昨日の木津川マラソンは例年よりは暖かく走りやすい天候だったと思います。前はハーフを走るだけでも大仕事でしたが、今日は筋肉痛もなく快調です。(いえ・・、もしかして明日???)
以前男の子でしたが小さいのにとてもしっかりしたタッチでひくなあと思って、聞いてみると「一日に1歳では1km、2歳では2km、3歳では・・・と歩くように心がけた」「鉄棒とかもいつまでもぶら下がっている」とのこと。昔なら遊びのなかでいくらでも体を動かしていたかもしれないけれど、今はちょっと意識していかないといけない時代です。やっぱり、頭のてっぺんから指の先まで体をたくさん動かしていくなかで感覚が育ち、感情や感性、感覚的な理性へ、そして社会性や知性へと人間がそだっていくのだと思います。最初の土台があまりしっかりしていない砂の城みたいな子には育ってほしくない、そこに私たちの仕事もあるわけですが、感性をそだてるって本当にむずかしいですね。近道はない。
さて今日は「わくわくぴあの」というグループレッスンがある日でした。もともと、親子音楽タイムを卒業されたお子さんが、個人レッスンにはまだ早いけど、音楽から離れたくない・・という希望から生まれて今年試行錯誤でとりくんでいます。もともと3~4歳の年少さんを対象に考えていたのが、年中さんのグループになりました。グループはメリットデメリット両方ありますが(もちろん個人も)、お友達もいっしょなので学び合いもあるし一人の課題に落ち込んでいかないですすんでいけるのはとてもいいと思います。それだけに、もっとしっかりした発達段階に則したプログラムを確立していかねばとあせっています。
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