こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
イベントや市政情報などをお伝えします!

遊亀公園付属動物園に行ってきました!ゾウ編

2013年08月22日 | スポット

暑さに負けないゾウ


シティプロモーション課でインターンシップをしているオシクボです。

次に紹介する動物はアジアゾウです。
*第一弾ヤギ・バク編はこちらです。

動物園の門をくぐり抜けると最初に目に入ってくるのは、アジアゾウのテルちゃんです!

テルちゃんは訓練を受けていました。


飼育員さんが、
「あと」と言うと、うしろに下がり片足をあげる
「よしこい」と言うと、足をおろして飼育員の方へ歩く
「ひだり」と言うと、左足をあげる
「みぎ」と言うと、右足をあげる
テルちゃんはちゃんと言うことを聴いていました

このようなことを1日に3回、必ず毎日しているそうです。

 

いきなりですがここで問題です

Q.どうしてゾウさんはこのような訓練を受けるのでしょうか
 
正解は…2つあります。言うことを聞かせるためとゾウの体で悪いところがないかを確認するためです。
とても神経質で小さな変化にも敏感に反応してしまうゾウさんが、例えばケガをして治療をしなければならないとき、安心して言うことを聞ける存在がいなければ治せるケガも治せず死に到ってしまうことがあるそうです。
毎日同じことを同じ飼育員がゾウさんにさせるという訓練は大切なことだそうです。
訓練中はただ命令するだけではありません。足を上げたときに消毒を塗ったり、口の中に手を入れて体温を測り体調を確認しています。
このような作業も毎日のルーティンワークにすることでゾウさんもストレスなく行われているそうです。

ゾウさんと飼育員さんとの信頼関係がないとできないことですね

 

 

とてもあたたかく、どこか懐かしい動物園でした
是非みなさんも足を運んで見て下さい!
  
案内してくださった斉藤園長はじめ、飼育員の方々、ありがとうございました!

 

動物園に興味がある方はこちらからどうぞ→遊亀公園附属動物園



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遊亀公園附属動物園に行ってきました!ヤギ・バク編

2013年08月22日 | スポット

 あたたかく見守ります。


初めまして!こんにちは
この度、インターンシップとしてシティプロモーション課で研修している山梨大学のオシクボです。

 
8月20日に遊亀公園付属動物園へお邪魔させていただきました。

小さいときから動物園へ行くことが大好きで、この度、動物園へ取材することができて本当に光栄です。
動物達を見ると未知なる力が湧いてきて元気がもらえます。

 

それでは一部の動物達を紹介していきたいと思います。 

まず最初に紹介する動物は、

シバヤギです。
かわいいですねまだ生まれたばかりの元気な子ヤギです。

ちょうど子ヤギにミルクを与えるところでした。

たくさんミルクを飲んだ後は体重計に乗って、ちゃんと育っているかな?痩せていないかな?と確認していました。

草もあげるのですが、ここで飼育員さんのひと工夫がありました


ヤギは夏バテで乾燥した草をあまり食べなくなるので、湿りのある草を用意し、子ヤギも食べやすいように小さくちぎっていました。


元気に大きくなってね

 

次は、

ブラジルバクです。

メスのハナちゃん(左)と7月におむこさんとして来たオスのプーロくん(右)、お見合い中です

お互いににおいを嗅ぎあったり、ハナがプーロの小屋に入ったり、プーロがハナの小屋に入ったり、2匹の関係は良い兆候(?)
しかしここで油断はできなくて、いきなり仲が悪くなることもあるらしいです。
この調子でうまくいくといいのですが。


いきなりですがここで問題です

Q.どうしてバクの鼻が少し長いのでしょうか

正解は…バクの足は長くて地上から少し離れているので物を取りやすくするためと、バクは泳ぐことができてそのときにシュノーケル代わりにするためです。なので、泳いでいるときは鼻を水の上に出しています。

動物の用途に合わせて進化してきたのですね。

 

次に紹介する動物は...

次のブログのお楽しみに!

 

動物園に興味がある方はこちらからどうぞ→遊亀公園附属動物園


 

 

 


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