その美しい姿から「幸せの青い鳥」とも呼ばれるこの鳥ですが 最近散歩中に頻繁に目にします。
それは「イソヒヨドリ」で 名前の通り以前は海岸の岩場で多く見られていたものが 最近では内陸部に移動してきているようです。
姿の美しさと共に 良い声で囀るので 鳴き声ですぐに気付きます。
最初にこの鳥に出会ったのは 2016年3月に京都東山区の住宅街を歩いていた際に 突然目の前に現れました。
その時は名前も知らなかったのですが その美しさに感動したもので これがその時の写真です。
その後 奈良近辺でもまれに見かけてるようになり 年々見かける頻度が増えてきて 今年は家の近くでほぼ毎日のように登場します。
何組かのペアーが 住宅地に巣を作り住み着いているようで ほぼ同じ場所で出会うことが多いのです。
イソヒヨドリは 人間が近づいても警戒心が弱く 人懐っこい鳥のようです。
ミミズや昆虫類が餌で 畑や野原で地面を突いているのをよく目にします。
いずれにしろ 見た目に美しく 目にすると幸せな気分になる鳥が 私と生息域が同じになってきたことは喜ばしいことです。