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★ 栗の渋皮煮 ☆ kochan流

2012-10-01 | お菓子・おやつ
久しぶりに作る「栗の渋皮煮」

以前は6kgくらいを単位にして、丹波の栗を取り寄せて作っていましたが
(「業者かぁ~」って突っ込まれることもしばしば・・・ ^^;)
最近はスーパーの栗でも十分美味しいと思うので、取り寄せることもしなかったのですが
先月、大きな栗を頂いたので、思わずにんまり^^ これは渋皮煮にするっきゃない!

ってなわけで、いつもの事ながら我流なんですが、作ってみました♪


栗は一粒一粒ぺティナイフで剥いて、水にさらし重曹を入れて一晩置きます


翌日、そのままの状態で鍋にかけ栗がやわらかくなるまで煮ると
上の画像のようにアクが出て、鍋も栗もまっ黒けになっちゃいます
ここで一旦お湯を捨てて、もう一度新しい湯で煮てアクを捨てます


ココからが大変 >< 今度は一粒一粒の栗を手で洗って、渋のスジを爪楊枝で剥がし
食べても舌触りが良い状態に掃除していきます
一粒づつ、お湯の中で洗っていく作業はかなり時間と根気が要りますね~
マロングラッセが一粒200円~300円するのは分かります^^;


いくら丁寧に扱っても、煮ている時や掃除している時に、形が崩れたり割れたり
することが多いのですが、綺麗に皮が残ってるものは その状態を維持出来るように
出汁袋などの袋に入れておきます。こうする事で型崩れを防ぐ効果があるからです


綺麗に掃除した栗はそのまま砂糖を入れて煮込んでいくわけではありません
これまで随分失敗も重ねてきましたが、シロップで煮込むと砂糖の効果で実が締まって
硬い渋皮煮が出来上がってしまいます。 この場合、シロップが絡んで照りがあって
とっても美味しそうなんですけど硬い栗になります


私の場合は、予め作ったシロップに入れて弱火で沸騰させないように10分で火を止め
翌朝、また同じように火を入れて止め、仕事から帰って火を入れて止め・・・を繰り返し
5日間繰り返す事で、やわらかい栗本来の味がする渋皮煮が出来上がります
今回のは、料理に出しても良いくらいに甘さを控えているので、成功だと思っています

さあ次は、この渋皮煮を使ってスィーツを作らなきゃいけないですね~^^






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