こばとの独り言

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「フルウソ -Complete Four Seasons-」 公式サイト公開

2017年11月17日 18時59分23秒 | 美少女ゲーム

Campusウソシリーズ最新作は、これまでの作品を1つにまとめ、新規シナリオを追加した「フルウソ -Complete Four Seasons-」です!

ウソシリーズ4部作を1つにまとめただけではなく、各ヒロインのアフターアフターストーリーも収録されてるとか。
“アフターアフター”になってるのは、各作品とも本編が終わるとアフターストーリーが見られるため、そのアフターストーリーのアフターだからアフターアフターというわけですw

アフターアフターも嬉しいけど、個人的に良いなって思ったのは、主題歌のアルバムまでセットで付いていることですね。ウソシリーズの主題歌はどれも良いので、いつかCD化してほしいなぁと思ってました。まぁ正確にはCampus作品全てなんですけど、そっちもいずれはまとめてくれると信じてるw

あと、過去4作品全てプレイしている人向けの新規シナリオ「ハレウソ」も特典としてあるみたいですね。こちらも楽しみ。ハーレムルートっぽいけどw

店舗特典は、メロンブックスが桜月ちゃん、げっちゅ屋が葵ちゃん、とらのあながエリス、ソフマップが雪華先輩ですね。
葵ちゃん好きとしては、げっちゅ屋で買わなければならない。しかもなかなか良いイラストなので、2個買いまで検討したいくらいであるw
あとは桜月ちゃんも好きなので、メロンブックスでも検討しようと思います!

「フルウソ -Complete Four Seasons-」は2018年2月23日発売予定。2月の本命になりそうですw

麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary】【アキウソ
不運と幸運と恋占いのタロット】【初恋*シンドローム】【フユウソ】【忘却執事と恋するお嬢様の回想録

麻保志学園シリーズのグッズ購入品及び頂き物はこちら↓
「Deep Love Diary」初心なお嬢様千佳さんにぶっかけちゃえタペストリー
「フユウソ」RTキャンペーン第3弾りいちゅ先生直筆サイン入りイラスト色紙『和泉葵』

「フルウソ -Complete Four Seasons-」の公式サイトはこちらから↓

『フルウソ -Complete Four Seasons-』2018年2月23日発売!

結局、雫ちゃんはヒロイン昇格しないのかな?w

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「金色ラブリッチェ」 体験版 あらすじ・感想

2017年11月17日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2017年12月22日発売予定、SAGAPLANETS最新作「金色ラブリッチェ」の体験版をプレイしてみました(*'∇')

買うかどうかは体験版をプレイしてから決めることにしていましたが・・・。

金色ラブリッチェ 概要
ある日、黒服に追われているお姫様を助けた主人公・市松央路が、紆余曲折を経てお姫様が通う全寮制の金持ち学校に通うことになるというお話。

金色ラブリッチェ 世界観
ソルティレージュ王国
北欧にあり、国土は小さいながらEU内の輸出入製品に絶大な影響力を持つ小さな大国。王室が欧州きっての親日派として有名で、この春に王女様が日本の学校に留学してきたが、それがヒロインの1人、シルヴィである。
科学技術は世界的にも有名であり、米国やイギリス、ロシアの軍隊の技術の約3割は王国の軍需企業ベルチオーズの特許物を使っているほど。しかし、ソフト技術に長けている反面、ハード技術は不足しており、ハード技術では先をいく日本とは国民性が似通っているのとお互いの利害が一致しているため、現在は良好の関係を築いている。
騎士院
代々王族を護衛する騎士達の組織。非常に優秀で交通網と共に外交の広がった20世紀以降ですら王室に危険が及んだことは一度もないほど。そのため、シルヴィを始め、王族から信頼されている。尚、シルヴィの護衛を担当している騎士たちは全員彼女に心酔しており、シルヴィを護衛するためにわざわざ日本語までマスターした。
私立ノーブル学園
浜松湖の近くにあるお金持ちの子が通う日本有数の超エリート校。生徒数は3学年で300人。教育方針の基盤は「ゆとり教育」。その本旨は「教育にゆとりを持たせる」のではなく「ゆとりを持たせた時間で別の勉強をさせる」というエキスパート教育。つまり、以前の日本政府がやろうとして失敗した教育方針を実現している。その為、通常の授業は1日の半分で、残る半分は全て個々人の選択分野の授業となっている。ただし、1日の半分とした授業も量を減らすことがなく、選択授業も学校が持ちうる政界財界のコネを総動員してその分野のエキスパートの先生を用意している。
このエキスパート教育は金持ち連中には評判が良く、開校から僅か数年ではあるが、毎年のように全国から100倍を優に超える入学志望者が殺到しており、今や1000人に1人も入れない学園となっている。ただし、金持ちが集まるせいか、権力などに執着する生徒も多く、肩書きのない一般生徒は下に見られ差別されてしまうという表には出ない闇の部分もある。
建前は「全寮制」だが、学園が用意した寮は12畳の部屋に3人一組という部屋割だったため、これが金持ち連中の不評を買い、収納人数300人のはずが1人1部屋の100人までに減ってしまった。他の200人の生徒は、学園が買い取った近くのアパートに住むか(これも金持ちには不評だったせいか30人くらいにしか利用されていない)、自分たちでマンションを買うか3年間駅前のホテルを借りている。この事から寮に入るのは狭き門となっているが、ゲスト用として常に5部屋は空けてあるため、央路はそのお蔭で寮に入ることが出来た。しかし、本来は男女共用ではあるが、レディファーストで女子が優先されて入寮されるため、事実上の「女子寮」となっており、唯一の男子寮生となった央路は肩身の狭い思いをすることになる。
特徴的な施設としては、教会を再利用した音楽堂があり、防音と反響は本格的な水準で計算されて小型のホールとしても使え、収容人数は100人にも満たないものの、コンサートを行うことも可能となっている。

