こばとの独り言

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「見上げてごらん、夜空の星を」 あらすじ・感想その4 白鳥織姫編、感想まとめ

2015年12月22日 00時07分53秒 | 美少女ゲーム

最後は白鳥織姫でした~。

白鳥織姫 キャラクター紹介
織姫はお金持ちの子が通う明光学院の3年生のお嬢様。若い頃に電撃引退したとある元女優の娘になります。“むつらぼしの会”を復活させた張本人。新生むつらぼしの会の会長として皆を引っ張っていって頼られようとする一方で、誰かに甘えたいとも思っており、実は結構寂しがり屋。
見た目は大人っぽいお姉さんですが、中身はある意味純粋な子どもそのもので、寂しがり屋なのもあって皆の輪の中心にいたがる傾向にあります。又、世間知らずのお嬢様だからか好奇心旺盛で色々なものに興味を示します。
優等生だからか、自分に出来ることは他の人も出来ると思っている節があり、普通の人には実現不可能なことを言い出すことが多く、よく後輩の吉岡を困らせています。突っ走ったらブレーキ役がいない限り走り続けて周りを巻き込むタイプですが、意外と打たれ弱くむしろ急ブレーキを自分からかけることもあります。

白鳥織姫編&日下部ころな編共通ルートについては【こちら】。

白鳥織姫編 あらすじ
ころなとの約束は日にちを決めていなかったため、日付を指定してきた織姫からの誘いを優先した暁斗。美人な織姫とのデートということではしゃぐ暁斗でしたが、待ち合わせ場所である星野第一前のバス停に向かうと、そこには吉岡も一緒にいました。暁斗は2人きりとは言われてなかった事に気付き、少しガッカリします。
デート先のハーバータウンへ向かうバスの中で軽く落ち込む暁斗でしたが、用事があって偶然会っただけという吉岡が途中で下車すると急に元気になります。
ハーバータウンではプラネタリウムを観ますが、生解説と録音の2種類を聞いた暁斗は、その方向性の違いに感心します。その日の夜、織姫から暁斗をプラネタリウムに連れて行った理由を聞きます。織姫が卒業するまでの2ヶ月の間に、プレアデス1号のようなものをもう1度やりたかったから暁斗にプラネタリウムを経験してほしかったと言います。
後日、むつらぼし会のメンバーが明光学院に招集され近況を報告し合います。そして、新しい会長に吉岡が選ばれ、彼女から会の定例化を提案されますが、定例化は賛成されたものの、この時期は受験シーズンで何かと忙しいから集まるのは難しいと言われ、3月に合同合宿しようという話になったものの、2月下旬まで何もないということから、織姫が待ったをかけます。
卒業する自分にはあまり時間がないから有志を募って何かをしたい・・・そういう織姫の願いを暁斗と、沙夜、そして吉岡は受け取り、4人で何を始めることにします。暁斗の部屋で何をするか考えていたところ、前回織姫と行ったプラネタリウムのチラシを見た暁斗が、プラネタリウムを借りてプログラムを自作しようと提案します。その提案に織姫たちも乗り気になり、決を採るまでもなく、プラネタリウムの自作プログラムに決定するのでした。
先ずは事前に調査したいということで、織姫と一緒に再びプラネタリウムに行きますが、2度目の生解説を聞いて暁斗は前回とまったく違う内容に驚きます。台本を読んでいるだけと思っていた織姫は、客層や反応に合せて内容を変更するというアドリブの多さに、投影機の操作など、やらなければいけないことの多さに気付き、自分たちでも出来るのかと不安になります。そんな織姫を見て、暁斗が叱咤激励すると、彼女も立ち直り、プラネタリウムを借りられるかどうか館長の森田と交渉します。
森田館長との交渉は難航します。急な思いつきでやれるものではないと断られたのです。理詰めでくる大人の森田館長に対し、暁斗はかつて織姫から聞いた館長の話と自分が見たプログラムの内容から、ちゃんと話をすれば分かる人だと思い、企画書を作って見せれば納得してくれると思い、頭を下げます。森田館長もそんな暁斗たちを見て、上映日を2月17日と決め、先ずは企画書を見てから判断すると言います。
天文に詳しい森田館長を納得させるだけの企画書を考える暁斗と織姫。暁斗は織姫のための企画なのだから、織姫がやりたいことをやろうと言い、織姫は星に興味を持ったのは母親のお蔭だと話し、母親から聞かされた星座神話で他の人にも星に興味を持ってもらいたい・・・それが織姫のやりたいことでした。次に誰をターゲットにするか決めますが、天文に興味を持って部員になる人が増えるようにと新入生向けにします。受験シーズン真っ盛りだという暁斗に対し、たまには息抜きも必要と織姫は拗ねて言い訳するのでした。
織姫は受験生が興味を持つかどうか、受験生であるころなに情報収集をお願いすることにします。明光天文部にころなを招待し、手厚く接待した後、話を持ちかけます。ころなが快く引き受けたため、参加したいかどうかのアンケート用紙を渡すと、ころなはネットを使えば効率が良いと提案。むつらぼし会のメンバーにも協力してもらって、ネットでも参加者を募ることにします。
その後、2人は自作のオリジナルプログラムを考えますが、暁斗は織姫のいつもの芝居のようなセリフを思い出し、星座神話の朗読劇をやってみたらどうかと提案。実際に織姫がやってみたところ、かなり良かったため、内容は朗読劇に決定。その日、織姫が星を観たいと言い出したため、自転車に乗って2人で星野ダムまで言って星を観ます。その帰りは織姫が自転車を運転して帰りましたが、そのとき暁斗は自分の気持ちに気付いて告白します。小さい声で言ったため、織姫に聞こえたかどうかは不明でしたが・・・。
なかなか朗読劇の内容が決まらない中、暁斗の気持ちに何となく気付いた沙夜は暁斗に織姫のことをどう思ってるか聞き出します。織姫への告白に悩む暁斗に対し、沙夜は朗読劇の台本に気持ちを込めたらどうかとアドバイスします。沙夜のアドバイスを受けた暁斗は自分で台本を作ることにし、織姫はそれ以外を担当することになり、企画書も出来上がります。完成した企画書を森田館長に提出すると、いくつか修正点を挙げられたものの、OKのサインをもらい、正式にイベントを開催することが決定するのでした。
それからは慌ただしい日々が続き、森田館長たちも協力的だったこともあり、準備は順調に進みます。そして迎えたイベント当日。織姫はコスプレをすることになっていましたが、織姫が恥ずかしがったため、その姿を暁斗は見ることが出来ませんでしたが、イベントの時間になって織姫が姿を現すと、その女神のような姿に見とれます。朗読劇はオリオン座を題材にしたオリオンとアルテミスの恋物語で、織姫の朗読も良かったことから、イベントも盛況のまま無事終了します。
その後、皆に気を遣われて2人きりになった暁斗と織姫。織姫は以前の暁斗の告白は聞こえていましたが、答えを出せずにいたため聞かなかったフリをして平常を装っていました。でも、暁斗の考えた台本を読んで、アルテミスに自分を重ねた織姫はようやく答えを出し、暁斗にキスをして告白の返事とします。突然の出来事に暁斗は、恥ずかしさのあまり走って去っていく織姫をただ茫然と眺めるのでした。
イベントの翌日、ハッキリと言葉で返事が出来なかった織姫は明光天文部の部室で頭を抱えていました。昨日の事情を聞いた吉岡は呆れて、暁斗を呼び出します。吉岡にお膳立てをしてもらった2人は改めてお互いの自分の気持ちを告白し合い、正式に恋人同士になったのでした。しかし、織姫にはちゃんと付き合う前に通過すべき問題がありました。それが“通い妻ちゃん”と呼ばれている沙夜の存在でした。暁斗も沙夜の気持ちには何となく気付いていましたが、織姫と2人で沙夜に報告します。その後、暁斗はひかりにも報告すると、沙夜のことは私に任せなさいと言われたため、ひかりに沙夜のフォローを任せることにしたのでした。
付き合い始めてからは(既に付き合う前からそうでしたが)、合宿旅行で行う織姫に内緒のサプライズイベントのために、暁斗は織姫が暴走しないよう監視役を務めることになります。織姫は不満でしたが、暁斗が二重スパイで情報を教えると言うと、二重スパイという単語が気に入った織姫はそれで満足します。その後も交際は順調に進みますが、彼女の卒業も間近に迫っていました。春から明光学院に入学予定のころなを招待してのささやかなお祝いパーティで吉岡の成長ぶりを見た織姫は、むつらぼしの会の会長の役の受け渡しを無事済ますことが出来たことに安心する一方で、可愛がっていた後輩が自分の元から巣立っていくことに寂しさも感じていました。織姫のそんな感情を読み取った暁斗は、彼女の側にいて支えてあげることにします。
織姫の卒業式。織姫は吉岡と思い出を語ろうとしていましたが、吉岡は卒業を祝おうと明光学院に来ていた暁斗に織姫を任せて自分は部室を出て行ってしまいます。遅れてやってきた織姫は、吉岡のしたことがかつて自分を導いてくれた先輩の卒業式の時に自分がしたこととと同じだったことを話し、吉岡を部室に呼び戻します。そして、卒業しないでほしいと言う吉岡に対し、織姫は部室のマスターキーを彼女に託します。吉岡はそれでも尚織姫を引き止めようとしますが、織姫は受け取ってくれないと自分が先に進めないと伝えると、吉岡もようやく織姫の想いと共にマスターキーを受け取り、正式に部長を引き継ぐのでした。
そして、合宿旅行の日を迎えます。初日は準備に追われたものの、その日は曇りだったため、観測は出来ませんでした。しかし、この日は3月14日でホワイトデーであると同時に織姫の誕生日でもありました。吉岡はこれまで織姫に秘密にしてきたサプライズパーティを実行。織姫は驚くと同時に嬉しく思い、その日は観測が出来なかった分、遅い時間までパーティは盛り上がります。翌日も曇りでしたが、夕方に風が吹いたお蔭で晴間が差し、観測することが出来ることになったため、皆テンションが上がって急いで準備を始めます。ほしのなか市の空とは違ってより鮮明に見える星々に感動した暁斗たち。途中から雪も降ってきましたが、織人は暁斗と一緒に寝そべって星空を眺めながら、星と雪の共演を楽しむのでした。
それからしばらく経ち、春になり各校とも2月のイベントが功を奏したのかそこそこ新入部員も入ったという報告をされていましたが、その新入部員に会わせろと各校の部長たちに言って回っている厄介なOGが1人いましたw 後輩たちに邪険にされている織姫は、そんな扱いにはめげず新入部員に会せてくれないなら観望会を開催してそこで会うと言い出し、既に引退した身なのに突発的にむつらぼし会の観望会の開催を決定し、再び皆を引っ張っていくのでした。

白鳥織姫編 感想
織姫先輩と吉岡のコンビが実に良いですね。1度走り出したら止まらない暴走特急な織姫と冷静なブレーキ役の吉岡って感じでw 普段は吉岡が振り回されてフォロー役に徹してるけど、告白した直後は立場が逆転して、狼狽える織姫に対して吉岡は冷静に暁斗を呼び出して一気に解決しようとしてたのを見て、成長したなぁ・・・と思いましたw というか、あれは単に呆れてただけですがw
後半は織姫に振り回されているだけだった吉岡が成長して織姫の元から巣立とうとして、織姫がそんな吉岡を見守りつつも寂しく思い、それでも織姫に甘えてくる吉岡にかつての自分を重ねて、最後は彼女に天文部を託して卒業していくというのが描かれていたのは、ちょっと良い話でした。卒業ネタはいつも見ていて良い気持ちになれますね。寂しく思いつつも巣立っていく姿を見るのは。
そんな感じで、前半から後半までシリアスな感じにはならず、終始明るい感じに進むのは良かったですね。恋人になってからもたまに吉岡が絡む程度で基本的に織姫と暁斗の2人きりのシーンが多いですし、イチャラブもバッチリです。卒業という人生の節目を迎えるシーンも見られますし、ひかり編とはまた違う青春も見られたのは良かったですね。
世間知らずなせいか色んなものに興味を示して喜ぶ織姫先輩は見ていて微笑ましい気持ちになれますねw コロコロ使ったときに「ころころ~」ってわざわざ声に出すところとか、すぐ拗ねるところとか、子どもっぽい一面は可愛かったですw というか、コロコロ、沙夜に続いてまた出番ありましたねw お尻にコロコロ再びwww
Hシーンは4回ですが、最初のは本番がないので実質は3回です。初体験からいきなり朝まで連続Hとか性欲モンスターっぷりを発揮してたし、途中まではおっぱい見せてくれてたし、更に遠野ボイスのエロさに満足してたんですが、何故に最後の最後にやった騎乗位が背面なの?巨乳の騎乗位は正面じゃないと意味ないと思うんですけど・・・あのおっぱいを揺れるのを堪能できるのが騎乗位の醍醐味だと思うのですが!!おっぱい星人としてはそこは譲れないのですよ!!途中まで良かったのに最後に不満が出たのでなんかガッカリした気分になってしまいました。パ○ズ○もパ○ズ○フェ○じゃなかったですし。「終わりよければ全て良し」って本当ですね(´д`) 最近Hシーンでガッカリすること多いなぁ・・・。
一般シーンだとやはり織姫の卒業ですね。吉岡との部長の引き継ぎをするシーンはちょっと感動しました。あとは、蜜柑と炬燵を天秤にかけて炬燵の魔力に負けたシーンかなw 炬燵に手を入れたまま「おみかんとこたつを天秤にかけて、こたつを取ったまでのこと!」って言い張る織姫先輩のセリフがなんかカッコイイ・・・言ってることはダメ人間そのものだけどwww それからテーブルの上におっぱいを乗せてるCGはおっぱい好きにはご褒美です、ありがとうございます(爆)

