大阪中之島には国の重要文化財に指定された歴史的建造物が点在しています。
いつもは外から見るだけで 中に入ったことはありませんでした。
そこで 大阪に出向いた際に 建物の内部を覗いてみました。
まずは 1904年にネオ・バロック様式で建てられた「大阪府立中之島図書館」です。
中に入ってみると 最初に中央ホールと ドーム天井が眼に入ってきます。
二階には 重厚な造りの記念室もありました。
この日は 丁度「創作雛人形展」が開催中で覗いてみました。
次は 1918年にネオ・ルネッサンス様式を基調に建てられた中之島のシンボル的な「大阪市中央公会堂」です。
こちらは事前申し込みなしでは主要部分は見学不可で 見られた場所は限られていましたが 内部はこんな感じでした。
さすがに なかなか見応えのある建物で もっと深く見てみたいとは思いますが・・・
当公会堂の「特別見学会」は定期的に開催されているようですが 毎回好評で すぐに満杯となるそうですよ。