金色ラブリッチェ キャラクター紹介
市松央路
本作の主人公。名前の「オウロ」はソルティレージュ王国では「黄金」という意味がある。困っている人を見かけたら放っておけない性格。
以前はとある学園に通っていたが色々とあって退学し、しばらく自堕落に過ごしていた。しかし、シルヴィと出会ったときに誘拐犯だと誤解され、国際問題に発展しかけた事態を治めるために、シルヴィの提案で私立ノーブル学園に転入することになった。
世界的な歌姫、マリア・ビショップの大ファン。そのせいなのかどうか分からないが、黒髪ロングが大好きで、エロ本などの女優も全て黒髪ロングで占められている。

シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア

ソルティレージュ王国王家・シスア家の第九王女。所謂お姫様。現在はお金持ちが通う私立ノーブル学園に通っている。愛称は“シルヴィ”。第九王女のため王位継承権からは遠いが、絶大なカリスマ性を持ち、彼女の側近たちは全員シルヴィに心酔している。しかし、お転婆なワガママ娘でいつも無茶をして護衛達を振り回し困らせている。尚、見た目にそぐわず、かなりの大食いである。
10年前にも一度日本に来たことがあり、その時に食べたチョコボーロというお菓子が大好物。自分のことを誤解だったとはいえ助けた央路のことを気に入り、私立ノーブル学園への転入を提案した。
ピアノが得意で選択授業は「音楽総合」。本当は選択授業の時間はピアノの練習に充てていたいと考えているが、1人で練習するのはつまらないため他の生徒と一緒に出来る授業を選択した。音楽総合でピアノを選択している生徒はそれなりに多いが、その中でも抜群に上手い。

エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ

シルヴィの近衛騎士。愛称は“エル”。シルヴィの一番の親友。真面目な性格で近衛騎士としても親友としてもシルヴィのことを大切に思っているが、お転婆姫である彼女にはいつも振り回されている。名前の“エロイナ”についてはあまり触れてはいけないw
選択授業は近衛騎士の身体能力を活かし「体育総合」。フェンシング部にも所属しており(本人は腕が鈍らないために参加しているだけで所属はしていないと主張しているが)、エースとなっている。

妃玲奈

シルヴィのクラスメイトで友人。見た目や口調が如何にもギャルっぽくサバサバした性格。コミュニケーション能力は高く、庶民が差別されるノーブル学園内においてもある程度は上手くやっている。
流行には敏感でファッションセンスは抜群に良く、選択授業も「被服業種科目総合」にしている。所謂ファッション研究である。尚、金髪だが彼女の場合は染めている。

僧間理亜

寮で央路の隣のゲストルームに住む学園一の問題児。喫煙して停学処分中。央路とは停学中に学園の屋上で出会った。その時もタバコを吸っている。一人称が「オレ」で口は悪いが、性格は悪くない。
学園の屋上にある貯水槽の上で浜松湖の水平線に沈む夕日を見る時間が彼女にとっての「ゴールデンタイム」であり、停学中でも学園に来る理由になっている。彼女も金髪ではあるが染めている。

