どんなに猛暑でも今年の夏はパラダイスです

尋常じゃないむし暑さですね～　これは　いわゆる熱波というものなんでは？？


毎回のことですが、　オットが見せてくれたボーナス明細、　控除額　（とくに所得税！！）　のあまりの多さに目が行ってしまって、　けっきょく　いくらもらったのか　記憶にございません････　たぶん見てないな･････　ヒトはなぜ　マイナスにしか目がいかないのだろう････

記憶にございませんといえば、　こないだ　ひさしぶりに　事務がたまったので　仕事に行き、　電話で打ち合わせていたら

「だいぶ前のハナシなので　もうお忘れかとはおもいますが」

と先方が言ったので　びっくり


いや、　それ敬語になってるからって　言ってることは　「あんた　忘れてるやろ」　だから。


言うならせめて　「ご記憶にないかもしれませんが」　かな。　てゆーか　相手のせいにせず　「だいぶ前に申し上げたことですので、　もう一度申し上げますが」　でいいですよね。

そして、　帰宅して　ムスメに　今日は仕事に行ってねえ～　と　今日のできごとをはなしていると　（といっても　ほとんど　上司の愚痴です）

「ママは　あの会社になくてはならない人だもんね。　しょうがないよ」

と返してきたので、　さらにおどろきました。


なんで　そんな返しになるかというと、　去年の夏休み、　諸事情で　急に　子守りを確保できなくなり、　何度か　職場に子連れ出勤したことがあるんです。

そのときに　経営者が　返事もろくにしないムスメに延々と　「キミのママが　どんなに　この会社にとって　だいじな人か」　「キミのママが　いかに有能か」　「キミが一緒に出勤してくれたおかげで　ママが仕事ができて　ボクがどんなに助かっているか」　をこんこんと語ってくれたんです。

ムスメは　それをよくおぼえていたようです。


蓋を開ければ、　あの夏は　空前の人手不足だったのに輪をかけて、　わたしも子守り確保失敗を理由に辞めようとしていたので、　経営者は引き留めに必死だったというだけのハナシなんですが

わが家の八重むくげが花ざかり。

去年の夏は　わたし的には、　たくさんの人にたくさん迷惑をかけたし、　クレームまみれになるわ、　家庭は荒れるわで、　おもいだすだけで　脇に冷たい汗が流れますが、　ムスメのなかでは　わたしの働く姿を見て　わたしの評価がちょっと上がっていたようなので、　まあ　いまとなっては　いいこともあったかなと。

しかも、　今年からは　あんな目に合わなくて済むってだけで　もうこの夏はパラダイスです。

ニチイ学館 医療事務 メディカルクラーク資格のワナ

医療事務の資格取得の勉強をしています。

ことの起こりは　行っていた職場の業種替え。　店舗　→　テナント不動産業になり、　日々の実務の従業員もいらなくなったため　（宅建取引士としてはたまに仕事するんですが）　失業したんですのワタクシ。

まだつぎの業種もはっきりしていなかった当時、　たまたま来たお客さん夫婦に　そのハナシをしてたら

「あらじゃあ　うちにいらっしゃいよ～　こげさんなら　歓迎するわ～」

てことで、　ご夫婦のご職業を聞くと　医院。　ええと、　てことは受付事務ですよね。　したことないんですが････

「あらそうねえ～　じゃあ、　ちょっと勉強していただいたほうがいいのかしら～　担当者に聞いとくわ～」

てなことで、　世間話くらいのつもりだったんですが、　翌日社長から　「これ渡しといてって奥さんが」　とニチイのパンフレットを受け取りました。



不安なときに　すぐに動いてくださって　とてもありがたかったんですが、　医院の場所が　毎日通うにはちょっと遠いこと　+　これはわたしがちゃんと言わなかったので　わたしがわるいんですが　グレーゾーン児のムスコのために　就学の前後１年（トータル２年）　は働く意思がないこと、　であわてておことわりの電話をしました。

そしたら、　「勤めにでられるようになったら　また連絡くださったらいいから」　とおっしゃっていただき、　ちょっと知り合っただけの　アラフォーの未経験者なのに　ホントありがたいことです。

とはいえ、　タイヘンで責任の重い仕事なのは　見てたらわかるし、　４０代になってあたらしい仕事　（しかもキョーミもこれまでまったくなかった）　はじめるのも現実的じゃないし、　なにより　長期休みのこどもたちをどうするかというモンダイは片付いてないし　（しかも病院じゃ　学生バイトを臨時で入れる、　なんて付け焼刃がきかない）　まあ、　お流れになったも同然のハナシではあるんですが。　気持ちはほんとうにありがたかったです。


