2016年3月25日発売予定ういんどみるOasis最新作「ウィザーズコンプレックス」の体験版をプレイしてみました(*'∇')
「祝福のカンパネラ」でういんどみるのファンになった者としては、Oasisの新作は毎回楽しみです!
ウィザーズコンプレックス 概要/設定等
女性のみが魔法を使える世界。そこで世界で初めて魔力を宿した男性として幼い頃、様々な実験をされた主人公・東雲蒼が、魔力を宿した者のみが通える御久仁学園に強制的に入学させられ、そこで魔法のことを学びつつ魔法大戦を通じてヒロインと交流を重ね親しくなっていくというファンタジーラブコメです。
蒼が通う御久仁学園は魔力を持つ者のみが通うことが許された特別な学校で、国内出身者のみが集まる東学舎塔と国外から留学してきた留学生のみが集まる西学舎塔に校舎が分かれ、それぞれ1人ずつ生徒会長が存在します。生徒会役員は代々指名制で学年問わず見込みのある人を指名します。
魔力には人それぞれ色があり、その色によって属性が決まります。色がなければ魔法を行使することが出来ないため、無色の蒼は魔法を使うことが出来ません。ただし、蒼の能力に関しては特殊なものになります。
学園生になると魔力によって反応する専用のスマホ“unDruid(アンドルイド)”が配布され、スマホとしての機能以外にも魔法服に一瞬で着替えられるなど、特殊な効果があります。
魔法服のデザインは、それぞれの魔力の属性やその人の特徴に合わせて自動的に決定され、魔法服を着ている間は魔法攻撃や物理攻撃によるダメージを魔力換算してくれて、本人の魔力がゼロにならない限りは身体へのダメージがありません。ただし、魔力がゼロになったときは魔法服が強制解除され、すっぽんぽんになりますw
学園で行われる大きなイベントには「魔法生徒会大戦」があり正式名称は「生徒会監査会」のことで、2つの生徒会が競技を通じて勝敗を競い合うもの。魔力で競うもので、勝負は全5回。先に3勝した方が勝ち、勝負の方法や日程などはその都度決定されます。勝利した方の生徒会は1年間、御久仁生徒総会として全権限を担うことが出来、会長は校則を1つ書き換える権利または校則を1つ書き足す権利が与えられます。
製品版のあらすじ・感想はこちら↓
【竜胆ほのか編】【真名鶴一葉編】【神楽坂鳴編】【アイリス・ラインフェルト編】【サブヒロイン編】
ウィザーズコンプレックス 体験版 あらすじ
朝起きて姉の桜子と一緒に朝食を食べた蒼。朝食を食べ終わると、桜子に付き合ってもらうところがあると言われ、彼女の職場でもある国立御久仁学園までやってきます。
よく分からないまま学園長室まで連れて行かれると、世界最高の光の魔女として有名な御久仁学園の学園長マリア・ラインフェルトに紹介されます。すると、彼女は蒼の中にある“無色”の属性に可能性を見出し、御久仁学園への入学許可。蒼はその突然の決定事項に驚くのでした。
御久仁学園は女子校だと反論した蒼ですが、それはそもそも魔法が扱えるのが女性だけだったからで、本当の入学条件が“魔力を宿した者”という条件だけだったため実際は共学でした。こうして、逃げ道を塞がれた蒼は、魔女達が通う御久仁学園に通うことになったのでした。
そして迎えた入学式。女子から変な目で見られるかもしれないと思った蒼は登校途中も気が重くなりましたが、学園の前で1人の女の子と出会います。あまりに楽しそうなその姿に思わず蒼は「この学園でやりたいことはあるか」と問います。すると、女の子はたくさんありますよと答え、それから「これから巡り合う全てが未来の私の宝物」と言って微笑みかけます。
