どんなに努力しても、全国約4200校のうち甲子園に行けるのはたった49校。100校のうち1校ぐらいです。優勝校以外はどこかで敗退する現実。
しかしその中の人間ドラマを丁寧に拾い上げて記事にしてくれていて、たくさんの励ましをもらえます。
今は新聞の地域版やインターネットで地方大会のこともよくわかるしTV放送もあったりして、「あいつはあそこでがんばっている」とか主人の学校の卒業生のことが話題になったり。
http://www2.asahi.com/koshien/index.html
川柳のコーナーもおもしろいです。選手やマネージャーの気持ちがすごくよくわかる。
http://www2.asahi.com/koshien/89/osaka/news/special/OSK200707150079.html
◎最終回こんな時だけ神様と
◎打ちたいな監督サインを変えてくれ
◎あの負けが未(いま)だにぼくを強くする
◎今思う無駄な挫折は無かったと
◎お前らに出逢えたことがホームランや!
◎佑ちゃんもいいけどやっぱ我が部員
◎スコアにないことこそ本当の3年間
作詞家の故・阿久悠さんは高校野球が始まると一日中テレビの前でまばたきもせずに見ていたとか・・・。
努力、闘い、涙・・・、がんばることは無駄じゃないとそれぞれが自分に言い聞かせて、また歩き出せる、そんな不思議な力をもらえる気がします。
私は夏の大会歌「♪雲はわ~き、光あふれて~」すごく好きです。
サーカスが歌っているアカペラの「栄冠は君に輝く」いいですよ。動画で聴けます。
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