栗生茜

寮に住む1年生。陸上部に所属しており、バリバリの体育会系。陸上部の種目は短距離の100m。自己ベストは11秒73だが、これは1年前の記録で、膝の怪我で休養していてブランクが長かったせいか現在はタイムが落ちてしまっている。
元気一杯で素直な性格のため、嘘や隠し事は苦手。

城ヶ崎絢華

央路が編入されたクラス2-Aの級長。テレビ局の会長一族の御令嬢。金持ち連中の中でも特に金持ちであるせいか、取り巻きが多く、庶民である央路のことを快く思ってないため、シルヴィのいないところで嫌味を言ってくる。ただし、央路への態度は悪いが黒髪ロングのため央路のどストライクだったりする。

カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア

シルヴィの妹。第十王女。ちゃっかりしている小柄な女の子。ゲーム好きでスマホゲーに課金しているらしい。
銀髪であまりシルヴィに似ていない。

マリア・ビショップ

日本を代表する歌姫。そのファンは世界各地におり、元々はインターネットで歌を披露しているだけだったが、アメリカやイギリスの音楽賞を同時受賞したことで一気に知られるようになった。営利目的ではなくテレビに出てもただ歌を歌うだけでトークは一切せず決して自分を安売りしないため、カリスマ的な人気がある。
綺麗な歌声もさることながら黒髪ロングということもあり、央路は彼女の大ファンである。名前からして、あの子のような気がするのだがw

鹿苑寺菊千代

2-Aで央路の隣の席になったクラスメイト。日本最大の企業グループ・六菱コーポレーションを統べる鹿苑寺家のお坊ちゃん。多少金持ち視点で物事を言うが、他の金持ち連中とは違って庶民を馬鹿にするような態度ではなく友好的で、央路の悪ノリにも反応してくれるため、すぐに仲良くなった。
エロへの耐性が低く、央路が描いたおっぱいすらもまともに見ることが出来なかった。ただし、おっぱいは好きらしいw 寮には住んでおらず、学園の近くにあるという152番目の別荘に住んでいる。
鹿苑寺という名字だが某学園の生徒会長でこっそり漫画の原作もしている黒髪巨乳の子とは無関係と思われる(爆)

ボラルコーチェ
シルヴィを護衛する騎士の1人。いつも黒服を着ているお爺さん。“じいや”と呼ばれている。シルヴィに忠誠を誓っており、職務にも忠実だが、時々怖い冗談を言ったり人の心を読んだり底の知れない人物。何故か日本のエロゲー事情に詳しいw

エキスナ
シルヴィを護衛する騎士の1人。いつも黒服を着ている真面目そうなお姉さん。シルヴィに忠誠を誓っている。

キュロ

シルヴィの好物であるチョコボーロのラブリッチェマークで貰えるオモチャの缶詰についてきたロボット。本来は喋らないはずだが、ソルティレージュ王国の最先端の科学技術でカスタマイズしてあり、人工知能が搭載されている。
尚、可愛らしい(?)容姿をしているが、立派な軍事兵器で、小さいハエを追えるほどの高性能センサが付けられてたり、目からビームが出たり、足にジェット噴射が付いて空を飛べたりと、武装したネイビー100人とも渡り合える兵器技術が詰まっている。その為、シルヴィのペットであると同時に護衛でもあり、いつもシルヴィの傍にいる。