蒼はそんな彼女を見て、少し前向きな気持ちになりますが、そこに“一葉”という名の女子が彼女の元へやってきます。蒼と話をしていた女の子は“ほのか”と呼ばれていましたが、一葉が蒼のことを警戒して、ほのかを連れて行ってしまいます。蒼はしばらく呆然としていましたが、ナンパと疑われても当然かとため息をつき、ほのかとの会話によって少し前向きになった気持ちは薄れ、彼女と出会う前よりも重い気分になってしまうのでした。
学園に辿り着いたものの、守衛に不審人物に間違われ、そこへルクサーナ会長と呼ばれた女子生徒がやってきます。彼女からの誘惑を振りほどくと今度は魔法を使われてしまい、咄嗟に蒼は学園内に逃げ込みます。不審者の放送により多くの魔女に追われることになった蒼。
逃げ回ったものの、実力者たちに囲まれ魔法を使われピンチになったととき、学園長の娘のアイリス・ラインフェルトがやってきて、このままでは彼女も被害に遭うと思った蒼は咄嗟に庇います。しかし、彼女を押し倒す形になってしまい、丁度そのとき、それをほのかに見られ、誤解されます。ほのかが使った魔法“ポムちゃん”に当たると思ったそのとき、アイリスが蒼は自分を庇っただけで本当の新入生だと話すと、ほのかは慌てて魔法を解除(ただし本人は解除が間に合わなかったと思っていた)。騒動はようやく落ち着きます。そして、遅れてやってきたマリアによって蒼は世界で唯一魔力を持つ男性して入学してきた特待生と紹介されるのでした。
騒動により少し遅れて始まった入学式。新入生代表として、ほのかとアイリスが挨拶。クラス分けでは姉の桜子のクラスになり、ほのか、一葉、それから騒動のときに一悶着あった神楽坂鳴も一緒でした。ホームルームでは学園生専用の魔力に反応するスマホが支給されますが、蒼のだけは反応がなかったため、ホームルームが終わったあとに開発者である天王洲紫がいる保健室に向かいます。彼女の診断ではスマホは壊れてなく、蒼側に問題があると言います。とりあえず応急処置として電話だけ使えるようになりましたが・・・。
下校途中、ほのかと一葉が朝の件で謝罪しに来て、鳴とはゲームをやって打ち解けます。両方から遊びに誘われたものの、桜子に荷物の受け取りを頼まれていた蒼は、それを断り家に帰ります。夕方、インターホンが押されたため、玄関を開けると・・・そこには何故かアイリスがいました。桜子の話によると、母親のマリアが職員寮に暮らしているため、ホームステイをすることになったということでした。
週明けの月曜日。アイリスと一緒に登校し、教室でほのかたちと話をしていると、東の生徒会長の氷室舞生がやってきて、ほのかと一葉を生徒会役員・・・会長と副会長に指名します。ほのかも一葉も学園のことをよく知らないという理由で辞退すると、今度は蒼を会長、鳴を会計に使命します。舞生は2人が引き受けたことをダシに使い、再びほのかを勧誘。ほのかは舞生の言葉に聞き入ってしまい、生徒会役員になることを宣言。自動的に一葉も頭数に入れられます。そして、ほのかと蒼、どちらが生徒会長に相応しいか勝負をすることになります。
放課後、校庭に集まった蒼たちは、舞生が2体の氷の魔像を召喚し、先に魔像を倒した方が勝ちというルールでバトルが開始されます。双方やや魔像に押され気味でしたが、なんとか抵抗。最後は魔力の尽きた鳴を助けるため、一葉と蒼はパートナーチェンジします。そして、それぞれ魔像を倒します。その様子を見ていたギャラリーたちにより、魔法で魔像と互角に渡り合ったほのかが会長に選ばれるのでした。
翌日の昼休み、ほのかに誘われて一緒に昼食を食べることになりましたが、その席で蒼はほのかから蒼は副会長、鳴は会計、一葉は書記に任命されます。魔力測定でもゼロだった蒼は自分は相応しくないと言いますが、ほのかは魔法使いとしての蒼ではなく1人の人間としての蒼と話をしていると言い、そんなほのかの説得に自分の卑屈な考えを改め、副会長を引き受けることにします。こうして、新しい生徒会は発足されますが・・・。
