
4月になりました。
会社勤めを辞めてからはあまり気になりませんが 新年度のスタートで 入園 入学 入社等 新聞紙面等でもやたら新が目立ちます。
本来なら心浮き立つ節目の時期なのですが 今年はコロナのリバウンド ウクライナ問題 地震多発等々心配事が多いですね。
そんな中 毎年この頃に訪れている「大阪市立大学付属植物園」に久しぶりにで出向きました。
第一の目的は 早咲きから遅咲きまで約60種の桜が植え付けられているサクラ山の「枝垂れ桜」との出会いです。
そしてこの日は「紅枝垂」と「糸桜」が 丁度見頃を迎えていました。
この日はあいにくの曇り空で 青空に映えるピンクの桜は撮れなかったものの 肉眼で見ると見事な景観が広がっていました。
まるで 頭上に降り注ぐ滝もしくは「しだれ花火」のように 曇り空の中の桜も 中々の味わいです。
こちらは 珍しい品種で高名な歌人の名が付けられています。
かなり年代が経つていると思われ 幹も太く見事な枝振りです。
魚眼モードでも撮ってみました。
ここの枝垂れ桜 想像以上の咲き具合で大満足でした。
この後 もう一つの目的であつた山野草エリアに向かいましたので 次にはその様子を報告します。