見上げてごらん、夜空の星を 感想まとめ
全体的には“むつらぼしの会”での活動を中心とした青春系ストーリーになってて、とても良かったと思います。読んだ後の感覚もとても良かったかと。沙夜編でイチャラブが少ないとかHシーンの数が少ないとか、細部を見ると少し不満な点はあるんですが、全体からすれば些細なことです。
シナリオは非常に長いですが(共通ルート数時間+その後ヒロイン二手に分かれての共通ルート数時間+個別ルート数時間)、面白いのでそんなに長いって感覚はあまりありませんでした。まぁ長いことに違いはないんですけどw 共通ルートの現在と過去を行ったり来たりして話がなかなか先に進まない展開は、人によって好みが分かれるかもしれませんが、幼馴染モノが好きな自分にとって、そういうストーリー構成は好きですね。幼馴染の三角関係については、主人公が何もしなかったのと、あと、やはり沙夜ちゃんの自己評価が低くすぎて話が抉れちゃったのが残念だったかな。もう少し主人公がしっかりしてくれればいいのにって思いましたねぇ~。
ころな&織姫のルートは話のスケールは小さいけどイチャラブ多目になってて良かったです。盛り上がりに欠けるという点はありますが、その分イチャラブが多くなってるので、大きな不満は特にありませんでした。
天体観測や星々のことについては結構勉強になるというか、よく調べてあるなって少し感心しました。自分はこれまでそんなに星に興味はなかったんですけど、読んでるうちに少し興味が出てしまうほどでしたし、経験がある人なら尚のこと良かったんじゃないでしょうか。少なくとも昔、学校の授業で教わったときよりも覚えやすかったです(爆)
Hシーンに関しては回数が少なすぎですね。そこは不満な点をして挙げられると思いますが、シナリオ重視だとどうしてもHシーンはおろそかになりがちなんですよね。これが両立できれば名作なんですけど。あと、パ○ズ○フェ○がないのが残念だったかなー。そして、織姫の騎乗位が背面だったことも不満でした。騎乗位はおっぱい見せろやゴラァヽ(`Д´)ノって思いました(爆) まぁでもシナリオ重視とはいえHシーンそのものは悪くなかったです。
ヒロインは断然沙夜ちゃんです。幼い頃オッドアイのせいでイジメられていた経験からか、自分に自信がないタイプなので、自分のルートやひかりルートでは問題を抱え込んでしまいましたが、基本的に彼女の可愛さに勝てる存在はおりませんw だからどっちかっていうと、幼馴染2人のルートよりも、ころな&織姫ルートの沙夜の方が良いかなって思うこともあります。でもまぁ、恋人同士2人きりのイチャラブしてるときが1番良かったのは間違いないので、やはり織姫ルートみたいにイチャラブ長めが良かったなぁって思います。
あとはやはり織姫ですね!見た目は美人なのに子どもっぽいところがあって、よく拗ねたり、子どもみたいにはしゃぐところがすごく可愛かったです。素で可愛い沙夜ちゃんと違い、こちらはリアクションで可愛さを見せるタイプですね。まぁだから問題はこの2人は突出しすぎてて(更に沙夜ちゃんが突出してますがw)、他の2人が霞んでしまったのは残念かなーって思いますねぇ~。ころなは妹ポジションがあるから良いけど・・・w
サブキャラだと、吉岡さんか加納さんの2人かなw 見た目的には加納さんが好みで、織姫とのやり取りを見てると吉岡も良いかもって思うようになりました。織姫の暴走を止める苦労人の吉岡www 加納さんはもっと出番作ってほしかったなぁ・・・。
そんな感じで・・・シナリオは長めなので時間はかかるかもしれませんが、個人的には概ね満足したのでオススメしたい作品ではありますね~。ほんと、シナリオは長いですがw

ちなみに、エンディングのスタッフロールのラストにある、みあげてツイッター応援団、自分はこの位置にいますw

さてさて、お次も2015年年末発売タイトルになります!

「見上げてごらん、夜空の星を」の公式サイトはコチラから↓ 

見上げてごらん、夜空の星を 2015.12.18 First light!

炬燵の魔力に敗れた織姫が好きですw

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MOONSTONE最新作「サクラノモリ†ドリーマーズ」

2015年12月21日 19時50分12秒 | 美少女ゲーム

MOONSTONEの新作が公開されましたね。タイトルは「サクラノモリ†ドリーマーズ」。

純愛系が多かったMOONSTONE作品ですが、今回は異形の怪物“悪霊(ボダッハ)”に立ち向かう少年少女たちの戦いを描く学園アクションスリラーADVと異色のバトルものとなっています。
前作の「夏の色のノスタルジア」もホラーチックな印象でしたが、今回は更に別物になってますねw ともあれ、頭脳系バトルとなるらしいので、アクション系のストーリーが好きな人には良いかもしれません。

ヒロインは5人。特殊な力はないものの幼馴染にして恋人の秋津まどか、悪霊を討つ力を持った少女・桐遠暮羽、夢と現実を繋ぐ力を持つ先輩・閑宮真幌、暮羽と同じく悪霊を討つ力を持っているものの暮羽と決別した少女・衿坂美冬、主人公のことを慕っている従妹にして妹の吹上初音の5人です。
幼馴染が既に主人公と恋人同士っていうのが気になる点ではありますが(ものすごい嫌な予感がするw)、とりあえず、先輩の真幌と妹の初音ちゃんが好みかなぁって思います。
・・・ほんわか系の巨乳先輩と、可愛い妹・・・うん、自分の好みは非常に分かりやすいですね(爆) 

雰囲気はだいぶ変わってますが、新境地ってことで気になるので、自分はやってみようかなぁって思います。やまかぜ嵐氏の描くキャラは好きですし!

「サクラノモリ†ドリーマーズ」は2016年5月27日発売予定です!

「サクラノモリ†ドリーマーズ」の公式サイトはコチラから↓
http://www.moon-stone.jp/product/ms22/

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Aries最新作「タラレバ」

2015年12月21日 19時23分20秒 | 美少女ゲーム

Ariesが約2年ぶりとなる新作タイトルを発表しましたね。

タイトルは「タラレバ」。

過去に未練を残す主人公が8年前にタイムスリップして学生時代をやり直すという学園恋愛ADVです。

これまでのAries作品といったら、ヒロインに共通のテーマ性を持たせていましたが、今回はそういったものは無さそうですね。

ヒロインはこれまで通り4人います。強い霊能力を持つハーフの転校生の宮前・ハインリッヒ・小町、幼い頃から主人公に想いを寄せている幼馴染・路村ゆずこ、オカルトマニアだけど霊感ゼロな生徒会長・大山莉璃、主人公を過去にタイムスリップさせた正体不明の少女・ティアの4人です。
これまでのAries作品は巨乳率が高かったけど、今回は半分になってしまったのが残念です。でも、ゆずこちゃんは可愛いですなぁ。この子は文句なしに私好みです!幼馴染万歳ヽ(*´▽`*)ノ 

「タラレバ」は2016年4月28日発売予定、予約開始日は2015年12月25日からです!予約は店舗特典次第かな~。

「タラレバ」の公式サイトはコチラから↓
http://www.aries-soft.jp/tarareba/index.html】 

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「ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」 4こままんが ぽこぴVol.30 『うっかりクリスマス』

2015年12月21日 19時07分52秒 | 美少女ゲーム

今回の主役はかりんちゃん。

蓮のためにマフラーを編むかりんちゃん。

最初は普通に編んでいましたが、編みながら蓮のことを考えていると、次第に妄想が爆発してしまいます。

そして、気が付くと、1人で使うにはあまりに長すぎるマフラーが完成してしまいましたw

しかも、ちゃっかり「私も一緒に」って言ってるかりんちゃんwww

「ALIA's CARNIVAL!」のあらすじ・感想はコチラ↓
朝宮椎名編】【才城かりん編】【桜小路月詠編】【篠ノ森弓編】【逢坂明日葉編

ALIA's CARNIVAL!」のアペンドifストーリーのあらすじ・感想はコチラ↓
才城かりん編】【朝宮椎名編&篠ノ森弓編】【逢坂明日葉編&桜小路月詠編】 

ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」のあらすじ・感想はコチラ↓
アフターストーリー編】【ショートストーリー編】【アナザーストーリー編

ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」のアペンドパッチのあらすじ・感想はコチラ↓
篠ノ森弓編】 【才城かりん編】【朝宮椎名編

「ALIA's CARNIVAL! サクラメント」のあらすじ・感想はコチラ↓
朝宮椎名編&小鳥遊七菜編

「ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」の公式サイトはコチラから↓ 

「ALIA's CARNIVAL! フラワリングスカイ」情報ページ公開中!

かりんちゃんの妄想力はハンパねぇですねw

 

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「見上げてごらん、夜空の星を」 あらすじ・感想その3 日下部ころな編

2015年12月21日 00時07分40秒 | 美少女ゲーム

3周目は日下部ころなでした~。

日下部ころな キャラクター紹介
ころなは暁斗の1つの下の後輩で、武一の妹。暁斗の事が好きですが女の子として見られていないことには気付いています。ひかりのことを慕っており、彼女にはよく懐いています。
ひかりに負けず劣らず明るく元気が取り柄のような女の子で、言動と容姿が幼く見えることから、皆からは妹のように思われており、可愛がられています。それだけじゃなく躾が厳しかったせいか礼儀正しくしっかりしてて、そういった面からも皆から好かれている要因になっています。ただ、周りが年上ばかりなせいか子ども扱いされていることを気にしています。
一見そんな風には見えないけど、静泉の中での成績上位の沙夜と同等の偏差値があり、勉強が得意と豪語するだけあって学年でも毎回3位以内という優等生。ただ、それは自分のやりたいものが見つからないためで、周りに流されてる自分のことがあまり好きではありません。それは家庭環境が大きく影響しています。
母親から過剰なまでの干渉をうけているせいか家にいることに窮屈を感じていますが、親には逆らうことが出来ず、むつらぼしの会へも学年1位を取ることを条件に参加していたほどでした。
犬が苦手ということもあり、さをとめで飼ってる犬のコタロウについてはいつも吼えられて怯えています。沙夜も同様に吼えられているものの、コタロウの2人への懐き方は少し違いますが、どっちも好かれているのは間違いありませんw
暁斗といつも一緒にいる沙夜のことを目の仇にしており、他の人は愛称で呼ぶにもかかわらず、沙夜に対してのみフルネームで呼んでいます。何も事情を知らないころなは、彼女のことをドロボー猫扱いしていましたが・・・。

日下部ころな編&白鳥織姫編 共通ルート あらすじ
観測会も無事終了し、ひかりも海外に引っ越す準備を始め、暁斗も部室から「さをとめ」に引っ越します。日下部兄妹に引っ越しの手伝いをしてもらった後、ひかりの引っ越し準備をしているひかり&沙夜組と何故かネタ写真合戦を始めるのでした。
さをとめに下宿してから数日が経ち大晦日。深夜営業のバイト中、陣野に振られた武一が除夜の鐘をつきに行こうと誘ってきます。店長から許可を貰ってバスで神社に向かいますが、現地に着くと陣野がいたため武一は暁斗を置いてそっちへ行ってしまいます。
一人さびしく初詣を終えた帰りのバスで織姫と吉岡の2人と会います。新年の挨拶を済ませ駅前に着くと2人も一緒に降りた為、さをとめに一緒に向かいます。さをとめにはころながいて4人で話をしていると、店長に部屋で話をしたらと言われたため、3人を部屋に連れていきます。
暁斗の部屋で話をしていると、織姫は正式に天文学部を吉岡に任せることを宣言します。織姫が帰ったあと、美晴が部屋にやってきてころなの進路の話になりますが、ころなは星野第一に行きたいけど両親や先生が反対するから明光か静泉になると言います。静泉は沙夜がいるから絶対嫌だと主張するころなを見て、何故そこまで沙夜を敵視するか暁斗は不思議に思います。その後、美晴のアドバイスで明光を見学することにしましたが、1人で行くのは不安だからと暁斗も付き添うことになります。
年が明け3日が過ぎた後、暁斗はひかり、沙夜と一緒にしぶんぎ座流星群を見に行きます。そして、ひかりはあっさりと海外に発っていくのでした。ひかりが海外に出発し、3学期が始まった頃、暁斗は約束した通りころなを明光に連れて行きます。案内役の織姫が待つ天文部に入ると、暁斗が初めて来たときと同じように部屋を真っ暗にして中央にフードをした女の子がカードを持って待っていました。ころなは暗いからと明かりを点けると、そこには織姫ではなく吉岡がいました。すると、それを見守っていた織姫がどうして途中で止めたのかと叱責しますw
その後、入学希望者だけしか見学できないということで、吉岡が案内役になりころなを連れていき、織姫は暁斗と部室に残ります。すると、織姫が暁斗にプレアデス七姉妹のコスプレをさせようとして、押しの強い織姫に押し切られた暁斗は女装しますが、その写真や動画を織姫がむつらぼしの会のグループトークに流してしまい、暁斗はしばらくからかわれるのでした。
明光の見学の帰り、今後もころなの相談に乗る事になった暁斗。帰ってバイトが終わった後には、織姫からもメッセージが着て以前約束したプラネタリウムに行こうと誘われてしまい、どっちを優先するか迷いますが・・・。