講堂に全校生徒が集まり、新しい生徒会の就任挨拶が行われたあと、マリアから“魔法生徒会大戦”の説明があり、1回目の勝負が来週の火曜日ということも告示されます。その日、西塔の生徒会長に選ばれたアイリスは不安で部屋に閉じこもってしまいました。蒼はアイリスが部屋から出てくるまでリビングで待ち、彼女がお腹を空かせて部屋から出てきたところで、彼女に夕飯を食べさせ話を聞きます。彼女が自分の抱える不安を話したため、蒼はそれを励まし、何とかアイリスも前向きに考えることにしたのでした。
翌朝、アイリスと一緒に登校すると西塔の生徒会メンバーと遭遇し、書記のメリッサ・マスタングが突然襲ってきます。その場は後からやってきた一葉が収めますが、一触即発の状態となり、アイリスはまた不安に襲われてしまいます。放課後、生徒会室でアイリスのことを話すと、ほのかはそれなら親睦会を開こうと提案。蒼もそれに乗り気になり、帰宅後アイリスに話します。アイリスも興味を持ち嬉しそうにしていたため、蒼は早速行きつけの洋食店キッチンOasisの店長と交渉して会場を抑えます。
翌日の放課後、西塔の生徒会メンバーを親睦会に連れて行こうとしたアイリスですが、メリッサとシャリーが対立を煽ろうとしたため、このままでは蒼に迷惑をかけると思い、皆をまこうとします。しかし、それを失敗したため、最終手段で魔法を使って姿を消し、1人でOasisに向かうことに。シャリーたちはアイリスを拉致したという舞生の嘘を信じ応戦するものの、一方的にやられてしまいます。アイリスは親睦会の終了時間ギリギリにOasisに到着。その後は、ほのかたちと親睦を深め友達になり喜びます。しかし・・・他の西塔の生徒会メンバーは舞生に襲われたため、むしろ敵対心が増してしまうのでした。
そして迎えた魔法大戦。内容は陣取りゲームで、ルールはお互いの生徒会室に設置された魔力で割れる風船を先に割った方が勝ちというもの。他に相手への攻撃は可とし、今回は専用のバッジを付けてそのバッジがダメージを引き受けることになり、そのダメージがオーバーフローしてバッジが壊れたらその時点で退場というものでした。西塔は前生徒会長のシャリーが作戦を決め指示を出すことが決まってましたが、東塔は鳴と一葉が対立に揉めていました。ほのかの意見はその中間のようなもので、最終的に蒼の判断で作戦が決まります。
第1回の魔法大戦は、ほのかと一葉が西塔のアタッカー達を抑えていましたが、最後は鳴がライバル視していたターニャの独断による闇人形を使った単独行動により、西塔が勝利。魔法が使えない蒼は結局本陣に攻め込んできたシャリーの足止めをすることくらいしか活躍の場がなく、周囲から悪く言われてしまいます。ほのかはそれが気になって、競技終了後、蒼と2人きりで話をします。ほのかは蒼が辞めてしまうのではないかと心配しましたが、そんな暗い顔のほのかを見て悲しませたくないと思った蒼は、辞めないとキッパリ言い、これからも頑張ろうとほのかを励まします。それを聞いたほのかは安心して、再び笑顔を見せるのでした。
ウィザーズコンプレックス 体験版 感想
前作「春風センセーション!」が普通の学園ラブコメになっちゃってたので(それはそれで内容は良かったけど)、「祝福のカンパネラ」や「ウィッチズガーデン」のような世界観が大好きな私としては物足りなかったのですが、今回の新作は前2作と同じような印象で実に良かったですね。こういうの待ってた!って感じです。発表時から魔法バトル系なものを期待していましたが、その通りになっててますます期待が膨らみました。楽しみです!