それで、　仕事しないあいだ　資格を取るのもいいかもな～　と　とりあえず　今回縁のあった医療事務のパンフレットを見ていると　なんとなくやる気になって、　医療費のしくみがわかるだけでも　勉強してもいいかもな～とおもい、　ニチイの医療事務（医科と歯科）　の通信講座を受けることにしたわけです。



実際　教材が来てみると　めちゃちっちゃい字でびっしり書きこまれた診療報酬明細書、　専門用語と点数しか載ってないテキスト、　しかもぶあついし、　何冊もあるし！　心底後悔して　なかったことにしたいとおもいました　通信ていっても　教材が一時にどさっとくるだけの独学ですしね･････

テキストを流しているあいだは　まんま苦行でしたが、　もとが点取り虫体質なので　試験対策になってくると　これがけっこうおもしろい。　医療事務の勉強は　細かい暗記はなくて　どのテキストのどの部分に必要な法令や点数や記載内容がのってるかを　パッと調べて解答していくという、　そのはやさと正確さを磨く勉強なんです。　暗記がないので、　おばちゃん向けではありますね

冬休みや春休みは　勉強しているムスメの向かいで　わたしも勉強していたので、　ムスメに　「勉強しているオトナ」　の姿を見せることができたのもよかったです。



そして、　２回のレポートと修了試験もぶじ終了。　あとは、　技能審査試験を受けるのみとなりました。　この技能審査試験を合格すると　履歴書に　「メディカルクラーク」　という称号を書くことができるそうで････　まあ、　業界資格　（というかニチイの業者資格）　ですけどね。　せっかく勉強したんだし　なにかちょっとカタチを手に入れたいというキモチになりますよね。

月に一度ある試験なんですが、　３月は締め切りが近くて申し込めず、　４月に申し込むと　申込者が少ないので　県内の会場では実施しないと連絡があり、　しょうがないので　５月に振り替えてもらったんですが、　新学期に初登校したムスメがもちかえってきたプリントで　その当日はムスメの小学校の運動会であることが判明。

すぐに６月に振り替えてもらおうと連絡すると、　一度５月の試験日に登録してしまったので　受験料7,500円は返せないし、　6月に振り替えもできないそうです｡｡｡｡｡｡｡｡　え～　直前キャンセルならわかりますが、　2カ月前の申し込み撤回なのに･････　7,500円･･････　5月に受験になったのは　ニチイ側の都合だったのに～････

医療事務技能審査試験を受験しようとお考えの方、　申し込みはぎりぎり期限まで待ったほうがいいですよ！！！



しかも、　本講座にくらべると　受験対策の問題集やセミナーの授業料が高い！　修了したからには　資格のカタチにしたいでしょ？　という受講者の弱みを突かれています。　そうか････　業界資格ってそういうふうになってるのか･････

　週末観過ぎて食傷気味の桜。　とはいえ、　桜の季節もあと30回くらいしか見られないんですね。

終了から3カ月もあとの試験のために　勉強をつづけるか････　そのためには　問題集とかも買わなきゃいけないし･････　まよってます･････


追更新。

　医科・歯科のセットコースで申し込んでいたのですが、　歯科のほうを　期限ぎりぎりに修了試験を送付したら　期限延長料金　8,000円強　を振り込まないと　採点しないと通知が来ました。　

わたしのほうの言い訳としては　レポート②を送ったら　2週間たっても返却がなくて　28日に返却されてきたので　あわてて　修了試験を29日に発送した　（期限は末日）　というものなんですが･･･････　修了試験なんだし　到着が多少前後しても見てくれればいいのに･････

なんだかもうどうでもよくなってしまいました･････　


ほかの医療事務資格をとられたかたのブログなんかを読んでると　ユーキャンなんかは　資格取得試験も在宅でできるらしいですね。　通信してる人は　そもそも通学できないから　通信してるわけで、　試験だけは　学校に来い、　しかも　月イチやったりやらなかったり･････　そもそも　むずかしいとおもいます。

通学できないなら　ニチイは正直おすすめしません。


追追更新。

　けっきょく更新せずに、　すっかり嫌気がさして　テキストなんかもぜんぶしまいこんじゃったんですけど、　電話があり、　計算しなおしたら　期間があと１カ月残ってました　とのことで、　もう一度　（返却されてきた）　修了試験を送付してください、　修了までめんどうみます、　みたいな連絡をいただきました。

････････････････････････　修了できるのはうれしいんですが、　もうすっかりやる気をなくしてるので　資格試験勉強をするモチベーションが･･････････　どうにもねえ･･･････････　すっかりあきらめたものを　再度志望するのはむずかしい。


追追追更新。

　歯科の修了試験が９４点の高得点で返ってきて、　修了証明書も送られて来ました。　

　あいだがあいて　仕事につなげる気がすっかりなくなってしまったので、　技能試験はもう受けない予定です。　修了だけでも　履歴書には書けるし、　病院でもらう診療報酬明細が読めるようになったので　まあ　まったく無駄ではなかったということで･････