日下部ころな編 あらすじ
約束の日曜日。午後、ころなが約束通り来たため、部屋に連れていきます。ころなは織姫から天文部に誘われていましたが、むつらぼしの会には参加して楽しかったけど、星に詳しくないから皆に付いていけるか不安だと話します。暁斗はひかりの先輩である加納さんの例を出し、星に詳しくなくても星が好きというだけで活動している人もいるとアドバイス。ころなも前向きに考えることにします。しかし、問題は勉強する場所でした。学校では殺伐としてて辛く、家も母親からのプレッシャーが辛いと話すころなに対し、暁斗はバイト中なら使っても良いと自分の部屋を提供します。
ころなが暁斗の部屋で勉強することになったと聞いた、武一や沙夜たちは大丈夫なのかと心配します。ころなのことを妹分として見ていた暁斗は楽観視していましたが、ころなのほうは勉強以外にも思惑がありました。自分が暁斗に女の子として見てもらってないことを自覚していたころなは、これを機に異性として意識してもらいたいと考えていました。そして、沙夜たちが危惧した通り事故が起こります。
ころなは暁斗の部屋で勉強していましたが、休憩することになり、気分転換に以前暁斗が見せてくれたハッブル宇宙望遠鏡の本を読もうとしたものの、見つからなかったため暁斗の布団にダイブしたところ、近くに封筒に入った本らしきものを見つけます。それはコンビニによくエロ本を買いにくる常連さん用に取り寄せたエロ本でした。ころなはそれを見ていると、暁斗が丁度帰ってきます。自分のではないから返してほしいところなに言いますが、それをころなは拒否。暁斗は実力行使で無理矢理取り上げようとしたところ、ころなを押し倒してしまいます。すると、ころなは目を閉じてキスするかのような仕草をします。さすがに彼女の気持ちに気が付いた暁斗でしたが、付き合ってるわけでもないのにキスするわけにはいかないからと自分の指をころなの唇につけますが、それが唇ではなく指だと知ったころなはショックを受けて家に帰ってしまいます。
家に帰ったころなは冷静になって自分の行いを反省し、ようやく見つけた自分の居場所をなくしたくないと思っていましたが、気まずくて翌日から顔を合せられなくなってしまいます。暁斗の方はころなを傷付けてしまったと思い、丁度さをとめにやってきた沙夜に相談することにします。沙夜は以前からころなの気持ちには気付いていたといい、何とかしたいなら自分で考えて行動しないとダメだとアドバイスします。暁斗は携帯でころなに謝罪のメッセージを送り、その後電話で話をしてちゃんと会って謝りたいと言い、会う約束をします。
約束の日、2人はハーバータウンでデートします。ちょっと豪華なランチを食べた後、プラネタリウムを堪能。そこでころなは「大好き」と告白しますが、暁斗は聞こえなかったフリをします。プラネタリウムが終わった後、お土産コーナーでハッブル宇宙望遠鏡がとらえた写真を集めた本を買ってそれをころなにプレゼントします。ころなはその写真を見て感動し、暁斗にお礼を言うとまた部屋に行っていいか言うと、暁斗もOKし、2人の関係は元通りになるのでした。しかし、完全には元には戻らず、暁斗はそれ以降ころなのことを異性として意識するようになります。
それからころなは再び暁斗の部屋に来るようになりましたが、新たな問題が発生します。油断していたところに沙夜と出くわしたのです。普段は心の準備をしているため何もありませんでしたが、ころなは暁斗も一緒にいたにもかかわらず、沙夜に突っかかってしまいます。激昂したころなを初めて見た暁斗は戸惑いますが、沙夜は2人の問題だから気にしないでと言います。
ころなは沙夜と出会った当初は暁斗と沙夜は王子様とお姫様でお似合いのカップルだと思っていました。しかし、暁斗とひかりが大喧嘩して暁斗が星を観なくなってから、ころなはお姫様である沙夜が王子様の暁斗のことを元気付けるものだと思っていました。しかし、沙夜は何もすることがなかったため、ころなは沙夜は魔女に違いないと思い込むようになります。しかし、それから3年が経つと沙夜は以前のように再び暁斗の隣にいるようになっていました。2人の間にある事情を何も知らないころなは、魔女が帰ってきたと思い、その日から沙夜のことをドロボー猫と呼ぶようになっていました。
ころなは沙夜に挑戦状を叩きつけ星野ダムの橋まで呼び出します。そこで沙夜から暁斗に読まれなかったラブレターの話を聞いて、全て自分の思い込みだったことを知り、沙夜に謝ります。そして、ひかりがいないときに抜け駆けはしないと決めている沙夜に対し、沙夜が本気になったらきっと敵わないと感じたころなは先にアプローチすると宣言します。同じ人を好きになった者同士は誤解が解けるとすぐ意気投合しますが・・・仲直りの経緯を知らない暁斗は、そんな2人のあまりの変貌ぶりに困惑するのでした。
それから試験日が近くなるにつれ、ころなは暁斗の部屋に来る余裕すら無くなって家に缶詰状態でした。たまに連絡をよこすくらいでこのままで大丈夫かと不安になった暁斗ですが、入試前日にころなが会いに来ます。ころなは暁斗に合格するおまじないをしたいから後ろを向いてほしいと言い、暁斗も言われた通りころなに背を向けると、彼女が抱きついてきて「好き」と告白してきます。ころなは自分の気持ちだけを言うと返事も聞かずにそのまま帰ってしまいます。そして、ころなは沙夜に告白した旨を報告。やることはやったころなはスッキリした気持ちで試験当日に臨むのでした。
入試は無事合格。合格発表には織姫と吉岡も一緒だったため、合格が分かると明光天文部の部室で簡単にお祝いパーティを開きます。その帰りのバスの中で、ころなは試験前に言った告白の返事はまだしなくていいと暁斗に言います。理由は、女の子としてもっとちゃんとしたいというものでした。暁斗も今返事しろと言われてもどう答えていいか分からないからと納得します。沙夜や友人の陽南に女性らしさについて相談したりして、暁斗に振り向いてもらうため少しずつ自分を変えて行こうとするころな。
その後、むつらぼしの会でもころなの合格祝いパーティを開き、その場でころなは天文部に入部することを発表し、織姫は大喜びします。暁斗ところなはこれまでの関係を続けますが、明光から入学前の課題を出されたため、再び暁斗の部屋で勉強を続けることにしたころな。休憩中に暁斗に天体観測のことを色々と教えてもらったころなは、その中の1つ目で見えないものを観測できるという電波観測に興味を持ち始めます。これまで人の後を追いかけるだけだった彼女は自分が夢中になれるものを探していました。そのキッカケとして天文部にに入ろうと決めたようでした。ただ、電波観測の方法については暁斗とも詳しくしらなかたっため、ころなは諦めようとしましたが、彼女は初めて自分から何かしたいと思ったことを大事にしたかったため、暁斗もそれに協力することにします。そして、その場でころなの告白に返事をするのでした。
恋人同士になった2人はころながやってみたいと言った電波観測について調べます。個人で出来るものは流れ星を観測できる流星電波観測というものでした。早速むつらぼしの会で提案することにしたころなは、定例会で説明します。するとメンバーたちは強い関心を示し、実際に電波観測をしようということになり、準備が始まります。受信機の設置をころなが行きやすくて学校の許可が取りやすい場所として星野第一が選ばれ、機材を集めてアンテナ等を設置。最後に届いたHRO受信機が暁斗の元に届くと、最初はころなと2人で試験したいと思い、ころなを呼び出します。そして、試験を開始しますが、最初は何も起こらずころなは焦ります。暁斗がころなを宥めていると電波を受信する音が出てころなは大喜び。これまで勉強以外の何かをやり遂げたことのないころなは皆と仲間になれたことを実感し、夢中になれるものを見つけたのでした。
それから少しの月日が流れ、5月5日。みずがめ座η流星群の極大日。その日は満月で天体観測としてはコンディションは悪いですが、むつらぼし会の観測会では電波観測を使って観測することとなりました。流星電波観測を知らない参加者のためにころなが流星電波観測の説明をした後、観測を開始するといつもの単発ではない“星の降る音”に暁斗たちも驚きます。そして、SNSでも流星電波観測をしている人たちと感動を分かちあいます。その後、暁斗ところなは、定点観測を続ける星野第一天文部部室の流星電波観測を確認しに戻ります。そこで観測データを確認したあとはHしますが、翌朝観測データを流星電波観測プロジェクトの窓口に送ると、ころなはもっといろんなことをしたいと言います。やりたいことを見つけたころなは、もう皆の後ろをついていくだけの女の子ではなくなっていたのでした。

日下部ころな編 感想
内容的にはこれまで親に行動を制限されて皆が楽しく好きなことをしているのを黙って遠くから見ていることしか出来なかったころなが、自分から夢中になれるものを見つけるというお話になっています。まぁ既に暁斗に夢中というのはありましたがw
前半はころなが暁斗に振り向いてもらおうと積極的にアプローチを仕掛けるというラブコメになっています。途中、これまで燻っていた沙夜との確執が表面化されますが、ころなの勘違いである知ると今度は姉妹のように仲良くなります。自分の非を認めて謝ってその上で相手に懐くという素直なところは、ころなの良いところですね。沙夜ちゃんところなの仲が良いところを見てるとほっこりします。そこに陽南ちゃんも加わって貧乳トリオが結集するシーンも良かったですw このトリオの会話はもっと見たいなぁと思いました。微笑ましかったのでw
後半はころながやりたいことを見つけて、むつらぼしの会の中心になって動いて流星電波観測というのを始めます。ただまぁ、てっきり親が厳しいというのが伏線で家庭内で何か問題が起こるのかなぁと思ったら、ころなが素直すぎて特に何も起こらなくて一切スルーされてたので、それが物足りなかったかなって気がしました。まぁあまりシリアスになってもアレですけど、シナリオ的にはちょっと話のスケールが小さかったですね。前半の付き合うまでがメインで展開の早い後半はオマケだった気がします。
まぁその分、イチャラブはたくさん見られたのは良かったかな。ベッタリ甘える系のころなは妹系彼女って感じで可愛かったです!自分的には、ころなは妹というより娘っぽい感じがしますが。この子は愛され体質ですしw ちょっとエッチなことに大胆なのはご愛嬌ということでw
Hシーンは他のヒロインより1回多く5回ですが、最初の1回はオ○ニーだけです。貧乳っ子なのでHシーンに興味はありませんでしたが、おっぱい見せる率高いですね、これで巨乳だったら良かったのにとは思いましたw ただ、おもらしだけバックだったのが残念かな(爆)
一般シーンだと、ころなと沙夜ちゃんと陽南の貧乳トリオの買い物シーンが好きかなぁ~w 陽南ちゃんも可愛いと思うw ちなみにおっぱいの大きさは、沙夜ちゃん>ころな>陽南らしいw

さてさて、お次で最後になります、白鳥織姫です~。

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見上げてごらん、夜空の星を 2015.12.18 First light!

妹系後輩ヒロインは良いですね!

