おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

鶴見緑地公園を訪れるー3!・・・咲くやこの花館の高山植物 食虫植物

2023年12月21日 06時02分39秒 | お出かけ

 「咲くやこの花館」の植物 第3弾は可憐な「高山植物」と「食虫植物」の紹介です。
高山植物のエリアでは 夏山の気候に合わせ20℃以下の気温を保ち 自生地の環境に近い状態で育てられているそうです。

 5年ほど前までは毎年のように 日本アルプスの高山植物を目的に山登りをしていたのですが 今は体力的に無理で諦めました。
ホームページで確認すると かって千畳敷カールや八方尾根等で見かけた思い出の花に出会えるとのことで 楽しみにしていたのです。

 まずは 高山植物の女王と呼ばれる「コマクサ」を見つけました。

 

 そして 千畳敷カールや白山で見かけ感激した「クロユリ」も沢山咲いていました。

 

 こちらの2つは 花の形から「ヒガンバナ」の仲間でしょうね。

 

 「キンポウゲ」の仲間らしいです。

 

 こちらの青い花は「リンドウ」の仲間と 「ミヤマオダマキ」です。

 

 こちらはヨーロッパの花で「スイセン」の仲間のようです。

 

 これは「サクラソウモドキ」で 似てはいますがサクラソウとは別の種類らしいです。

 

 ダイモンジソウにも似た花ではありますが 種類は不明です。

 

 高山植物ではありませんが 熱帯系の「食虫植物」も色々な種類が栽培されていました。
壺状の捕食袋の中には 捕らえた獲物を溶かす消化液が貯められているそうです。

 

 学名は「ネペンテス」と言うそうですが 日本では「ウツボカズラ」が通り名でしょうか。

 

 最後は NHKの朝ドラにも登場した水生植物で 牧野博士が発見した「ムジナモ」で これも食虫植物だそうです。
名前の由来は 葉の形がタヌキの尻尾に似ており タヌキの別称であるムジナが使用されたとのことです。

 

 山野草エリアでは 登山をしていた頃の懐かしい花に出会えて大満足でした。

 もう登山は無理ですが ここに来れば 都会に居ながら世界中の可憐な高山植物に出会えますので 時々訪れたいものです。 

コメント (2)
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