即アポにのこのこ出かけてく安いオンナ

生理のときに　家にこもって　ソファで毛布にくるまって　ごろごろしていられるって　至福です～

これよこれ、　わたしの求めていたものはこれなのよ～　仕事してたらまずじぶんの体調不良くらいでは休めないし　仕事してなかったら保育園にこどもを入れられないのでこどもが部屋を走り回っていて　ソファでゴロゴロなんて夢のまた夢。

しかも、　じぶんの都合で仕事を辞めたわけではないので　罪悪感もありません。　いまわたしはポン酢しょうゆのある家だわ～

と毛布にくるまって　ポワロを見ていると

　もちろん料理なんてしない

職場の経営者からメールがあり　「仕事がたまっている。　申し訳ないが、　今日昼から来てくれ」

はい、　ポン酢しょうゆのある家おしま～い　うちキッコーマン派じゃないからかなあ


まあでも、　しばしの至高タイムを過ごせたし　まあいいかと出勤すると

過去最高にいやな一日を過ごすハメに。

ずっと出社してなかったのに　行ったらいきなり打ち合わせを丸投げされ　

社長は外出。　帰ってきたので　報告すると　「じぶんが聞いていたハナシとちがう！　ハナシひとつちゃんと聞けないのか！？」

じゃあ自分が聞けよ　わたしゃ事務の残務処理に来たんだよ。　営業しに来たんじゃないんだよ


しかも、　おどろいたのは　会社の方針転換で事業替えをするため　従業員をリストラしたはずなのに、　社長のアタマの中では　「みんな無責任に仕事を放り投げて　出ていってしまった」　に変わってしまっていること。

　

這う這うの体で帰宅し　オットにこぼしていると

　「そりゃ　ママがわるいよ」

オットのふとい首をぎりぎり絞めていると

ｹﾞﾎｺﾞﾎ　「いやだから　そんな今日の今日出て来いなんてメールにほいほい出てくるような社員、　安く見られて当然やろ。　なにしてもなに言ってもいいって　じぶんで証明しにいったようなもんやん」


･････ホンマや


売り込み営業の基本ですよね。　相手が言ってきた時間には　ほかのアポがありますので、　その４５分後ではいかがでしょう、とか。　美容院とかの予約もそうやって取るんですよね。　それで相手にじぶんとの約束を大事にさせて　優位に立つんですよね。

そういうのすっかり忘れてたわ～


もっとちゃんと距離をとっていこうとおもいます。　これまでの経験から　そうすれば　むこうがしたでにでるのはわかってるんだし。

　日日べんとう

「ところで　その（ファーストフードでハンバーガーを買った）300円は　誰が　手に入れるのかな？」

「店の利益になります。　それと流通過程の業者････生産者･････」

「そう、　命を捧げてくれた当の牛くんは　一円ももらえない」


じぶんをかざって　流通させて　売り込まなければ　一円の対価も感謝ももらえない。　肝心のじぶんを食べてしまわれないように　高く売らなくてはいけません。

悩みの単位

里芋でコロッケをつくってみました。　里芋がとろっとしていて　濃厚なクリームコロッケのようです。



さて、　悩みのレベルって　人それぞれですよね。

死ぬほどどーでもいいことに死ぬほど悩んでいる人もいれば　ちょっとは悩んだほうがいいよってなくらい極楽とんぼもいる。


じぶんが一番苦手な部分を　他人の一番得意な部分と比べて　落ち込んでいる人がいる。　たとえば、　人付き合いの華やかな人と孤独な自分を比べて　不必要に落ち込んでみたり。　

子育てもそういう面がありますよね。　ほかのこどもの一番できるところと　じぶんのこどもの一番できないところを比べてしまう。

比べて比べて　ココロを病むほど比べてしまう。


かとおもえば、　前の職場にいた人なんですが、　その人は仕事がまわってこないのが悩みだったんですが、　上司がなぐさめに？言った　「キミまで忙しいようだと　この職場終わりだから」　というのを真に受けて　「じぶんがヒマなのは　会社にとっていいことなんだ」　と悟りを開いてしまった、　ネガティブが反転しすぎた超ポジティブ人間もいます。　いや、　そりゃ嫌味だから。


里芋を圧力鍋で蒸すついでに　じゃがいもも蒸して　タラモサラダに。　圧力鍋だと5分くらいで蒸し上がってしまい、　ゆでたり　電子レンジ加熱にかけていた時間がばかばかしくなりますね。


電通に新卒で入った東大卒の女性が　過労自殺したニュースがありましたね。　だれか忘れましたが　「残業100時間くらいで過労？」　みたいなことを言って叩かれていましたが、　多くのサラリーマンにとって　そっちが実感だったとおもいます。