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第67回 朝日杯フューチュリティステークス

2015年12月20日 16時08分25秒 | その他(未分類)

武豊騎手のJRA・G1完全制覇がかかっていた今年の朝日杯フューチュリティステークス。

1番人気はその武豊騎乗のエアスピネル。母親は秋華賞馬エアメサイア。デイリー杯2歳ステークスではシュウジをちぎっての圧勝だったのと、鞍上のG1完全制覇もかかっていたのもあって圧倒的な1番人気でしたね。
2番人気はリオンディーズ。母親は日米オークス馬。キャリアは1戦のみでしたが、オークス馬の息子でエピファネイアの弟という血統的な背景から支持された感じですかね。

レースはウインオスカーが逃げエアスピネルは中団の前目。
直線に入るとエアスピネルが突き抜けましたが、それを後方にいたリオンディーズが追い上げて残り1ハロンで先頭が入れ替わり、リオンディーズが優勝しました。
母親同士が同期でオークスで1着2着(シーザリオ1着、エアメサイア2着)の関係でしたが、息子同士も同じ決着になるとはねぇ・・・こういう血の因縁も競馬ならではって感じなのは良いけど、何もこんなときにって気はしないでもないw なんか競馬場の雰囲気も「空気読めよ」的な気がしないでもなかったしwww
ただまぁ・・・武豊は完璧な乗り方してただけに、それを上回ったデムーロ&リオンディーズが強かったということですね。偉業達成を阻止されたのは残念ですが、これも競馬です。そんなに甘くはないですね(^^;
でも、血の因縁がクラシックでも続くと考えれば、今後の楽しみが増えたということで良かったんじゃないでしょうかw

さてさて、来週はいよいよ有馬記念です。ゴールドシップの引退レースになるので、ムラッ気のあるあの馬に走る気があるかどうか楽しみにしたいと思いますw

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「見上げてごらん、夜空の星を」 あらすじ・感想その2 箒星ひかり編

2015年12月20日 00時07分18秒 | 美少女ゲーム

2周目は箒星ひかりでした~。

箒星ひかり キャラクター紹介
ひかりは暁斗や沙夜と幼馴染。同じ地元民の日下部兄妹とはもっと前から知り合っています。とある事情で暁斗と大喧嘩したことと小学校卒業後は引っ越してしまったため、しばらく交流がありませんでしたが、新むつらぼしの会が立ち上がった頃に幼馴染2人と再会します。
昔は男勝りな性格で、武一とはいつも争ってばかりでしたが、今はオシャレでスタイルも良く、以前の彼女を知ってる者なら誰しも驚くほどの美少女になっていますが、性格は昔とそれほど変わってなく、皆をグイグイ引っ張るアグレッシブな性格のままです。ただ、お節介を焼きたがるものの空回りすることも相変わらずで、あまりフォロー役には向いてませんw
鉄道会社に勤務する父親の影響で鉄道関係に詳しいですが、暁斗と知り合ったことで天体観測に興味を持ち、暁斗や沙夜とともに「みかづき天文クラブ」を立ち上げました。
沙夜と暁斗の仲を応援しようとしていますが・・・。 

箒星ひかり編&天ノ川沙夜編の共通ルートは【こちら】。

箒星ひかり編 あらすじ
ひかりと2度目の再会を果たし、完全にひかりを意識するようになった暁斗。武一にそのことを話すと正気を疑われましたが、武一も彼女の陣野の話になるとため息を吐き、似た悩みを持つ2人はお互いの恋愛相談に乗ることを約束します。
ある日、ひかりや沙夜とプロジェクト・スターライトのことでアイディアを出し合った時も暁斗はずっとひかりを意識していました。その帰り道、ひかりと一緒に帰りますが、彼女の方はあくまで暁斗と沙夜をくっ付けるつもりでいたので、暁斗はそれを拒否してひかりに告白します。予想外の告白だったせいか、ひかりは驚いて倒れてしまい、「聞かなかったことにする」と言って、そのまま暁斗の自転車に乗って去っていくのでした。
翌日からひかりは暁斗を避けるようになります。暁斗も負けじとアプローチを仕掛けますが、却って警戒心を煽るだけでした。そんなある日のむつらぼしの会によるPR活動中、沙夜にひかりに告白したことを話し、沙夜の手紙への返事を断ります。しかし、沙夜はずっと以前から気付いていたらしく、あまり驚きませんでした。
沙夜はひかりに暁斗のことを避けていることを指摘すると、ひかりは沙夜に暁斗のところに行くように言います。沙夜も維持になって反論すると、2人は口論を始めます。その後、沙夜に呼び出された暁斗は、ひかりの目の前で沙夜に抱きつかれ驚きます。沙夜がひかりを煽っているのだと知りますが、ひかりは2人のことを6年ぶりに名字で去って行きます。沙夜もひかりに負けず劣らず恋愛のサポートが苦手なようでした。
その日の帰り、ひかりと一緒のバスに乗ると気まずくなりますが、気が付くと眠ってしまっていて、目を覚ますとひかりが隣に座っていました。しばらく寝たフリをしていると、ひかりは独り言を話し始めますが、それを聞かれていたことに気付くと悶死すると暴れ始めます。暴れるひかりに対し、暁斗はこれで告白は最後にすると言ってひかりを抱きしめキスをします。しかし、あくまで暁斗を沙夜とくっ付けようとするひかりは、浮気者と言って暁斗に張り手をくらわせるのでした。
それからひかりのことを煽ってしまった沙夜は、ひかりと仲直りするつもちでしたが、ひかりが露骨に自分と暁斗をくっ付けるようなことをしたため、同情なんかしないでといってひかりを突き放し、ますます2人の間に亀裂が生じてしまいます。翌日、ひかりは1人で観望会の準備を廃車両でしていましたが、大雨になってしまい帰れなくなってしまいます。
廃車両の中で雨宿りしていたひかりはだんだん寂しくなっていき、昔沙夜から恋愛相談を受けたことも、その影響で自分の初恋に気付けたことも、沙夜のために自分から距離を置こうとして暁斗と絶交状態になったことも、沙夜からラブレターを預かったときの気持ちも何もかも思い出して辛くなり泣き出してしまいます。そこに暁斗が傘を持って廃車両に入ってきたため、感極まったひかりは暁斗に抱きつきます。しかし、意地を張って沙夜のことを気にしたため、暁斗はその場を去ってしまいます。
前回、告白を最後にすると言われていたことを思い出し、もう2度と暁斗に告白してもらえないことに気付くと、ひかりは廃車両を飛び出だし、暁斗が去って行った方向に向かって自分の本当の気持ちを告白します。すると、暁斗は近くの待合室から姿を現します。1度自分の気持ちを告白した後のひかりは、素直になり、何度も告白。すると暁斗に抱きしめられキスをされます。雨の中抱き合いずぶ濡れになった2人は廃車両の中で服を脱ぎ乾かそうとしますが、一緒の毛布にくるまった2人はそのまま初体験を済ませるのでした。
恋人同士になった2人。しかし、ひかりと沙夜の喧嘩は続いていました。沙夜が意地を張ってツンケンしたせいか、ひかりの方も対抗し始め、余計に2人の仲が抉れてしまったのです。そんな中で行われた観望会。ひかりの訴えにより、商店街の人たちは町興しの一環として明かりを消すことに協力してもらえることになりましたが、そこに森田という人物が水を差す発言をし、一時は微妙な雰囲気が流れますが、暁斗たちのフォローもあり、大人へのアピールは概ね成功したようにみえましたが・・・。
その後、ハーバータウンにデートに行った2人は、プラネタリウムに行きます。そこでは20年前のほしのなか市で見えた星空を上映され、今見える夜空と比較されたとき、暁斗とひかりはプロジェクト・スターライトをやる意味はあると確信します。しかし、ひかりはハーバータウンの綺麗なイルミネーションを見て、明かりを消すことは良いことなのか不安になりますが・・・その不安が別の形で問題が表面化してしまいます。
PR用にSNSでプロジェクト・スターライト用のアカウントを作ったものの、プロジェクトに賛同した人たちが光害について過激な発言をしたために炎上騒ぎとなり、そこにむつらぼしの会のメンバーの1年生が加勢してしまったことで、関係ないところまで飛散して問題が大きくなりすぎてしまい、プロジェクト・スターライトの中止か、むつらぼしの会の解散かというところまで追い込まれてしまいます。しかも、商店街の人たちからもクリスマスシーズンで書き入れ時だから無理という返事を貰ってしまい、ますます打つ手がなくなってしまいます。
追い詰められたむつらぼしの会に更に追い打ちがかかります。観望会でプロジェクト・スターライトの問題点を指摘した森田がむつらぼしの会を作った人物で、その本人からプロジェクト・スターライトを即刻中止するか、むつらぼしの会を解散するか要求されたのです。偉大なOBの先輩から直々に忠告されたひかりたちの間に諦めムードが漂う中、暁斗の前に織姫がやってきます。心が間違ってないなら誰かに想いは届いている・・・今の逆境を知ってもものともしない彼女の無邪気な言葉は暁斗の心を打ち、最後の悪あがきをすることにします。
暁斗がプロジェクトに届けられたメールなどを確認すると、プロジェクト・スターライトに参加したいという旨のメールが届いていることに気付きます。翌日、定例会において、暁斗はそのメールを皆に見せます。それは恵風学園天文部からのメールでした。その学園にはテレビにも出演したことがある天才の学生がいる学園で、地元でも有名が学校でした。そこの天文部も有名で天文系の雑誌にも何度も名前が出ているほどでした。そんな学園から賛同を得られたことで、暁斗たちは希望が見え始めます。
織姫が所属する大学のサークルがプロジェクトのことを知らなかったことから、ネットでのPRが上手くいってなかったことに気付いた暁斗は、地域限定だったプロジェクト・スターライトを全国規模に広げようと提案します。それは、恵風学園や明光学院大学の他に参加校を他県からも募ることで、その規模を日本全国にするというものでした。炎上中でアクセス数が増えていることからそれを逆手に取って良いイメージを作ってPRしようと考えます。暁斗にはまだその案が思いつきませんでしたが、サイトを見てみるといつの間にか動画がアップされていました。
サイトにアップされていた動画を見てみると、それは観望会でひかりが大人たちに対して行ったスピーチを録音してイラスト等を使って映像にしたものでした。その映像は録音は当日欠席した沙夜に腹を立てて聴かせてやろうとしたころなが行い、それを編集したのが沙夜でした。そして、ひかりはあることを思いつきます。
暁斗達は先ずプロジェクト・スターライトの改善案を盛り込んだ計画書を持ち込み、計画を続けると伝えた上で、森田に計画書を見てもらいます。森田は問題点を解決した計画書に感心し、おもむろに自分の天体観測に対する想いを語ります。そして、2人にあるノートを見せます。それは、2人が大喧嘩して破ってしまい沙夜がテープで繋ぎ止めた惑星観測ノートのコピーでした。あのとき、沙夜が美晴先生のもとへ持っていき、美晴はそれを自由研究コンクールに提出していたのです。そして、自分の育った土地で新しい天文の息吹が芽吹いていることに勇気づけられたと森田は話します。その後、森田からも全国規模になればという条件付きで協力を取り付ける事に成功するのでした。
むつらぼしの会の発案者からの後押しももらえたことで、次の作戦に移行します。それはコメットガール本人による新作動画でした。話題になってたコメットガールを利用すればPRになるというひかりの案は功を奏し、賛同者がどんどん増えて行き、その話題性は留まる事を知らず、ついにコメットガール本人(ひかり)とむつらぼしの会のメンバー全員が全国放送のテレビ番組に出演することが決まります(何故か織姫も混ざってたw)。テレビの反響は大きく、それを沙夜も観ていました。ひかりは沙夜にも当日は来てもらいたくて電話しますが、最初は出てもらえませんでしたが、そのとき火球が見られたため、沙夜は興奮して思わずひかりの電話に出てしまいます。久しぶりに話をした2人でしたが、長く会話は続かなかったものの、一歩前進したのでした。
プロジェクト・スターライト前日にはハーバータウンや日本の各地域でもサプライズイベント・スターライトパレードを実行し、一般の人も飛び入り参加してもらうことで、PR活動も大成功に終わります。そして迎えた、ふたご座大流星群の日。朝から雨でプロジェクトの中止も危ぶまれたものの、雨を心配した人たちが次々とてるてる坊主を作ってそれが拡散していったお蔭か、夜には雨雲が移動して晴れてきました。むつらぼしの会の集まりには織姫を始めとしたOB・OGもやってきて同窓会のような雰囲気で大盛り上がりを見せます。そこに街路灯に被せた笠が外れて直すのに人手が足りないといいう商店街からの要請を受けて、暁斗が直しに行き、他のメンバーは観望場所へ向かいます。一方、沙夜も集合場所に遅れてやってきました。もう誰もいないと思ってた矢先、沙夜を待っていたひかりが姿を現します。
お互いがお互いに遠慮し続けた結果すれ違った2人でしたが、昔3人で観た夜空を取り戻したいという気持ちは同じだったため、2人の間にあったわだかまりは解け、仲直りして元の関係に戻ります。その後、街路灯の笠を直すために街へ行っていた暁斗も自転車をこいで現地に向かっていました。星野ダムで2人と合流すると自転車の荷台に2人を乗せて走ります。その後も無茶苦茶なことをする暁斗とひかりを見て沙夜は2人ともあの頃と変わってないと感じて嬉しくて笑います。3人が観望ポイントである廃駅に着くと、すぐカウントダウンがスタート。そしてプロジェクト開始時間になると少しずつ街の明かりが消えていき、そのぶん夜空が鮮明に映し出されていきます。3人は昔観たときよりも明るい夜空を見て、また3人でこんな“明るい夜”が観られるようにと願い事をするのでした。
それから十数年後の2034年11月。暁斗とひかりは月乃と陽太という名の2人の子どもを連れて3人の思い出の地までキャンプに来ていました。しし座流星雨。この日もまたプロジェクト・スターライトが発動し、時間になると街の明かりが一斉に消えました。最初は暗闇を怖がった子どもたちですが、ひかりに言われて夜空を見上げるとそこには流星がたくさん流れていて感動するのでした。

