駅へ向かうメインストリートの歩道脇にある「センダン」が花を付けていました。
実を付けているのは見たことがありますが 花を目にするのは初めてです。
この樹木は 優れた人物は小さなときから秀でているという意味の「栴檀は双葉より芳し」という故事でよく知られていますが
この故事は香木である白檀のことを言ったもので 実際に日本でいうセンダンは別物で 芳しくはないようです。
とは言え 花は中々可愛いですよ。
同じく歩道脇で見かけた こちらは「ジューンベリー」という花木のようです。
日本のブルーベリーと呼ばれるそうで 確かにブルーベリーによく似た実を付け ジャム等に加工して食用にもなるそうです。
センダンは巨木になるので庭木には適しませんが 公園樹や街路樹としては人気があるようです。
しかしながら 我家の近くで目にすることはまれで 花が見られたのはラッキーでした。