主人公の蒼の能力に関しては、明らかに某学園都市にいるあの人と同じ能力だと思うんですけど・・・w 少なくとも魔法を打ち消すようなアンチ系の能力なのは間違いないですよね。てっきり第1回の魔法大戦で能力が判明するのかと思いましたが、そうはならなかったですね。他のヒロインの魔法に関してはまだ全部分かったわけではないけど、個人的に気に入ったのは一葉の魔法かな。やはり刀とかエンチャント魔法とかそういうの自分は好きらしいw ほのかやアイリス、鳴みたいな見た目派手で分かりやすいものよりも、支援系とか強化系が好きなんですよね。なので、蒼の能力が思った通りのものなら、それも好きです。魔法服が着られないけど魔法を打ち消すことができるという制約付の最強とか良いですねw 脳を損傷して制約が付いたアクセラ○レーターとか好きですしw 自分、屈折してるだろうか・・・w ぁ、でも、鳴の魔法も好きです。主に超電磁砲的な意味でw
メインヒロインは4人。世代最強と言われる炎の魔女竜胆ほのか、学園長の娘で能力的にほのかと互角の光の魔女アイリス・ラインフェルト、剣術も使える風の魔女真名鶴一葉、魔法よりゲームを取る雷の魔女神楽坂鳴。
ほのかはほんわか癒し系で見ていて和みますね。特にポムちゃんと一緒のときは和み度がアップしますw 見た目的には1番好みだし、性格も好みですし・・・なんていうか、Oasisさんのセンターヒロインは必ずこういう子になりますね。実に私好みで良いですがw 何よりおっぱいが大(ry
アイリスは発表直後の人気投票で1位だったけど、もっと人気が出そうな感じですね。すごく可愛かった。プレイヤーの父性を目覚めさせそうな守ってあげたくなるオーラがハンパないw おどおどしたところやひたむきに努力する頑張り屋さんなところが「PRIMAL×HEARTS2」のアリスちゃんに似ていたし・・・それに声も同じですしねw 更にお漏らしまで同じ(爆) アリスちゃんを知らなければこの子が1番好きになってたかもなーっていうくらい気に入ったかな!頭を撫でたくなりましたわw おっぱいは隠れ巨乳っぽい?w
一葉はエロゲに必ず1人はいる黒髪少女ですなw 和風なのとツンデレでツッコミ役なところは良いですね。ぁ、さっきも言ったけど、刀に魔法を乗せるというエンチャント魔法は気に入りました。おっぱいも大(←結局そこかw
鳴は見た目も中身も子どもっぽい今回のロリ枠で、にぎやかし担当かなw 毎回一葉にい頭をグリグリされたり、失敗の教本にされたり何かと扱いが酷いというのも彼女のポジションなんだと思うw
サブキャラはかなり多くてどの子も強い個性の持ち主ですが、1番好きなのは桜子さんかな・・・w グータラな姉だけど、おっぱいが気になるので。おっぱいが!他にもおっぱいは多いけど、見た目的にも姉的にも桜子さんがベストだと思いますw おっぱいおっぱい!
Hシーンはほのかとアイリスの2人。両方ともおっぱい見せてくれるし、ほのかは初体験が正常位と分かったし、アイリスもおもらししてくれたので、どっちも良かったですなぁ。あとは2人にパ○ズ○フェ○があれば完璧ですw
システム環境面については、ういんどみるさんに関しては充実してるので特に問題はなく快適だと思います。ただ、やはりHシーンでの射精箇所固定は欲しいなぁ・・・これさえあれば完璧です。Hシーンに選択肢は不要!
まぁそんな感じで。最初に言った通り、Oasisさんにはこういう世界観のものを期待していたので、個人的には期待度が上がりますます発売日が楽しみになりました!
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ほのかが1番好きですが、アイリスも良い!