箒星ひかり編 感想
前半のラブコメがアホっぽくて面白かったですw 暁斗がなんで急にあんなにひかりのことを好きになったのかよく分からなかったけど、恋に芽生えてからの暁斗の雰囲気イケメンっぷりと(壁ドンとか耳元で囁くとかw)、沙夜のヘタッピな恋愛アシストと、ひかりの動揺っぷりが良かったですw あと、暁斗と武一がブラのホックをはずす練習しててそれを美晴に見られたときもw そんなアホな練習すなwww しかし、それが最後のHシーンの伏線になってて、割と切実な問題だったので許すw
まぁその後、2人の大喧嘩に発展してしまうわけですが・・・親友でもある沙夜のために自分の気持ちを封印したはいいものの、暁斗によってこじ開けられてしまい、心の奥底にしまったはずの初恋をまた蘇らせてしまったシーンは切なかったですね。どんな気持ちで沙夜のラブレターを暁斗に渡したのか分かって。その直後、暁斗に置いて行かれて、廃車両を飛び出して「ほんとは好きなのにー!」って叫ぶシーンが良かったです。近くに暁斗いたけどw 離れ離れになった沙夜編と違っていつも一緒にいたので、イチャラブしてた感じは沙夜編よりありました。
プロジェクト・スターライトについては、大雑把だった沙夜編よりも深く掘り下げられています。若さ故に森田に指摘された問題点に目もくれずに突っ走ってしまいその問題が表面化して1度は失敗して諦めかけたものの、遠くの土地にいる同世代の人たちからの支援を得て再び立ち上がり、それをキッカケに地域限定から全国規模にしちゃおうという流れは青春っぽくて良かったですね。スターライト・パレードで「twinkle,twinkle,little star」を流したのも良かったです。懐かしくなったw コメットガールが解決策の1つに使われたのはちょっと笑ったけどw それと、テレビ出演したときや打ち上げのときの織姫先輩のお茶目なところが可愛かったですねw OGなのにちゃっかり居座って出しゃばるのをひかり達に阻止されて不満を漏らすところとか、テレビを観た人の反応で1番話題をかっさらったりとか、私も参加したかったって嘆くところとかwww あと、緊張してるむつらぼしの会を見てたら何故かこっちがハラハラしてしまいますねw
一方、幼馴染の三角関係は、沙夜編では深く掘り下げられたものの、ひかり編では時々進展があって最後に軽く触れる程度になっています。ひかり編ではひかりが自分の恋心の封印を解き、沙夜編同様にひかりに遠慮した沙夜が2人と距離を置こうとしてしまったことで抉れてしまいましたが、あの頃の夜空を取り戻したいという気持ちが一致していたことから、2人の間にあったわだかまりがなくなり、仲直りします。まぁ三角関係とは言うものの、沙夜編同様に結局この問題は女子同士で解決しちゃって暁斗1人が置いてけぼりというか、ひかり編でも沙夜編でもこの事に関しては暁斗は何もしてなかったんですけどw この主人公は本当にもう・・・w
最後のエピローグは良かったですね。ひかりのお母さんっぷりがw あんなにお転婆だった子が母親になるとしっかりするもんなんですねw 肝っ玉母ちゃんみたいになってて良かったですw それから、プロジェクト・スターライトの復活とかもあったし、ひかり編のシナリオは面白かったと思います。
ひかり自身については、前半のラブコメであれだけ拒否ってたのが嘘なくらいのデレっぷりを見せてましたねw 彼女になってからのひかりは甘えるようになって、暁斗のHなイタズラも許しちゃうくらいのM体質も見せてくれたし、可愛かったですね。おっぱいも大きいし!(爆)
Hシーンは4回。巨乳っぷりを存分に発揮してたと思います。服を着ているときにも大きいと分かるものでしたが、脱ぐともっと凄いことが分かりましたねwww パ○ズ○は2回ありますが、最初にちょっとだけフェ○するくらいでパ○ズ○だけだったのが残念でした。でも本番Hに関しては温泉以外はおっぱい見せてくれたので満足です。最後のHシーンのブラホックの件は笑ったしw とにかくおっぱいおっぱい!w
一般シーンは、やはりプロジェクト・スターライト関連かな。1度はとん挫しかけたのが他校からの賛同を得たことで起死回生するところとか、スターライト・パレードとか。ああいう青春系のイベントは見ていて楽しくなりますね。若い頃を思い出しますわ~(遠い目)・・・と、オジサンな自分はどちらかというと森田さん視点でした(爆) それからエピローグ。これもプロジェクト・スターライトが関わってますけど、それよりも肝っ玉母ちゃんになってるひかりが良かったですw まぁ沙夜の出番があまりないというのは残念でしたけどね。

さてさて、お次は日下部ころなです!

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見上げてごらん、夜空の星を 2015.12.18 First light!

後半のデレて甘えるひかりは可愛かったと思います!

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「オトメ*ドメイン」 体験版(体験入学編)

2015年12月19日 19時12分03秒 | 美少女ゲーム

2016年発売予定ぱれっとクオリアデビュー作「オトメ*ドメイン」の体験版体験入学編をプレイしてみました!

ぱれっとクオリアは、ぱれっとの姉妹ブランドになりますね。C88で発表されて以来しばらく音沙汰なしだったんですが、最近ようやく情報がポツポツと出るようになり、今回体験版の体験入学編が公開されました!

オトメ*ドメイン 概要
身寄りを亡くした主人公・飛鳥湊が大財閥のお嬢様・西園寺風莉に拾われ、彼女が理事長を務める白鈴女子学園に女装して通うことになるという女装主人公モノです。
ヒロインは、湊の後見人となった西園寺風莉、湊や風莉のクラスメイトの貴船柚子、同じ寮に住む1つ下の後輩・大垣ひなたの3人です。3人とも見た目は美少女だけど残念系お嬢様というのが共通項になります。というか、お嬢様学校ですが、残念系女子しかいないらしいw
体験入学編では、ヒロイン3人の紹介も兼ねたシナリオの1シーンをそれぞれ1つずつ見ることが出来ます。

製品版のあらすじ・感想はこちら↓
大垣ひなた編】【西園寺風莉編】【貴船柚子編】 

オトメ*ドメイン 体験版(体験入学編) あらすじ
【西園寺風莉編】
湊が転校してきて数日経ったある日の放課後、湊は風莉に理事長室に連れて行かれます。理事長室で2人きりになった後、風莉は突然「オチ○チンを見せてほしいの」と言い出しますw
いきなりの下ネタに驚く湊は理由を尋ねます。すると、風莉は先ほど教室で湊とクラスメイトの皆見美結の会話を聞いていて気になったことがあると言うのです。
美結が裁縫が苦手で出来ないと言っていたため、湊がそれならボクのところに持って来れば直すという話をしていました。
湊にとってはそれはただの雑談でしたが、その会話を聞いていた風莉は本物の女の子である美結よりも女の子らしい湊に対し、本当に男の子なのか疑問を感じたのですw
あくまでオチ○チンを見せることを要求する風莉に対し、それなら胸を触ってみれば分かると譲歩案を言うと、風莉は湊の胸を触りますが・・・男の子っぽくないけど女の子っぽくもないからとひとまず男の子であることには納得します。
話も一段落して湊に紅茶を淹れてもらおうとした風莉ですが、朝クッキーを焼いてきたと嬉しそうに話す湊を見て、再び男の子かどうか疑問に感じるのでしたw
【貴船柚子編】
ある日、寮の柚子の部屋の前で丁度部屋から出てきた柚子と顔を合せた湊。しかし、そのとき少しだけ見えた彼女の部屋を見て、これまで知ってても何も言わずにいた湊はついに我慢できなくなり、柚子の部屋に押し入ります。
柚子の部屋は食べ物の類こそなかったものの、服が散乱した酷い有様の汚部屋になっていました(食べ物は以前虫がわいたので部屋で食べるのは控えてるらしいw)。
大抵のものはクリーニングに出していてどこに何があるのかも把握しているという柚子に対し、湊は呆れてひとまず彼女の部屋の片づけをすることになります。
すると、散らかってる下着類の中に脱いだものと洗濯したものが混在していることが判明。柚子はそれを匂いを嗅いで見分けていると言いますw
あまりの酷さに湊はこれからは柚子の部屋の掃除と洗濯を自分が行うことにします。その後、洗濯に関しては何故か他の女子の下着も全部まとめて洗濯することになりました。しかし、男である湊にとって女の子の脱ぎたての下着に触れられることはちょっとしたご褒美でもありましたw
【大垣ひなた編】
夕飯の支度をしていると、ひなたがコスプレ衣装を着てやってきます。自称・東方将軍ツァラトゥストラと名乗り成りきっているひなたの話に合わせていると、ひなたは成りきっている自分のことをまともに相手してくれる湊に感動します。
痛々しい発言をするひなたですが、湊が注意すると素直に言うことを聞き、味付けを変えるお礼にと夕飯の手伝いを始めます。彼女の中二設定のことについて色々と話をしながら料理をする2人。そんな彼女を見て、湊は妹っぽく感じつつ、女装している自分と似ているのかもと思うのでした。

オトメ*ドメイン 体験版(体験入学編) 感想
体験入学ということもあり、簡単なキャラ紹介を兼ねた一部のイベントを見るだけなので、内容としてはほんの僅かです。でも、キャラの特徴はある程度掴めるし何より面白かったので、これでも充分かと思います。
先ず、ひなたちゃんがめっちゃ可愛い。辛口だって知ると急に素に戻ってしおらしくなって涙目になるし、味付けを変えようとしたらちゃんと食べられるから平気って言って気遣いも出来るし、湊のいう事を素直に聞くし、説教を入れたらビクビクして怯えだすし、子犬系で妹っぽい感じがしていいですねw 中二病で痛々しい発言はするけど、根は素直で良い子ですね。小柄なのにおっぱいは大き目ですし実に私好みです!!ロリ巨乳万歳ヽ(´ー`)ノ
風莉は湊が男であることを知る唯一の人物で、クールだけどポンコツ系女子。非常にマイペースでクールだけど下ネタも平気で言いますねw 最初の言葉が「オチ○チンを見せてほしいの」には笑ったwww しかも、何度も言うしwww
柚子は黒髪ロングで親しみいやすい現代風大和撫子なお嬢様。少なくとも雰囲気はw しかし、実際は家事全般が苦手でお茶目なところがあり、部屋は散らかしっぱなしの汚部屋状態で大和撫子とは程遠い女の子w とにかくおっぱいが大きいので色々と期待したいところではあるw
主人公の湊はお嫁さんスキルが並の女の子よりも高い男の子。割と物事をハッキリ言う・・・というか、周りがボケしかいないので必然的にツッコミ役になってる感じw 柚子とかは的確なツッコミを入れられて凹んでるしw まぁしかし、女装系男子は本当に可愛いのが多いですねw しかも湊は何もせずに素でアレなのだから恐ろしいですw ボクっ子ですけどw
他にサブキャラも出てましたけど、クラスメイトの美結も寮母の七海も残念系でしたねw つまり登場人物のうちまともなのは湊だけということになりますw 湊のツッコミがなかなかキレが良いので会話も面白かったし、今度はちゃんとした体験版をプレイして楽しみたいですね。
とにかく、自分はひなたちゃん推しですw

「オトメ*ドメイン」の公式サイトはコチラから↓
http://qualia.clearrave.co.jp/】 

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「見上げてごらん、夜空の星を」 あらすじ・感想その1 天ノ川沙夜編

2015年12月19日 00時18分37秒 | 美少女ゲーム

2015年の年末新作ラッシュ第6弾は、PULLTOP最新作「見上げてごらん、夜空の星を」でした~。

PULLTOPさんの作品は「ココロ@ファンクション!」(NEO含む)以来2本目ですが、体験版の内容が良かったので楽しみにしていました。

店舗特典はこんな感じ~。

沙夜ちゃんの抱き枕カバーが欲しいのでソフマップにしましたw

見上げてごらん、夜空の星を 概要
主人公の宙見暁斗は天文部に所属していましたが、1人の幼馴染の引っ越しをキッカケに星を見なくなっており、「星を観ない天文部員」と呼ばれていましたが、他の学校の天文部員・白鳥織姫が提案した「むつらぼしの会」の活動を通じて引っ越していった幼馴染と再会し、再び夜空への憧れを取り戻していく・・・という部活動青春物語です。
暁斗たちが幼い頃に過ごしていた三香月村はダム建設により既に水の底に沈んでおり、そこで一緒に過ごしていた祖父を亡くしてから学校の天文部室で寝泊まりをしています。もう1人の幼馴染・天ノ川沙夜は時々暁斗に差し入れにやってきており、暁斗の学校の生徒たちは沙夜のことを「通い妻ちゃん」と呼んでいます。
「むつらぼしの会」は、近隣の6つの学校の天文部が集まって合同で天体観測をするという会で30年前に発足されたもの。しかし、数年前に何らかのトラブルがあり会は解散してしまっています。それを復活させようとしているのが織姫です。ちなみにそれぞれの学校を名乗るときプレアデス七姉妹に例えていうのが恒例となっていますw
基本的には、暁斗たち「むつらぼしの会」の活動の様子を描きつつ、再会した幼馴染・帚星ひかりと再会してからは暁斗が三香月村で過ごした日々のことを時々回想していく・・・という話の流れになっています。
選択肢は3箇所ありますが、最初ので、沙夜&ひかりルート、織姫&ころなルートに分かれ、その後の2つでどっちになるか変化します。まぁ難しくはないですねw