金色ラブリッチェ 体験版 あらすじ
ある日の事。街を散歩していた市松央路はドレスを着た金髪の美少女とぶつかりますが、その美少女が10人以上の黒服の男たちに追われていた様子だったため、少女の手を引いて逃げ出します。途中、少女がヒールを履いてて上手く走れなかったため、お姫様抱っこに切り替えますが、気が付くと後ろを追いかけている黒服が商店街を埋め尽くす人数に増えていました。追っ手を上手く撒き、裏路地を抜けて浜松湖の方へ出ますが、何人かはしつこく追ってきたため、隠れるような場所はないか探すと、少女が心当たりがあるようなので、少女の指示した場所へと向かいます。その後、少女は自分で走れると言ってヒールを脱いで走り出すと、自己紹介を始めます。シルヴィア・ル・クルスクラウン。それが彼女の名前でした。そして、少女と一緒に丘の先へ走っていくと、そこには見たこともない洋風の学校がありました。私立ノーブル学園。地元の人なら名前くらいは聞いたことがあるお金持ちが通う学校でした。校門前に着くと、1人の女性が携帯で連絡を取り合いシルヴィを捜していましたが、シルヴィが声をかけると当の本人が目の前にいることに一瞬固まり、彼女のお転婆ぶりに呆れ果てます。そして、央路はシルヴィから“エル”と呼ばれた女性と目が合うなり、いきなり投げ飛ばされ地面に頭を打つことになったのでした。
エルに捕まって学園の施設に連行された央路は、シルヴィの口添えもあってか処刑はどうにか免れ、事情聴取を受けていました。シルヴィから“エル”と呼ばれていた近衛騎士エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタらシルヴィがソルティレージュ王国の王女であること、彼女を守るためにいる騎士や黒服たちがその騎士であることを知った央路は、それなら何故黒服から逃げていたのかシルヴィに聞きます。エルからもどうして抜け出したのか問い詰められると、シルヴィは目を泳がせ何も答えなかったため、黒服たちが代わりに説明します。どうやら、近くのパン屋のメロンパンに興味を持った彼女は昼休みに学友の妃玲奈と一緒にそれを買いに学園を抜け出した為、黒服たちが追跡して戻るように伝えたところ、予想外に抵抗したため、央路が勘違いする事態になったようでした。昼休みに買いに行こうとしたのも、放課後には売り切れてしまうほどの人気のパンだったからでしたが、エルに呆れながらそれなら黒服のエキスナに買いに行かせれば済んだ話だと突っ込まれると、シルヴィはそこまで思いつかなかったようで「その手があった」と言うと、事情を聞いた央路はものすごい徒労に襲われぐったりするのでした。
シルヴィの弁護や公安から寄せられた情報により央路に特に怪しいところは見当たらなかったものの、誤解とはいえ国賓を連れ出したことは間違いなく、例えエルたちが許したとしても、日本の公安が央路を拘束する可能性は非常に高いため、どう処分するか困っていると、シルヴィが央路をノーブル学園の生徒にすることを提案します。それは、“央路が今日ノーブル学園に転入する手はずになっていて、シルヴィがそれを案内してあげたことにする”ということでした。央路は一瞬躊躇したものの、王国の法律により腕を斬り落とされるか、公安に捕まってシルヴィが卒業するまで監禁されるか、学園に転入するかの三択では学園に転入するしか選べなかったため、央路はシルヴィの案に乗り、私立ノーブル学園に転入することになったのでした。
諸々の手続きが終わり、転入初日を迎えた央路は、シルヴィに学園内を案内してもらいます。そして、そろそろ授業が始まる時間になったため、シルヴィは1番案内したかった場所へ央路を連れていきます。そこは音楽堂でした。しかし、央路はこの音楽堂の中に入った記憶があり、その時は教会だったはずで、そのことを尋ねてみると、どうやら元々この場所にあった教会を再利用して音楽堂にしたとうことでした。シルヴィも以前日本に来たときに教会を訪れたことがあると言っていましたが、央路はこの教会でのことを思い出していて耳に入っていませんでした。それは、この教会である女の子と一緒だった思い出でしたが・・・。
その後、シルヴィと同じ2-Aの教室にやってきた央路は担任に促されて自己紹介をしますが、金持ち連中が央路をバカにしたような態度を取り、級長の城ヶ崎絢華も口では央路を歓迎する口振りでしたが、明らかに央路を馬鹿にしていました。央路は転入初日にトラブルは起こしたくないと思い、なるべく気にしないようにして用意された席へ向かうと、意地悪なクラスメイトに足を引っかけられて転倒してしまいます。そこへ声をかけたのがシルヴィでした。お姫様が親しく央路と話しているのを見て、それまで央路を馬鹿にしていた連中は戸惑い、央路がどんな人物か測り兼ね、その様子に央路も少し気が晴れます。その後、教科書を持っていない央路のためにシルヴィが見せようとしますが、そこへ央路の隣の席の鹿苑寺菊千代が教科書を見せると言ってくれたため、央路は菊千代から教科書を見せてもらうことになりました。そうして何とか午前中の授業が終了しましたが、昼休みになってシルヴィ達が食堂に行ってしまい、央路に対して好意的な人たちが教室からいなくなった途端に絢華達が嫌味を言い出して央路を教室から追い出します。央路もトラブルはなるべく避けたいと思い、自分から教室を出ていき、ゆっくり昼食を食べられるところを探していると、屋上に辿り着きます。しかし、しばらくするとどこからともなくタバコの匂いがしてきたため、周囲を見渡しますが、どこにも見当たらなかったため、ノーブル学園は全面禁煙だったのではないかと思いつつも教師が吸っているということにして屋上を後にします。
