公園にあるナンキンハゼの木の側を通りかかると 何やら小鳥の群れが・・・
数十羽のスズメ大の 鳥が群がっているではないですか。
カメラで覗いてみると どうやら「アトリ」のようです。
色の濃いのがオスで 薄いのがメスらしいです。 また オスには頭部にトサカのような膨らみがあります。
この木に残っている白い実を求めて集まって来たようで しきりに突いていました。
しばらく見ていると 降りてきて石の上にも止まってくれました。 中々可愛い!
この鳥 集団で行動することから「集まる鳥」と呼ばれ それが名前の由来「集鳥→アトリ」との説もあるそうです。
森の中にも餌になる木の実が少なくなってきたようで これからは平地でもよく見られるのではないでしょうか。