見上げてごらん、夜空の星を 共通ルート あらすじ
一緒に天体観測をしていた幼馴染の帚星ひかりが引っ越してから星を見なくなった暁斗。それから数年後。
暁斗はいつものように早朝からかつての恩師・美晴先生の実家である駅前コンビニ「さをとめ」でバイトして、昼食を買いに来たもう1人の幼馴染・天ノ川沙夜がいつも通り「さをとめ」で飼ってる犬のコタロウにじゃれつかれて、そして、いつもと同じように放課後を迎えましたが、その日は天文部の元部長のお遣いで他の学校・・・明光学院の天文部に行くことになっていました。
言われた通りに明光学院の天文部室に入ると、そこには怪しげな儀式をしそうな女子生徒がいました。その怪しい女子生徒・・・白鳥織姫と現部長の吉岡帆乃香の2人は暁斗に近隣の学校の天文部の現状と「むつらぼしの会」の話をします。かつて近隣の6つの学校が集まって合同で行う天体観測会。彼女たちの提案は数年前に解散したその会を復活させ、廃部寸前の天文部を救おうというものでした。
暁斗は星を観ないことに決めていましたが、ひとまずその場では保留ということにして後日の会合には出席することにします。その後、バイトの予定があったため、部室に戻って着替えようとしたところ、部室には沙夜が待っていました。友人の日下部武一も一緒に。
沙夜は今日の話がどんな内容だったか気になっていましたが、聞き出せずにいました。武一のサポートと母親の作ったおでんを持ってきてくれた沙夜のことを考え、暁斗は「むつらぼしの会」の話をします。沙夜は暁斗が星を見るのかと期待しましたが、暁斗は断るつもりでした。それを察した武一からひかりのことを吹っ切れてないんじゃないかと指摘されます。暁斗はそのことを否定するものの・・・。
その後、沙夜を送っていき、バイトに行った暁斗。バイトの途中でコタロウの散歩に行きましたが(これもバイトの中に含まれるw)、途中で垢抜けた少女と会います。その少女はコタロウのことを知っていましたが、電車が来ていたためその場は去っていくのでした。
それから「むつらぼしの会」の初会合が開かれたものの、1校は不参加で、もう2校は織姫の“お金を出し合って機材を買う”という提案のところで高額を理由に抜けてしまいます。暁斗は抜けるタイミングを逸してしまいその場に残っていましたが、予定されていた観望会が中止になりかけたところで、落ち込んでいた織姫や観望会を楽しみにしていたという天ノ中の加納紀子の様子を見て、観望会をやろうと進言。予定通りに観望会は開かれることになりました。
加納の案内で観望会の予定地に向かう4人でしたが、そこはかつて暁斗たちが天体観測をしていた場所に近いところでした。女子3人が天体観測で盛り上がっていたため、散歩と称して以前天体観測をしていた廃駅・・・「秘密の天文台」に向かった暁斗。そこは昔のまま残されていましたが、車両の上に人がいました。その子は以前コタロウの散歩のときに会った少女でしたが・・・その少女は暁斗の幼馴染のひかりだったのでした。
暁斗とひかりと沙夜の出会い。それは暁斗の転入とコタロウ(当時は捨て犬だった)を助けたときから始まります。祖父に引き取られることになった暁斗の転校初日、川に流されている子犬(後のコタロウ)を助けようと走ってきたひかりを見かけます。ひかりの代わりに子犬を助けた暁斗でしたが、川に飛び込んでしまいズブ濡れ状態に。おかげで暁斗は転校初日から奇異の目で見られてしまうのでした。
武一たち男子グループに絡まれながらも新しい学校生活を続ける暁斗。両親が亡くなってからは親戚中をたらい回しにされて転校を繰り返してきた暁斗にとって、友達付き合いはさほど重要ではなくそっけない態度を取っていたため、ひかりだけは変わらぬ態度を取ってくれましたがクラス内でも浮いた存在になっていました。そんなある日、また転校生がやってきます。それが沙夜でした。
沙夜の転校初日。都会からやってきたということで、何故かサングラスをしている転校生にクラスの皆はざわつきます。クラス担任の美晴先生に言われて沙夜は仕方なくサングラスを取りますが、彼女の目は左右違う色だったため、クラスメイトたちは驚きます。そして、沙夜のオッドアイを見た暁斗は、はくちょう座の二重星アルビレオのように綺麗な瞳だったため、アルビレオと呟くと沙夜は泣き出して教室を飛び出してしまいます。
転校生を泣かしたということでますます武一たちに目を付けられるようになった暁斗。しかし、父親とした天体観測で大切な思い出となっている双子の星アルビレオのことで泣かれてしまった暁斗も傷付いていました。それでも泣かせてしまったことについては謝ろうとしましたが、沙夜に避けられてしまい、なかなか謝ることが出来ませんでした。
一方、ひかりはその様子を見て、沙夜に泣いた理由を聞き出します。それが「アルビレオと聞いて怪獣だと思ったから」という理由だったため、暁斗の真意を分かってもらおうと、ひかりは沙夜に「銀河鉄道の夜」の話を聞かせます。「銀河鉄道の夜」を知らず星にも興味がなかった沙夜には上手く伝わりませんでしたが、その話をしているところを暁斗は物陰から聞いていました。暁斗もまさか怪獣と思われていたとは思わなかったものの、泣かれた理由が聞けてホッとします。
暁斗は沙夜にアルビレオを見せられたらと思っていましたが、父親からプレゼントされ今では唯一の形見となってしまった天体望遠鏡は壊れていました。そんな風に思っていた日の夜、ひかりが暁斗の家までやってきます。ひかりは天体望遠鏡を見せてほしいと言い、望遠鏡を弄り始めます。そして、ひかりはその天体望遠鏡が壊れていないことに気付きます。単に暁斗が使い方を知らなかっただけだったのです。そして、父親の形見である天体望遠鏡で月を見た暁斗は、父親と天体観測をする約束をしていたことを思い出して泣きだし、亡くなった両親のことや残された天体望遠鏡のことをひかりに話します。
父親が見せたかったものを理解した暁斗はこれまで素っ気ない態度だったことをひかりに謝ります。こうして、暁斗とひかりは友達になりましたが、まだ沙夜には誤解されたままでした。翌日、天体望遠鏡で月を見て感動したひかりはクラスメイトたちにそのことを話しますが、そのとき天体観測会をクラスで開こうと提案。そこで沙夜にアルビレオを見せようと2人は考えたのです。
美晴先生からも許可を貰った2人は、いつアルビレオが見られるか調べ準備を進めます。そして迎えた天体観測日。肝心の沙夜が来るかどうか五分五分でしたが、ちゃんとやって一安心する2人。しかし、ここでトラブルが発生します。2人が屋上にセットした天体望遠鏡が無くなっていたのです。武一達のグループの1人が独断で隠してしまったのです。もしも時間に間に合わなかったら寒中水泳をやるという条件で暁斗は天体望遠鏡を探します。一方、ひかりは暁斗の天体望遠鏡が父親の形見であることクラスメイトたちに打ち明かします。
結局、天体望遠鏡を見つけている間にアルビレオが見られる時間帯は過ぎてしまいました。落胆する暁斗でしたが、そんなとき美晴先生が冬のアルビレオの話をします。そこで冬のアルビレオが見られる時間帯になるまで星について神話等を交えて話し子どもたちは興味津々にその話を聞きます。そして、ついに迎えた観測の時間。最初に見たのは沙夜でした。その綺麗な星に沙夜は感動し、ようやく暁斗の真意を理解するのでした。
無事沙夜の誤解が解けたものの、これまで天体観測会をするという目的の元ひかりと一緒にいられた暁斗でしたが、それが終わったらまた1人になるだろうと思っていました。しかし、ひかりの情熱はそれだけでは収まらず、また天体観測をやろうと言い出します。他のクラスの皆は寒さを理由に断りますが、沙夜が参加したいと言い出したため、天体観測を続けることにした暁斗とひかり。こうして、暁斗とひかりと沙夜だけの非公式天体観測クラブ「みかづき天文クラブ」の活動が始まったのでした。
回想が終わって現在。「むつらぼしの会」をどうにか成功させようと考える暁斗は、色々と考えますがなかなか良い案が思いつきませんでした。天ノ中の天文部新入部員となっていたひかりと再会してからというもの、「むつらぼしの会」について前向きに行動するようになった暁斗の姿を見て、沙夜は彼が昔に戻ったみたいで嬉しく思いましたが、暁斗は会が無事軌道に乗ったら今度は完全に天文とは縁を切ると宣言。その言葉に沙夜はショックを受け怒ります。
その後、暁斗はネットで知り合いいつも人生相談に乗ってくれてる自称OLのコマ子に相談したところ、天体望遠鏡を自作してみたらという案を聞き、かつて「みかづき天文クラブ」で自作しようとしたことがあったことを思い出し、それを織姫たちに提案します。自作の天体望遠鏡「ドブソニアン」は、費用も抑えられるという大きなメリットがある上、自分たちで作った望遠鏡で星が見られるということで、織姫たちは賛成。費用が抑えられれば以前は反対していた2校も参加してくれるはずということで、「むつらぼしの会」はドブソニアンを作ることに決定したのでした。
しかし、1点だけ問題がありました。それは肝心要の主鏡の価格でした。こればかりは高額となってしまうためでした。しかし、これについては暁斗には心当たりがありました。「みかづき天文クラブ」で自作しようとしたとき、その主鏡と元になる材料・・・通称「古き者の邪眼(エンシェント・イビルアイ)」をどこかに保管していたからです。ひかりの連絡先を教えてもらった暁斗は、まず沙夜に聞きましたが沙夜がひかりなら知っているかもと言ったため、早速教えてもらったひかりの連絡先を確認しましたが・・・そこである事実に気付きます。ひかりの通話アプリのIDと暁斗が人生相談をしていたコマ子のIDが同一だったのですw
コマ子がひかりじゃないかと疑った暁斗は、そのことを告げずに「古き者の邪眼」はどこにあるかと尋ねたところ、返事がなかったため同一人物であると確信。それと同時にひかり相手に色々恥ずかしい相談をしてしまったことに気付きショックを受けるのでしたw その日の夜、コマ子(ひかり)から遅れて返事がやってきて、「古き者の邪眼」は廃駅の車両にあることが判明します。
それから「むつらぼしの会」はドブソニアン製作のため美晴先生を始めとした「むつらぼしの会」のOBやOGにカンパを募るため活動を開始。そのとき、一緒に沙夜もいたため、ひかりと沙夜の2人再会を果たします。その後、武一の妹・日下部ころなもやってきて、ひかりとの再会を喜びます。更に同時に変わり果てた美晴先生とも再会したひかりは非常にショックを受けるのでしたw
数年ぶりに一緒になった3人は、「古き者の邪眼」があるかどうかを確認するために「秘密の天文台」に向かいます。そこで昔と変わらないその場所で思い出話に花を咲かせますが、目的を達成した暁斗はバイトがあると言って2人を置いて帰ってしまいます。バイトの途中、美晴から「みかづき天文クラブ」の活動でまとめた「惑星観測ノート」を渡されます。そのノートは3人にとって思い出の物でしたが、同時に破れた跡があるそのノートは暁斗とひかりが決別したときのことを思い出させるものでした。美晴はこれを沙夜が泣きながら持ってきたと話します。
その後、2人がまだ「秘密の天文台」にいると思った暁斗は、キャンプ道具一式を持って「秘密の天文台」に戻ります。そして、そこで2人に「惑星観測ノート」を見せ、沙夜が直して美晴に渡したことを知った暁斗とひかりは沙夜に謝るのでした。そして、近くにあった露天風呂に3人一緒に入った後、しばらく寝ていましたが、ひかりが居ないことに気が付いた暁斗は外に出ます。すると、ひかりは車両の上にいたため、2人で一緒に夜空を眺めます。その時、以前2人が喧嘩したときのことを話し、何故ひかりが天文部に戻ってきたのかと問いただします。
ひかりは海外に引っ越すことが決まっており、それがキッカケで昔のことを思いだしたため、ネット上でコマ子と名乗り昔自分が考えて作った星座の写真「ギョー座」をアップしたところ、かつてひかりが作った星座のことを思いだした暁斗が釣れてしまいました。ひかりはそれが本物の暁斗だと気付いていましたがずっと黙っていました。その後、コマ子のときに暁斗から「むつらぼしの会」の話を聞いたため天文部に戻ることにしたのです。ひかりは、暁斗に星を見なくなったのは自分のせいかと聞きますが、暁斗は違うと答えます。
暁斗は星を見るのが好きだけど、見ていると虚空の闇に取り残されて不安に襲われてしまっていました。かつては皆を引っ張っていくひかりがいたため、そんな不安に襲われることはなかったと話します。ひかりはやはり私のせいだと主張しますが、暁斗は自分が弱いせいだと否定。そこで2人は言い争いになりますが、その声を聞いた沙夜が起き、2人の間に割って入ります。その後は言い争いも有耶無耶になり皆で流れ星を見るのでした。翌朝、暁斗は以前美晴から貰った天体観測の入門書の間に挟まっていたひかりからの手紙のことを思い出し、そのことをひかりに話しますが、ひかりは返してほしいと主張しはじめたため、暁斗は断ります。このとき、暁斗はひかりの手紙だと思っていましたが・・・。
3人が「惑星観測ノート」を作ることになったキッカケ。それは、ひかりの父親が勤める鉄道会社が廃線となることが決まりひかりが転校することになったからでした。路線が廃線になるのは三香月村がダム建設で沈むことが決まっていたからだと思った暁斗たちは、そのダム建設を中止させようと考えます。その方法として自由研究の宿題でコンクールの賞を取り、市長から表彰されたときにダム中止を訴えようという計画を思いつきます。それは子どもらしい考えではありましたが、暁斗たちはそれで何とかなるかもしれないと思い、「みかづき天文クラブ」による星の自由研究が始まったのでした。最初に作ったものは学内の賞のみに留まったため、そのときの反省点を踏まえて新たに作ったのが「惑星観測ノート」でした。
「むつらぼしの会」に「惑星観測ノート」を見せた暁斗たち。その小学生が作ったとは思えないほどの出来栄えに織姫たちは触発され、以前は反対していた2校も戻り、残り1校・静泉女子も新たに天文部に入部した沙夜も参加。更にそこにまだ下の学校に通っているころなも加わり、「むつらぼしの会」は本格的に活動を開始するのでした。しかし、暁斗は年明けにひかりが引っ越してしまうのを知っているため、これが3人揃っての最後の天体観測になるかもしれないと思い、少し焦っていました。その様子を見て気になってましたが織姫は事情を聞き(このとき色々ありましたがw)、ひかりと天体観測が出来なくなることを残念に思うのでした。
その後、順調にドブソニアンの製作は進んだため、クリスマスイブの夜に「むつらぼしの会」以外の一般生徒たちも呼んで大々的に行おうということに決まりました。場所も3人の思い出の場所「秘密の天文台」に決定するのでした。
昔暁斗とひかりが喧嘩したキッカケ・・・それはひかりが「天体観測に飽きた」と言ったからではなく、ひかりがあることをずっと黙っていたからでした。ある日、駄菓子屋で武一と一緒にいたところ、ひかりの姉・美奈子から、廃線の理由がダム建設とは関係ないと聞かされます。元々利用者が殆どいなかったためにダム建設とは関係なく廃線になるからでした。しかも、そのことを最初の自由研究が終わったあと・・・「惑星観測ノート」を作り始めたときには既にひかりは知っていたのです。それを聞いて裏切られた気分になった暁斗はひかりと口論になり、そのとき「惑星観測ノート」は破れてしまったのです。
バイト中そのことを思い出した暁斗はコマ子とのやり取りで天文の話をよくしていたことも思い出し、彼女が「飽きた」と言った理由がますます分からなくなっていました。そのとき沙夜が来たため、一緒にコタロウの散歩に出ます。そこで暁斗は改めてノートを破ったことを謝罪。どんな罰も受け入れると言いましたが、沙夜の要求は暁斗にとって意外なものでした。
『星を観るのをやめないで』。それが沙夜の願いでした。暁斗がそんなことで良いのかと言うと、沙夜は星を観るのをやめちゃったら自分がずっと忌み嫌っていたオッドアイを「アルビレオみたいだ」と言ってくれた暁斗もいなくなってしまうと答えます。そんな沙夜の瞳を見て、暁斗は自分たちの始まりの星「冬のアルビレオ」を見つけ、ずっと星を好きなままでいると約束するのでした。
その後、無事ドブソニアンも完成。いよいよ試験観測の日を迎えます。しかし、暁斗は一通り準備が済むとバイトに行ってしまいます。理由はまだ星を観ることに不安が残っていたからでした。皆が一通り観測した後に行けば大丈夫と思っていた暁斗でしたが、最初に暁斗に見てほしいと思っていた「むつらぼしの会」のメンバーは暁斗が来るのを待つことにしたのでした。
暁斗は皆に言われて最初に星を観ることになりましたが、星を観たとたんに急激に不安に襲われ、その場を去ってしまいます。しばらく車両の方で休んでいた暁斗でしたが、ひかりがドブソニアン「プレアデス1号」の調子がおかしいを駆けつけます。急いでプレアデス1号のところへ向かう暁斗はレンズを覗きこみながら調整を始めます。そのとき、ふと違和感を感じた暁斗。プレアデス1号は壊れていませんでした。それは皆で暁斗に星を見せようという作戦だったのです。皆に支えられていると知った暁斗は星を観られるようになり、その日の試験観測は大成功のまま終了するのでした。

