今月の料理教室は いつもと趣向を変えて「蕎麦打ち体験」を実施!
奈良市で活動されている「手打ち蕎麦の会」より 道具一式込みで講師を招いての体験学習でした。
まずは 蕎麦粉と中力粉を8対2の割合(いわゆる二八蕎麦)で混ぜたものを 鉢の中でこねることから始めます。
水を加えながら こねていくと次第に蕎麦タネが纏まってきて・・・
表面がツルッとした鏡餅状になれば こね行程は終了です。
次は 麺打ち台に移動させ のし棒等を使って麺生地を延ばしていきます。
生地が1.5mm程度の厚みになれば のし工程はOKで・・・
打ち粉をしながら折りたたみ まな板の上で駒板を当てながら麺包丁でカットすれば打ちたて蕎麦の完成です。
大き目の鍋に水をたっぷり入れて沸騰させ 麺を茹でます。(茹で加減は食味を大きく左右するので重要!)
茹であがると ボールに水道水を流しながらぬめりの取れるまで水洗いします。
後は ザルに盛って出来立てをいただきました。
蕎麦つゆの薬味は ネギと辛味大根! 大根が良いアクセントになっています。
最後に 蕎麦湯もタップリいただきました。
今回の蕎麦打ち体験では 全てのメンバーが こね 延ばし カットを実践しましたが 中々難しく・・・
講師の助けを得ながら 何とか「手打ち蕎麦」が出来上がりました。
しかしながら 打ちたて 茹でたての蕎麦の味は格別で 大満足な料理教室でした。