基本　残業100時間からが残業ですしね、　日本のサラリーマン。

その基準て　たぶん厚生労働省のコレから来てるんじゃないかと。　→　長時間労働者の医師による面接指導制度について

残業100時間過ぎて　はじめて長時間労働者の仲間入りって　厚労省が宣言してますしね。

わたしがよく見ている　労使Ｑ＆Ａ　みたいなサイトには、　その医師の面接にかかるお金は　会社もちですか？　なんて問いがフツーに上がっています。　機械のメンテナンス費用は経費だろ。　機械が自腹切ったらコワいだろ。


でも、　おなじ残業時間でも、　いえ　たとえフツーの定時勤務内でも　労働の過重の度合って　やっぱり人それぞれですよね。

ベテランの　あ～20時まわって　外線かかってこなくなるから　やっとじぶんの仕事ができるわ～　という残業時間と、　新人の　どこに力を入れて　どこで手を抜いていいのかすらわかっていない　全身全霊を傾けた残業時間は　やっぱり疲労度がちがうわけですよ。

これって　子育ての一人目二人目のちがいもそうですよね。　おなじように悩んでいても　疲労度がちがう。


畑からごぼうが上がってきました。　畑から直にあがってくるごぼうは　味が濃くてうまい。


他人と比べるから　ムダにがんばってしまったり　悩みや疲労を過度にこじらせたりしてしまっている面はありますが、　かといって、　比べない生き方････　なんて　人間はそんな絶対的存在にはなれませんよね、　とくに組織の中では。　人との接点を断って絶って　たぶんそれでも　人って　比べる他人がいなくなれば　今度は　「過去のじぶん」　とか　「親」　とか　そのうち　「情報のなかでだけ知っている人」　とか　「昔の日本人」とか　そういうものと今のじぶんを比べるんじゃないかとおもいます。　人って相対的にしか　自分を見られない存在なんですよね、　いろいろ取り繕っても。


比べないでもわかる　「単位」　があればいいのに。


あれ？　わたし、　いま　これ、　悩んでるのかも？　とおもったとき、　他人と比べなくても　わかる絶対的な物差し。

みんなもっと働いているのに　自分だけしんどいなんて　そんなこととても言えない、　とか　みんなたのしそうにしているのに　わたしだけ　たのしくないなんて　言いだせない、　とか　相談しても　みんなそんなもんだよと言われて　そうか、　自分の我慢が足りないだけなのか、　とか　文句言うのは　やることをやってからにしろ、　とか。

そういう　比較による相対的な物差しじゃなくて。


ハリセンボンとかハリネズミとか　危険が迫ると　針を出す動物いますよね。　イカやタコも墨をはくらしいし。


そういうストレス値上昇を示すなにかを　測定できればいいのにとおもいます、　心身に症状が出てくる前に。　症状が出たら　そりゃ原因追及するから　わかりますけど、　それまでにわかるなにか指標とかないのかな。

バスの運転手が　運転席に乗り込む前に　アルコールチェックするみたいに、　就業前に　ストレスチェックするの。　そんで、　基準値を超してたら　その日はもう帰るの　有給で休むの


まずは　鶏ゴボウに。　もっとごぼうたっぷり入れてもよかったんだけど　ごぼうは食べ過ぎると　おなかこわすからな･･･

こちら秘書室

ゆうべは手羽先と　豚肉と白菜のミルフィーユ鍋でした。　これで　やっと白菜が野菜室サイズに縮まりました。

　あぶったあげともやしのナムル　うまい。

　イケアのサーモンフェア、　左端のどうみてもタイヤキが　「フィッシュパンケーキ」と書いてあって、　味が気になる～


さて、　続くとも始まってもいない　わたしと社長奥様の　「ママ友ランチ」づきあい。　→　こちらをどうぞ。

誘われてはのらりくらりとかわす、　というようなピンポンゲーム状態なんですが、　話の継ぎ穂に　「いつもステキなお店をチョイスされてますよね～　どうやって見つけるんですか？」　と聞くと

「お友達のご主人の秘書の方にさがしてもらうことが多いわね～」

とのこと。　どこもダンナの従業員をムダに使っているようです。　ってか、　あーたのダンナの秘書って　この場合　ワタクシ？？


そして、　その秘書の方たちは　こういうところで情報交換しているそうです。　→　ぐるなびの　「こちら秘書室」



タダ飯約束はしてあるので、　一度くらいはつきあってもいいかなともおもわないでもないんですが、　半日時間をつぶして　気を使って会話しなきゃなんないのかとおもうと　やっぱり気が乗りません。

昔は　タダで飲めるってだけで　いそいそとどこへでも出かけていたものですが、　いつの間にか　お金より時間とラクさを選ぶ年ごろになってたんだなあ