天ノ川沙夜編&箒星ひかり編 共通ルート あらすじ
試験観測の後、暁斗の住む家が「さをとめ」に決まります。天文部の部室から引っ越した後、ひかりがやってきて、ずっと隠していた手紙を奪われてしまいます。それからしばらく経ち、ひかりの送別会の日、ひかりと沙夜が「さをとめ」にやってきたとき、沙夜が手紙を落とします。落ちた手紙がひかりに奪われた手紙だったことに気付いた暁斗は、自分の部屋に戻りこっそりその手紙を読み始めます。手紙の内容は暁斗が思っていたものとは違うものでした。ひかりからだと思い込んでいたそのラブレターは沙夜からのものだったのです。
意外な形で沙夜の気持ちを知ってしまった暁斗は、送別会のときに沙夜とまともに話せなくなってしまい、素っ気ない態度を取ります。その日の夜、暁斗はひかりに手紙を読んでしまったことを話します。そして、その時ひかりが「天体観測に飽きた」と言った理由が、沙夜の初恋に関係していたことも判明。数年間ずっと放置していたことを謝るために、正月明けにひかりが引っ越す前にまた3人で天体観測しようと沙夜を誘いますが・・・。
天体観測の後、ひかりの取り計らいで沙夜と2人きりになった暁斗は意を決して手紙のことを話し謝罪します。そして、ずっと放置していたことに対して怒って良いと沙夜に言い、彼女からビンタされる覚悟でいた暁斗でしたが・・・沙夜の行動は暁斗の想像を遙かに超えたものでした。ビンタされると思った暁斗は目を瞑っていましたが、沙夜は今でも気持ちは変わらないとキスをします。その沙夜の大胆な行動に暁斗だけじゃなく、頃合いを見て戻ってきたひかりも驚き、沙夜が走り去ってしまってからも2人は固まったまま動けなくなるのでした。
ひかりが外国に行って約10カ月後。星野第一の天体部には春に山田陽南という新入部員が入っていました。彼女はプレアデス1号の試験観測に来ていた1人でころなの元クラスメイトでした(ただし、中二病w)。むつらぼしの会もずっと活動を続けていて、その日は月に1度の定例会があり、沙夜も一緒に行くことになっていました。
1年前、沙夜に告白された暁斗ですが、沙夜から自分の気持ちを知ってもらっただけでも良いと返事をするのを断られていました。理由は暁斗が断れない性格というのを知っていたからもし好きと言われても信じられないというのと、何よりひかりがいないことが関係していました。ひかりのことについては聞き取れなかったものの、今はまだ信じられないという沙夜の言い分に納得した暁斗は、これまで通りに沙夜と接することにします。
明光学院にの天文部に着くと、ころなと吉岡が出迎えます。その後、他校もやってきて定例会をスタート。各校の活動状況を報告しますが、各校とも部員数は減少の一途を辿っており、むつらぼしの会のブログも日に日にアクセス数が減少して、1年前の試験観測のときより半分以下になっていました。そろそろ何か大きいことをしようという話になり、以前から企画があがっていた「プロジェクト・スターライト」の計画が再び持ち上がります。それは、今年が「ふたご座流星群」の当たり年になると予言されておりそのことで天体ブームが来ているからそれに乗っかろうというものでした。
以前から話自体はあった「プロジェクト・スターライト」ですが、発起人であるリーダーのひかりが日本にいないということでこれまで封印されてきました。ここ数日そのひかりとは連絡が取れなくなっていましたが、暁斗の提言により進められることになります。そして、その日は久しぶりの合同観測会でもありましたが、観測場所に向かう途中、沙夜は歩きながらここ数日ネットを賑わせている“コメットガール”の動画を観ていました。会議中に陽南も観ていたということもあり、暁斗も気になってその動画を一緒に観たところ、子猫を颯爽と助けるコメットガールの正体がひかりであることに気付きます。そして、プレアデス1号が保管されている廃車両に向かうと、そこにはひかりの姿がありました。
ひかりが帰ってきたことで、プロジェクト・スターライトの計画は正式に立ち上がります。6つの学校からなる「むつらぼしの会」の特性を活かして地域にPRしていこうという活動ですが、それと同時に天文部の部員も増やそうというものでした。そして、ひかりは真の目的を話します。“明るい夜のために”という合言葉の意味は、町中の部屋の明かりを消してもらい、その上で流星群を見るというものでした。

・・・と、いうわけで、1周目は天ノ川沙夜でした~。

天ノ川沙夜 キャラクター紹介
沙夜は暁斗やひかりとは幼馴染。左右の瞳の色が違うオッドアイが特徴的な美少女。中学時代の3年間は暁斗と疎遠になってましたが、中学卒業前に暁斗の祖父が亡くなったときに暁斗を支えたことから再び一緒にいるようになり、今は部室で暮らしている暁斗にいつも食事を持って行っていることから、暁斗が通う星野第一の生徒たちには“通い妻”と呼ばれています。
人見知りする性格で普段は大人しいですが、怒らせると非常に怖く、幼馴染3人の中ではしっかり者で、ひかりのストッパー役になっています。絵を描くのは得意ですが運動神経は皆無でよく転んでいますが、よく転ぶが故に受け身だけは上達して滅多なことでは怪我をすることがありませんw
「さをとめ」で飼っているコタロウのことを可愛がっていますが、コラロウの方からも懐かれていつも押し倒されており、さをとめには「毛だらけにされた沙夜専用コロコロクリーナー」が常備されています。
学校では優等生で通っていて、(かつての)美晴先生に憧れていることもあって、将来は美晴先生のように素敵な先生になりたいと思っており、その為に静泉女子に進学しています。ただし、進路を決めたのが暁斗と疎遠になってた頃だったので、今は少し後悔してます。
ずっと暁斗の事が好きでしたが・・・。