午後の選択授業も終え、荷ほどきをするため、菊千代の案内で寮へ向かった央路。しかし、学園に近く便利な寮ではあったものの、レディファーストで女子が優先して入寮できるようになっていたため、現在は女子しか住んでおらず、寮に入った央路と菊千代は奇異の目で見られてしまいます。その後、絢華が寮に戻ってきて、嫌味タラタラに央路と菊千代を央路の部屋へと案内。ようやく女子の視線から解放された央路は菊千代に荷ほどきを手伝ってもらいます。その後、まだ外では央路に対する噂話をしている女子が多かったため、菊千代はほとぼりが冷めるまで部屋に残ることにしますが、そこへ玲奈が乱入してきます。央路は絢華によって噂が酷くなって既にレイプ犯にされていたため、玲奈に誤解を解いてもらうようお願いします。玲奈はそれは難しいと渋りますが、それでも“悪いヤツじゃない”という話はしておくと央路の頼みを引き受けます。しかし、効果は薄く、翌日から央路に対する軽いイジメが始まります。最初は気にしないようにしていた央路も流石に疲れてきて、前の学園での嫌なことまで思い出してしまい、憂鬱になっていました。そんなある日の事、授業中にも係わらずクラスメイト達がざわついたため、犬でも侵入したのかと思った央路ですが、どうやら停学していた生徒が登校してきたため、騒ぎになっていたようでした。それを聞いた央路は自分には関係ないと思っていましたが・・・。
昼休み、シルヴィに昼食に誘われたものの、憂鬱だった央路はその誘いを断って、昼食もとらずに屋上へ向かいます。そして、前にいた学校でもノーブル学園でも結局同じことになってしまったと思いつつ、日蔭になっているところに腰をかけて休んでいると、いつの間にか眠ってしまい、目を開けると目の前には私服の女子がいて驚きます。そして、周囲は既に夕方になっていました。目の前の女子は茫然としている央路を見て笑い、央路の名前を言います。彼女は僧間理亜。央路と同じ寮生でした。彼女は央路には黙ってろと言い、タバコを取り出し、貯水槽の上に登って吸い始めます。央路も後についていき、貯水槽の上に座り、理亜と色々と話をします。鬱陶しがる理亜に対し、しぶとく食い下がる央路でしたが、まだ停学明けではなかった彼女が学園にわざわざ来た理由について、すぐに理解します。彼女は学園の貯水槽の上からよく見える浜松湖の水平線に沈む綺麗な夕日を見に来ていたのです。理亜はここはオレだけの特等席なんだから誰にも言うなと念押しし、昔見た夕日を思い出していた央路はこの光景に見惚れながら頷くのでした。
その後、理亜と一緒に寮に帰るとちょっとした騒ぎになりますが、問題児が2人になった分、自分への視線が半分に減ったため少し気分が楽でしたが、それでも憂鬱には変わりありませんでした。理亜が隣の部屋で驚いたものの、寮の中では玲奈の次に話しやすい相手だったため理亜が隣人であることに安堵します。そして、央路が部屋に入ろうとすると、1年生の栗生茜が声をかけてきて、先輩に興味があると言って色々と質問してきます。央路は彼女が先輩たちから頼まれて偵察に来たのだろうと思ったものの、茜自身は素直な子だったため、そのことには触れず、当たり障りのない回答で誤魔化します。茜の質問タイムが終わった後、部屋に入って夕食にしますが、夕食は毎回囚人みたいなメニューばかりだったのと、この日はお昼を食べてなかったせいもあり、寝ていてもお腹が空いてしまいます。そこで持ってきた荷物の中を漁ってみると、カップラーメンが出てきたため、それを食べようと準備を始めます。すると、窓から銀髪の女の子が侵入してきて央路を外へと連れ出し、湖畔へと向かいます。連れてこられた湖畔ではドレス姿のシルヴィが待っていました。どうやら、昼間一緒に昼食を食べられなかったため、央路とお茶会するために妹のミナをよこしたようでした。そこでシルヴィと色々と話をしますが、シルヴィが10年前にも一度浜松湖に来たことがあってそこで出来た友達とメロンパンを食べたこと、その縁でノーブル学園への留学を決めたことなどを話しますが、央路は1つだけ気になっていたことをシルヴィに質問します。それは、どうして自分をノーブル学園に転入させたのかということでした。
シルヴィはちょっと困った顔をしましたが、日本は・・・この街は、わたしのとってはゴールデンンタイムなのと答えます。小さい頃に来たとき、そこで出会った友達との時間は本当に楽しかったから。しかし、実際にノーブル学園に入学すると、勉強ばかりで遊ぶ時間もなく、周囲の人も遠慮してかどこか余所余所しくて、友達になってくれるのも玲奈を始め数人しかおらず、退屈な日々が続いていました。シルヴィは昔、身分に関係なく一緒に遊んでくれた子どもたちの中でも特に“イチ”という子と仲が良くて私のことをすごく気にかけてくれたと話します。大好きなメロンパンもそのイチという子に勧められたものでした。彼女はノーブル学園での退屈な日々にずっとモヤモヤしていましたが、思い出のメロンパンを食べれば何か昔みたいなことが起こるかもと思い、玲奈と一緒に学園を抜けてパン屋へ行き、その時に央路と出会って、彼女が求めていた昔のような楽しい時間を経験しました。その為、央路が近くにいれば昔みたいに戻れるかもしれない。央路は自分にとっての2度目のゴールデンタイム。それが央路をノーブル学園に編入させた理由でした。そして、央路に左の薬指につけた指輪を見せます。彼女は結婚しているわけでもなく、指輪をするのも気を許せる子がいるときだけでした。彼女にとってその指輪は婚約指輪と同じくらい大切なものであり、その理由は初恋の人とやり取りした指輪だからでした。その指輪はこの街で1番仲の良かったお友達と交換したものでした。シルヴィが付けている指輪の名前はオロオラ。それは央路が持っている指輪の空箱に書いてあった名前であり、シルヴィと1番仲が良かった友達の“イチ”とは央路が昔金髪の女の子から呼ばれていたアダ名でした。

