そばの花を観賞した後は 地元のそば屋さんで「笠そば」をいただきました。
そこは「荒神の里・笠そば」というお店で 笠地区で栽培したそばを100%使用した風味豊かな美味しいそばが味わえます。
そばの味が良くわかる「ザルソバ」を注文しました。
予想通りコシのある歯切れのよいそばで 美味しくいただきました。
そば湯も 良い香りでしたよ。
そして このそば屋さんには「農産物直売場」が併設されており 野菜だけではなく花苗も販売されていました。
そういえば そば畑の近くに花苗を育てられているビニールハウスも見かけました。
既に花を咲かせているものもありましたが バンジーもしくはビオラでしょうか?
直売所では トマト ピーマン等の野菜と共に「笠そば」も勿論購入しました。
そば屋さんの前の山際に しっとりした色合いになった「アキアジサイ」も見つけました。
今回そばをいただいたお店「荒神の里・笠そば」は 平成14年に当集落の全戸が社員となり設立された有限会社だそうです。
当地区でそばが特産品になったのは 造成された優良農地の有効利用を図るために平成5年より 特産品としてのそば栽培が始まりました。
笠地区は標高が400~500mあり そば栽培に最適の気候・風土・さらに温暖差のおかげで風味あるそばが生み出されるとのことです。