天ノ川沙夜編 あらすじ
プロジェクト・スターライトが本格的にスタートした日の夜、沙夜と一緒にコタロウの散歩に出かけた暁斗は、そろそろ頃合いだろうと思い、沙夜に付き合いたいと告白の返事をして、沙夜もそれを受け入れます。こうして2人は呆気なく恋人同士になりました。
プロジェクト・スターライトの活動も本格的に始まりましたが、数日が経って暁斗はあることに気付きます。沙夜と付き合う前と後で何も変わっていなかったのです。むつらぼしの会のメンバーも2人が付き合っていることにまったく気づいていなかったため、暁斗はショックを受けます。丁度周りが女子だけだったため、どうすれば恋人同士っぽくなれるか相談すると、ひかりから、いつもと違うことをしてドキドキさせればいいという“ドキドキ作戦!”を提案され、暁斗もそれを実行してみることにします。しかし、いずれも失敗。逆に暁斗の方がドキドキさせられてしまいます。挙句、いつも通りコタロウの毛をコロコロで取ろうとして、積極的に攻めてお尻を拭いたところ、スカートがめくれてしまい、恥ずかしさのあまり沙夜は走り去ってしまうのでした。ある意味では沙夜をドキドキさせることには成功したものの、嫌われたと思った暁斗は、ひかりと武一に相談します。2人とも大したことはないと言いますが・・・。
一方、沙夜は怒っていたわけではなく、何故あんなことを暁斗がしたのか気になっていました。恋人同士になったものの、まだどこまで踏み込んでいいか分からずまた失敗するんじゃないかと怖がっていた沙夜ですが、携帯のひかりからのメッセージでひかりが1枚噛んでいると分かって少し落ち着きます。翌日、吉岡に頼まれて沙夜が作るプロジェクト・スターライト公式サイト用の素材が収録されたDVDを渡しに暁斗が家までやってきます。そして、暁斗から理由を聞いて納得したものの、逆にどうすれば良かったのかと聞かれ、沙夜は膝枕と答えます。その後、膝枕でもドキドキレベルが低いと知った暁斗からせがまれた沙夜はキスをします。そして、キスを続けたところ、暁斗に押し倒されて、そのまま初体験を済ませるのでした。それからというもの、少しずつ恋人らしくなっていった2人ですが・・・。
プロジェクト・スターライトの活動も着実に進んでいましたが、ある日、ほしのなか市の大商業施設ハーバータウンを訪れたむつらぼしの会のメンバーは、イイルミネーションに飾られた巨大なクリスマスツリーを見て最初こそ感動しますが、ここまで明るいと流星群は見られないという話になると、気分が沈んでしまいます。ひかりは、このクリスマスツリーの明かりを消すことが目標だと言います。難しい問題でしたが、むつらぼしの会が主催する観望会に織姫の仲介でハーバータウンのスタッフがやってくることになったため、賛同してくれればあるいは・・・という思いがありました。観望会は概ね好評で、商店街の人はひかりのスピーチで納得し、町興しとして当日は明かりを消そうという話になり、ハーバータウンのスタッフもまた上司にかけあってみるということで、プロジェクト・スターライトのPR活動もついに実を結びます。喜ぶひかりは沙夜に話しかけますが、彼女の様子がおかしいことに気付きます。
順調に見えたPR活動でしたが、ハーバータウンのお偉いさんたちは明かりを消すと星が見えるという根拠がないからイルミネーションは消せないと回答してきます。そのため、今と比較するために昔のほしのなか市の夜空が映った資料はないか探しますが、有名な観測場所ではないため、記録は残っていませんでした。ひかりと暁斗は相談しながら「さをとめ」までやってくると、美晴から沙夜が家出したことを聞かされます。これまで沙夜は時々さをとめに行く用事以外でも夜一人で家を抜け出していました。それを学校の先生に見つかり親も呼び出されて説教を受けた後、親子喧嘩して沙夜が家を出て行ったというのです。
ひかりと廃車両まで探しにいったものの見つからず、一旦さをとめまで戻ってくると、沙夜が塀の陰に隠れていました。沙夜は母親から暁斗との付き合いをダメと言われて暁斗の部屋に住むと言い出します。しかし、暁斗とひかりにもそれではますます認められなくなると注意された沙夜は、ひかりに「2人の問題だから口出ししないで」と言い放ち、再び姿を消してしまいます。ひかりは沙夜のその言葉にショックを受けます。
翌日、寝床は確保したという沙夜は学園に登校しているものの、むつらぼしの会には出席していませんでした。プロジェクト・スターライトの方もハーバータウンを説得するだけの材料が見つからず、計画はとん挫しかかっていました。一方、沙夜はころなの部屋で寝泊まりしていました。しかし、お泊り道具をころなに披露していいたところ、今まで肌身離さず持ち歩いていた大切なお守りを失くしたことに気付きます。先生に見つかったときに落としたと思った沙夜は現場まで探しに行きますが、暗かったせいもあり見つかりませんでした。
暁斗とひかりは、沙夜の家に向かいます。目的は沙夜が夜に出歩いて何をしていたか・・・でした。沙夜の家では先ず沙夜の母親に話を聞きますが、暁斗が沙夜と付き合っていることを話すと、見ず知らずの男と付き合っていると思い込んでいた沙夜の母親は自分が勘違いしていることに気付きます。沙夜の母親は沙夜が暁斗と付き合っていることを知ると安心すると同時に、ずっと独りぼっちだった娘の友達になってくれた2人に感謝します。母親の許可を貰ったあと、沙夜の机の周りと見ると、以前沙夜が夜中に出歩いていたときに持っていたトートバッグを発見します。トートバッグの中にはノートが数冊入っていました。それは5年分にも及ぶ星空の観測記録でした。これがあればハーバータウンを説得できるかもしれないと思ったひかりは、母親から許可をもらって借りることにします。
一方、沙夜はころなと一緒にお守りを探していましたが、一向に見つかりませんでした。ころなから星を観ている理由を聞かれた沙夜。星が好きではなく暁斗が好きだったから一緒にいたのではないかところなに言われ、彼女に嫌われていた理由を知り沙夜は納得します。沙夜は瞳のことで昔イジめられていたことを話し、転校初日の暁斗とのやり取りを思い出します。そして、3人がバラバラになったのも自分のせいだと思っていました。自分が暁斗を好きになったからバラバラになってしまった・・・今度はお守りを失くしたことで、暁斗と付き合い始めたことでバチが当たったと思った沙夜は、自分の気持ちを捨てることを決意します。
その日の夜、さをとめでひかりや美晴と一緒に沙夜の観測ノートを見ていると、暁斗の携帯に沙夜からメッセージが届きます。「あっくんとは一緒にいられない」と。暁斗は彼女の異変に気付きながら何もしてこなかった自分に後悔しますが、その後ころながさをとめにやってきて、自分の部屋に沙夜がいることを話します。そして、お守りを失くして探していたことを聞いた暁斗はそれが以前沙夜が大切にしていたことを思い出し、それが原因で別れると言い出したのだと考えます。ひかりは、日が明けたら沙夜に会ってノートを借りて良いか許可をもらうことにし、暁斗はひとまずコタロウを散歩に連れていき、コタロウの鼻で沙夜のお守りを探すことにしますが、見つかりませんでした。
翌日、ひかりは沙夜に会いに行きます。その途中、武一と会ったため、自分がいない数年間に2人の間に何があったか聞きます。その後、ころなの部屋で沙夜と話をします。沙夜は昔暁斗とひかりが喧嘩して3人がバラバラになったのは自分のせいだと考えていて、友達でいる資格がないと思っていましたが、ひかりはそれは嘘だと否定。数年間にも及ぶ観測ノートを見たひかりはそこから沙夜の気持ちを読み取り、それが3人の思い出を大切にしてくれている何よりの証拠だと言います。沙夜の観測記録は、星が減ってるのを感じた沙夜が思い出が色あせてしまうことに恐怖を感じたことから始めたことでした。そんな沙夜の友情を確認したひかりは、暁斗のことは好きだけど3人でいるほうが良いと自分の気持ちを伝えます。そして、沙夜のノートを使って、“明るい夜”を取り戻し、昔かけ間違えたボタンを留め直してまた3人の関係を新しく始めようと約束するのでした。
沙夜の観測ノートのお蔭でハーバータウンの関係者への説得も成功。ハーバータウンが大規模なイベントを企画したことから、プロジェクト・スターライトはかつてないほどの盛り上がりを見せます。しかし、一方で暁斗はイベント当日になってもまだお守りを見つけていませんでした。沙夜は母親から外出禁止を言い渡されていたため、ずっと自宅でサイトの更新だけしてきましたが、当日も暁斗がお守りを見つけるまでは・・・と思い、家で待機していました。1人で家にいると、再びネガティブな感情に支配されそうになったため、沙夜は暁斗を探しに家を出ます。さをとめまで来ると美晴に会ったため話をしていると、暁斗からメッセージが届きます。「約束の場所で待っている」。それがどこかわかった沙夜はダムの橋の方へ向かいます。
お守りはダムの橋にありました。沙夜はそれを暁斗から受け取ると中身を取り出します。その中身は沙夜が暁斗へ向けて書いたラブレターでした。沙夜から自分が2人の関係を壊してしまったのだという話を聞くと、このままの方がいいのかも・・・と暁斗は思い始めますが、そのとき、ひかりからのメッセージで消灯時間のカウントダウンが始まります。街の明かりが一斉に消えて満天の夜空を見上げた暁斗はネガティブになりかけた自分を振り払り、沙夜の手を握ります。祖父を亡くして辛かったとき、手を握って傍にいてくれたのは沙夜だったと話し、いなくならないで欲しいと告白し、ありったけの想いを込めてキスをしながら手紙の返事。沙夜もそれを受け止め、2人の新しい関係は始まるのでした。
プロジェクト・スターライトの成功後、むつらぼしの会は今回の一件で記録を残すことの大切さを知り、今後は観測記録を付けて行くことを決めます。暁斗と沙夜の交際も順調でしたが、年が明けた1月4日、丁度1年前に3人で天体観測をした日に、再び3人で天体観測に向かいます。途中、ダムの橋で立ち止まり、そこで流星群を眺めながら、3人は今度は20年後の「しし座流星群」を見ようと遠い将来の約束をするのでした。それまでずっと友達でいられますようにと祈りながら。
それから数年後、小学校の教師になった沙夜は、むつらぼしの会が主催する天体観測会に生徒たちを連れてやってきました。そこには暁斗も一緒にいましたが、むつらぼしの会の後輩たちは沙夜のことを伝説の先輩と言って慕ってきます。しばらく暁斗と沙夜が話していると、暁斗は沙夜の生徒の男の子にからまれますが、沙夜の左手の薬指には指輪がはめられていました。沙夜は今でも暁斗の部屋にやってきて世話をするという“通い妻”を続けていました。暁斗がポップコーンを作り始めると子どもたちはそれに群がりますが、1人だけその輪に入れない女の子がいました。沙夜は転校生で未だクラスに馴染めないその女の子を望遠鏡のところまで連れていき、かつての美晴先生のように星の話を始めます。そして、その女の子に自分の1番好きな星、冬のアルビレオを見せるのでした。

天ノ川沙夜編 感想
普段は守ってあげたくなるオーラが出ているか弱い女の子。でも、ひかりや年下を相手にしているときなどは母性本能全開の女の子。そして、暁斗と2人きりのときはその両面を見せてくれる・・・ということで、まぁとにかく可愛かったです!甘えるのと母性を見せるのとを同時に見せるのは反則だと思いますw 見た目は小柄で可愛いのに母性があるとか・・・声が同じだから「サノバウィッチ」の紬ちゃんを思い出してしまいましたw この声好きだわぁ~。ただ、頑固で嫉妬深い部分もあり怒らせると暴走することが多くて怖いですw 「めっ」って叱られたいぃぃぃ!!(爆)
シナリオ的には最初にいきなり10ヶ月後に飛んでしまうという展開にちょっとだけ驚きましたが(笑)、シナリオ重視という点では大筋で良かったと思います。プロジェクト・スターライトのことについては大雑把に触れている程度で、メインとなっているのは再会後の幼馴染同士の一見仲が良い三角関係の中で見え隠れするぎこちなくなっていた部分について触れることになっています。3人がバラバラになったキッカケは確かに沙夜の初恋ではありましたが、ひかりが観測記録を続けても無駄という事情を知ってても黙っていたというのもあったし(ひかり自身も暁斗に恋心を抱いていたのもあるし)、暁斗がちゃんと手紙を読まなかったというのもあるし、誰かが悪いというわけではなく、ただお互いの気持ちがすれ違ってしまっただけでした。でも、自分に責任があると思い込んだ沙夜が暴走して暁斗に会わないと言い出し家出騒動に発展します。そして、無くなったものと思っていたものでも取り戻せるものはある、失くしたと思っていても形にはなくてもそれは気付いてないだけで大切なものは変わらずそこにあるというのを、ひかりとの友情で気付きます。最後は星空に例えて綺麗にまとまっていますが、ぶっちゃけると友情方面に力を入れている感じでシナリオ重視になってるため、途中暁斗と沙夜が離れ離れになることもあってイチャラブ成分が足りないです(もっとも付き合う前から恋人っぽい雰囲気は出てたのでそれを含めてしまえば多いですがw)。というか、沙夜ルートなのに途中は沙夜よりもひかりの方が出番多いですねw
最初に付き合い始めたときの告白の返事がアッサリしてたのも終盤の伏線でもあったわけですが、途中沙夜の様子がおかしいと気付いていたのに何もしてなかった暁斗にはガッカリでした(そのときも言い訳して後悔してた)。これまでずっと放置してきたくせに、沙夜が家出したって聞いて会ったときも沙夜の気持ちを考えずに彼女を責めるだけでしたし。まぁ共通ルートのときからヘタレの片鱗は見せてたけど。試験観測のときに遅刻したときも人のせいにしてたし(皆からのメールを無視しておいて、言ってくれれば急いだだの、言い訳ばかりしてた)。それに、沙夜とのことに関しては、ほぼ全てひかりに任せてた気がします。暁斗は最後にお守りを見つけて話をまとめただけ。途中ひかりを主人公にした方が良かったんじゃね?と思いましたわw ただまぁ、沙夜ちゃんの気持ちが細かく描かれていたのは良かったと思います。エンディングの後は全て沙夜ちゃんの当時を振り返りながらのモノローグになってますしね。
Hシーンは4回ですが、実質3回です。最後のHシーンは連続して見られるので。シナリオの長さに対してHシーンは4回と非常に少ないことからイチャラブが少ないことが分かりますw とりあえず、廃車両内のHシーン、最初のって電車内で痴漢してるように見えなくもないw これは明らかに狙ってるだろうw 良かったのは2回目と最後かなぁ~。最後の自分で解説しながら恥ずかしがるという沙夜ちゃんも可愛かったですw おっぱいは小さい目だけど可愛いから気にしないw
シーン的には共通ルートになるけど、やはり最初のキスシーンですよね。手紙のことでまだ振られてないってことが分かって、突っ走っちゃった沙夜ちゃんが良いです。一度こうと決めたらひかりもビックリするほどの行動力を見せ、頑固で嫉妬深いですね。それが後に話を抉らせる原因になりましたが(放置した暁斗も暁斗ですが)。あとは膝枕とエピローグですかね。膝枕のシーンは沙夜ちゃんの母性が存分に発揮されるシーンです!そのあとHシーンに移行しちゃいますがw エピローグの沙夜ちゃんは髪を結んで少し大人になってましたね。見た目は子どもっぽかった沙夜ちゃんが大人に見えるのですから、髪形って重要なんだなと思いましたw まぁとにかく沙夜ちゃんは可愛かったのです。だからもっとイチャラブ見たかったなぁって気がします。2人が一緒にいる時間の方が短い気がしましたしね~。そこは残念でした。

さてさて、お次は箒星ひかりです~。

「見上げてごらん、夜空の星を」の公式サイトはコチラから↓ 

見上げてごらん、夜空の星を 2015.12.18 First light!

沙夜ちゃん可愛い(*´Д`*)

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「ナツイロココロログ」 店舗特典情報

2015年12月18日 19時49分20秒 | 美少女ゲーム

2016年5月27日発売予定Hearts最新作「ナツイロココロログ」の店舗特典が公開されました(*'∇')

予約は店舗特典次第だったので・・・これで予約できますなぁ(*´Д`*)

まず、予約者全員に白もち桜氏描き下ろし色紙(小都音&鈴の2枚)+アートブックが貰えるようです。通販も?
初回限定版には同じく白もち桜氏描き下ろし色紙(綺新)+サウンドトラックCDが同梱されてるそうです。

ソフマップ:鈴抱き枕カバー&久遠(企画中)&ドラマCD
げっちゅ屋:綺新B2タペストリー&ドラマCD
メロンブックス:鈴B2タペストリー
メディオ!:綺新B2タペストリー
グッドウィル:小都音B2タペストリー
トレーダー:久遠B2タペストリー

うむ、どの子も好みなんですけど・・・ソフマップですな!鈴ちゃんの抱き枕カバー!妹万歳!
あとは絵柄次第でメロンブックスかなw トレーダーの久遠も良いけど!

「ナツイロココロログ」は本日から予約開始されてます!

「ナツイロココロログ」の公式サイトはコチラから↓ 

Hearts『ナツイロココロログ』応援中です!

どのヒロインも可愛いんですよね~本当に甲乙付け難い!

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