなる状態が続き回復してこられたときに、彼女の病気がわかったのです。
「仕事ができなくなるのはいいけれど(??)、Golfができなくなるのは絶対いや~!」と毎日放射線治療に通う府立医大から四条までは必ず歩くそうです。
こうして生きていることがあまりにも当たり前のように思ってしまうのですが、病気をするとただただ命があるだけでありがたいと思います。でも、また欲がでてくるのですね。
彼女はGolfの話をすると元気がでてくるしがんばろうと思うといいます。
「桜の咲く頃にショートコースに行こう」
と約束しました。
「ああ、こんな幸せな一日がまた来るなんで本当にGolfをしていてよかったなあ。」って、思える日がきっと来るはずです。
ずっと活動休止状態だったG&BもⅡとして再開しています。(こちらはダンナががんばると言っています。)http://g-clef.no-blog.jp/gandb/
治療は本当に大変ですが、がんばってね。
いっしょにラウンドできる日を心待ちにしているよ~。
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