金色ラブリッチェ 体験版 感想
最初からずっと気になってたんだけど、声が割れてるのは気のせいだろうか。折角声優さんがキャラクターに魂を込めてくれてるのに音が割れてるので台無しでした。製品版で直るのかしら?体験版では音質を落としてるだけ?それとも自分だけ?※どうやら私だけっぽい(汗
あとは内容がなぁ・・・イジメの描写が多い点は気になった。発表当時は理亜の喫煙に関することが話題に挙がりましたが、理亜の事に関しては出番は少なかったものの、それほど悪い印象はなかったし、特に気になりませんでした。それ以上に、陰湿なイジメ描写が多いのは胸糞悪いかな~。少なくとも見てて気分の良いものではないです。何かのキッカケで主人公への印象が変わることを期待したい。あのままでいくのは嫌ですね。
キャラについては、ヒロイン4人は全員金髪でしたが天然の金髪はシルヴィとエルだけなんですね。まぁ他2人が日本人だから、それは分かりきってた事だけどw やっぱり地毛が金髪という方が良いです。あと、メインヒロイン4人は全員金髪で可愛い部分もあることはあるけど、今作のヒロインは個人的にはそんなに刺さらなかったのよね。体験版をプレイした後も茜ちゃんが1番良いなぁって思ったくらいで、絢華は逆にマイナスになったし。まぁ絢華の場合は執拗に庶民を追い出そうするのには何か理由があるのだろうというのは察するけど、それでも第一印象はかなり悪い。私はプラハ2のアリスちゃんを始め金髪が好きになることが多いけど、ただ金髪なら無条件で好きというわけじゃなくて、やっぱり総合的に見て“金髪が好きになる傾向にある”ってことなんだろうなぁと今回ので分かりました。それが分かっただけでも収穫ですヽ(´ー`)ノ
買うかどうかについては・・・ううーん、体験版の展開があまり気分の良いものではなかったので、後でプレイするかも?って程度かな。店舗特典で欲しいものがなかったし、別に後でもいいやって感じです。茜ちゃんのグッズがあれば買ったでしょうけどねw 例え最終的に買わなかったとしても、グッズは茜ちゃんのだけは買うと思います。やはり、茉宮祈芹先生が抜けた穴は大きかった・・・キャラゲーになりつつあるサガプラ作品において、1番好きだった絵師さん(カルマルカの杏ちゃん、花咲のヒカリちゃん、フロフロの愁さんの3人が大好きだった)が抜けるのは痛いですなぁ・・・。

「金色ラブリッチェ」の公式サイトはこちらから↓

茜ちゃんが攻略可能であると分かったら買うかどうか考えますねw

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