4周目は朱峰涼浬でした~。
朱峰涼浬 キャラクター紹介
涼浬は一樹のクラスメイト。その格好と普段の男みたいな口調により周囲からは不良というレッテルを貼られています。本人はかつて男子にからかわれたことが原因で素の自分を出すことを隠しており、レッテルについてはあまり気にしていませんでした。でも、両親は彼女のことを心配しています。
実際はお人好しの一樹が自分以上だと認めるほどのお人好しで困った人を放ってはおけない性格。乙女でピュアな心の持ち主。可愛いものが大好きで可愛いものを見たときは人が変わります。一樹にそれがバレて手芸部に入部しますが、本人は可愛いものが好きというのは周囲に隠しています。しかし、一樹たちと一緒にいるようになってからはまったく隠せていませんw 具体的に言うと幼児退行しますw
私生活ではコスプレしており、彼女のコスプレ姿を知ってるのは一樹のみ。一樹の紹介で友人となったシアと会うときは“リョウ”と名乗ってコスプレ姿で会いますが、涼浬と瑠紫亜はお互いクラスメイトであることに気付いていません。
彼女の家族構成は少し特殊ですが・・・。
朱峰涼浬編 あらすじ
乃蒼が不在のとき、涼浬が母親にプレゼントするミトンを編んでいましたが、なかなか上手く出来なかったため、一樹がアドバイスして手伝ったことで何とか完成します。
後日、プレゼントしたミトンは母親に喜んでもらえたから、手伝ってくれた一樹にお礼がしたいと言って、自分の部屋に招待します。そのとき、涼浬の父親が担任の紫垣広高で、母親が以前迷子になっていた幼女・魅夕であることが判明し、一樹は驚きます。
その日の夜、魅夕は涼浬に一樹のことをどう思ってるか聞きだしたところ、意識していることが分かり、更に学園では友達が2人しかいないことも分かり、何とかしてあげようと単独で行動を開始します。
一樹の家を訪れた魅夕は涼浬が孤立しているから何とかしたいと一樹に相談したところ、一樹もそのことを考えてたといい、お互い手を結ぶことにし、その場にいたももも協力することになります。加えて、魅夕は一樹に内緒でももに別の協力をお願いしますが・・・。
昼休み、いつものメンバーに涼浬を加えて昼食を食べますが、ももの作戦により涼浬の素の性格が皆に知れ渡ります。しかし、瑠紫亜も萌黄も素のままの涼浬を受け入れたことで、ようやく彼女にも同級生の友人が出来たのでした。それから魅夕の誘いで涼浬の家で夕飯を食べることになった一樹は彼女の魅力に少しずつ惹かれていることに気付きます。
クラスメイトにも涼浬の素の性格が知られていき、一樹が望んだ通りの展開になって嬉しいと思う反面、テンパるとすぐ一樹に頼ってくる涼浬に対し、このままでは良くないと思い、涼浬の気持ちを考えずに素っ気ない態度を取ってしまいます。ももは天音に相談したとき、一樹がそうなることを天音は指摘していましたが、天音が危惧した通りの展開になり、ももは心配していました。でも、そんな一樹の態度を見た乃蒼が一樹を叱りつけます。
そのとき、一樹は涼浬のことが好きと乃蒼に相談します。乃蒼は自分が出遅れたことを悟り、自分の気持ちを正直に伝えなさいとアドバイス。もし振られたら私が・・・と漁夫の利を狙ってのアドバイスでしたが、部活のとき涼浬からも同じ相談されて既に付け入る隙がないことを知ってしまいます。その後、一樹が遅れて部室にやってきて、乃蒼がしろなに部長の定例会に連行されて一樹と涼浬は2人きりになります。
一樹は1日中涼浬に素っ気ない態度を取ったことを謝り、涼浬も自分のことを思ってのことだったから嬉しいけど、それならこっちの気持ちはどうなるんだと感情が高ぶって泣き出します。一樹は改めて自分の行動が間違っていたことに気付き、涼浬を抱きしめて告白します。こうして2人は恋人同士になるのでした。
一樹は皆に涼浬のことを知ってもらおうと、瑠紫亜にアイザックの店に呼ばれたときに思いつき、2人に許可を貰い、萌黄と乃蒼にシアとリョウの正体を皆に話します。瑠紫亜=シアということに萌黄は驚き乃蒼は察しましたが、リョウの方は一樹と瑠紫亜しか知らなかったため、休日にお披露目することにします。そして、休日にアイザックの店を貸切にして涼浬のコスプレ衣装を披露。皆からも好評で、涼浬はもっと素直になろうと考えます。一樹の姉変わりの天音にも紹介され認められると、これで一樹の周囲にいる人たち全員に受け入れられたことになり、涼浬はそれだけで幸せでした。しかし・・・。
翌朝、学園に行くと人だかりが出来ていました。制服と持ち物の検査をしていたのです。そこで、まだ教師たちからは不良と思われている涼浬やウィッグを付けてる瑠紫亜などが先生に声をかけられ注意されます。主に涼浬に集中していましたが、そこで感情に任せてはいけないと全員抑えていましたが、教師たちの攻撃は続いていました。最初は一樹のことを模範生と言っていたのが、涼浬と一緒にいるなら同じと言い出したのです。さすがにももは我慢できなくなり、ある人にあることをお願いします。
翌日も同じように検査があり、再び一樹たちは呼び止められます。あくまで外見でしか物事を判断せず悪口を言う教師に対し、さすがに全員我慢できなくなりましたが最初にキレたのは一樹でした。その後、しろなは一樹たちを庇い、乃蒼たちもキレ始め、ももたちが必死に止めます。しかし、誰も涼浬がキレていたことに気付いていませんでした。涼浬は皆を良い人だ、悪く言うなら自分だけにしろと言いますが、一樹たちは涼浬は悪くないと言うと、その様子を見ていた周囲の生徒たちも涼浬がしてきた親切を言い始め、一樹たちを注意した教師は1人四面楚歌の状態になり、挙句に暴言を吐きます。
すると、そこに魅夕と天音が現れ、魅夕は涼浬の母親と名乗った上で、涼浬がこれまでしてきた事を言い、教師が人を見た目だけで判断して良いのかと怒ります。見た目幼女の魅夕ですが、その剣幕はかなりのもので、教師は圧倒され、最後は自分の非を認めて、しろなや涼浬たちに謝罪。最後は謝ったことを魅夕に褒められて恥ずかしくなって去っていきます。その後、天音が教師たちに“挨拶してくる”と職員室に向かいますが・・・その教師たちがどうなったかは不明w
騒動も一段落し、一樹は涼浬の部屋に遊びに来ていました。そこで2人はHをしますが、それを魅夕たちに見られていたのでした。
朱峰涼浬編 感想
“人を外見だけで判断するな”というお話。まぁ他のヒロインも同じような内容ですし、この作品のテーマのようなものですけどね。それぞれのアプローチは違いますが、涼浬は内面的な違いが分かりやすい形だったと思います。怖そうに見えるけど内面はすごく乙女っていうね。
なんていうかね、「かぁいーのー」って言ってる涼浬が可愛いですねw あの幼児退行化は反則でしょwww ただひたすら可愛い涼浬を見ることになるので、ほっこりしましたw これで一人称が「俺」じゃなかったら最高だったんですけどね、そこが残念でした。でも、めっちゃ可愛かったですw
母親の魅夕ちゃんも可愛いですが、さすが1人子どもを育てただけあって強いですね。見た目は幼女なのに不思議な包容力がありますし、母性を感じさせます。彼女も涼浬と同じで“人を外見で判断してはいけない”という良い見本だった気がします。あまねぇよりお酒強いとかwww
あのモブの教師は最低でしたが、最後はやり込められたし、とりあえず清々しました。問題を大きくするために極端なことを言うキャラにしたのでしょうけど、さすがにムカムカときましたねw まぁ現実にもいそうな教師像ですけどw それよりも、あの後あまねぇが職員室で何をしたのかが非常に気になるw 萌黄が怯えていたし、あまねぇは絶対に怒らせてはいけないと思いましたw
そういえば、2人が告白する前の乃蒼先輩が面白かったですね。大声で叫ぶセリフが乃蒼先輩の心を表現していましたw トドメにしろなに連れて行かれるとか、散々な目にあってたしwwww 萌黄のことについては軽く触れる程度。もう敵わないと知っても前向きに考える様子が描かれていた感じです。
Hシーンは4回という体を取ってますが、2回目と3回目は連続なので実質3回です。瑠紫亜のときも思ったけど、連続であるから分ける必要なくね?って思いました。しかも、2回目は手○キだけで終わるし・・・。最後はお尻だし・・・折角の巨乳なのにお尻って・・・。最初のHにパ○ズ○フェ○があって本番Hはおっぱいも見せてくれたから良かったけど、なんか不満でした。結局、萌黄のHシーンが1番多く1番おっぱい見せていたという、“貧乳ヒロインが1番おっぱい見せている”というパターンですか(´д`) 2015年のエロゲはこんなのばっかりで少しウンザリですわ。
一般シーンはやはり、部室で「にゃんこさん」とか幼児退行してるときは1番可愛いw あのときの涼浬に勝てる子はいないっていくらい可愛くて乙女ですw 可愛いって言ってる本人が1番可愛いとかwww
さてさて、お次はifルートです~。要するにサブヒロインですね。
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涼浬のおっぱいは良いですね(*´Д`*)b